主 2014-09-22 20:32:50 |
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会いたいと願えば会えるものなのだな、タツミ…お前が居なくなってからというもの、日毎お前への気持ちが膨らむばかりでな…会いたかった。(ギュッと軽く腕に力を込めれば相手の顔を己の胸に埋める様に抱き締め、苦しさや愛しさが募っていたのか微かに頬を赤らめつつ述べて。)
ちょっ…(と相手の胸に顔を埋める形になれば柔らかい感触が顔全体を襲いますます顔が赤くなると急いで話をそらし「と、ところでなんでこんな街中に…?」と自分は偵察の為に街中に潜入していたので帝都に居るはずの相手と出くわしたことに驚きながら聞き
愚問だな、何処かの反乱軍の目撃情報が報告されているからな…私自ら見回っていたのさ。(相手の言葉聞けば一瞬で真顔へと表情変え、フッと小さく笑うと遠くを見据え僅か緊張感ある声色で述べ。「ナイトレイドは見付からなかったが、思わぬ収穫はあった。」相手の顎に手を添え軽く顔を上げさせれば、クスリと不敵に笑み。)
へ、へ~……(「そんな情報が流れてたのか…仲間に伝えて警戒しないと」と頭の中で思うと次はどうやって相手から逃げようかと考え始めていると、不意に顔を上げさせられて驚けば相手の言葉を聞いて「そ、それって…俺……?」と恐る恐る相手に聞いてみて
(/かなり遅くなってしまい申し訳ありません!返させて頂きますね!)
まあ、焦る必要も無いがな…奴等には相応しい死に場所が必要だろうからな。(口元に手の甲添えてはフッと小さく笑み零し、相手を見越して先を見つめながら僅か目を細め。「愚問だな、察せ。まあ良い、そうだぞタツミ…お前の事に決まっているだろう。」一度は照れてしまい僅か頬染め顔を背けるも再び相手を見つめては未だ頬染めたまま、ニッコリと柔らかい笑み浮かべ。)
(いえ、大丈夫ですよ!)
…………(「この人とはまだ戦えないな
」と相手の言葉を聞くとそう思い。また、思わぬ収穫が自分だと知ると「やっぱりぃぃ!!」と苦笑いしながら頭の中で思いいっそう逃げようと少し後退り
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