主 2014-09-21 19:02:36 |
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誰が家でも一人と言った?親も兄妹も居るし話もするぞ
(失礼だなと呟きながら上記を述べる。騒ぎ立てるほどではないがそれなりに話したりしているし、食事も大体家族全員でしている。しかし今は外出中で誰もおらず、静まり返った家に足を踏み入れリビングに入ると「適当にソファにでも座ってろ、飲み物と菓子ぐらいは出してやる」なんだかんだ言ってもて成す気は多少あるらしくキッチンの方へ歩いて行き)
(/さっきの自分の台詞オウム返しされた←
お互い、遅いのは気にしないってことでいいですよね((
ふむ、実家だったか。
(玄関で外履きを無造作に脱ぎ捨て、通されたリビングは人の姿が見当たらずてっきり一人で暮らしているものだと思ったがどうやらそれは間違いらしい。「お、おう。」一瞬呆気にとられた顔を見せ短く返事を返して指示通りソファへ深く腰掛けると、くつろぎモードで相手を待つ。自分にとっては当たり前だが相手が相手な為素直にもて成してくれるのは少し意外にも思え、自分に都合の良い相手という意味では好感が持てる)
(/はい、つまりはそういうことです!)
ああ、一人暮らしは面倒だからな。家も学校からそう遠くないし
(母が好きなアンティーク雑貨などが置かれている部屋を見渡しながら一人暮らしをしない理由の一部を口にして。「何か飲みたいものとか食いたいものあるか?飲み物は紅茶とコーヒー、食いもんはクッキーととかケーキとか色々あるけど」一度キッチンに向かったが方向転換して戻ってくると食べたいものの希望を聞く。一見優しく見えるが本音を言うと好きでもない物を出して違うものにしろ、とか我が儘を言われると腹が立つからであって、決して相手を気遣っている訳ではなく)
(/了解です!!)
たしかにお前の感じだと家事やらは苦手そうだしな。お嫁さんとは程遠そうだ。
(殆ど何の根拠もなく、その男らしい口調や性格のイメージのみから家事の類はできないだろうと推測、鼻を鳴らして嘲笑うかのように余計な一言も付け加え。「別に何でも構わん、俺が出された物にケチを付けるような男に見えるか?」既にソファで脚を組みながらほぼ仰向け状態で、細かいことを聞いてくる相手に顔だけ向けて不本意だと言わんばかりに不満気な表情でそう問えば。ほらいったいったと手で払いのけるような仕草をし)
今のところ結婚願望とかはないから別にいいんだよ
(何も家事が全く出来ないわけではないがそこには触れず、嫁には程遠いと言われ女としてそれは駄目だろとツッコミをされそうな言葉をあっさり述べて。「それ以外何に見えると?」逆に文句を言う相手しか思い浮かばず真顔で思ったことをストレートに言って。再びキッチンに戻り、数分後紅茶とクッキーをトレーに乗せてリビングに来てテーブルに置き)
お前実は男なんじゃないか?
(女性の結婚率が低下傾向にあるとはいうけれどここまで消極的なものなのか、はたまた強がりを言っているだけなのかは分からないがそれにしても一切の女性らしさが見えず思わずそんな問いかけを。「なっ…心外だな、だいたい俺は…あっ」ここまでコケにされることは慣れていないため相手の物言いにまずは驚きの声が漏れ、少しばかし説教してやろうとしたところでキッチンに戻ってしまい、やるせなさから腕を組みソファに座って待ち構え)
あー、たまに言われる。実際男だったら良いのにとか思う事あるけどな
(相手の言葉にわりと真面目に返答するが他者が聞けば冗談かと疑いたくなる内容で、しかし本人はそんな事微塵も気にせず。「…驚くなんて珍しい事もあるもんだな」待ち構えていた相手を気にせずポットからティーカップに紅茶を注ぎながら、自分の言葉に驚くのは珍しいと呟くと相手に視線を向ける。いつも何を言っても上手くスルーして上から目線の台詞で言い返してくるため、いつもの生意気さはどうしたのかと内心で思考を巡らせつつ頬杖をつき)
何故そう思う?女だと何かと生きてて良いこと多いだろう。
(相手の考えには少し同意しかねる。確かに男でいて良いこともあるにはあるが世の中何かと女が優遇されていると不公平に思うことがよくあるため、何故そう考えるのかが分からず率直に問いかけ。「俺をケチな男だと言ったのはお前が初めてだ、これが驚かずにいられるか。」正確には直接言われたわけでもないが自分にとっては言われたも同然で、明らかに不機嫌な様子で着々と進められていくティータイムの準備に目を向けて)
そりゃ悪い事ばかりじゃないけどさ…例えば、男子と喧嘩するときとか「女が勝てるわけない」とか言われるんだよ
(自分の身長も原因の一つだろうが、女だから非力だと勝手に決めつけられるのが相当嫌だったらしく、露骨に表情を険しくして。喧嘩の結果は勿論自分があっさり勝ち、相手は半べそ状態で帰っていたのを未だに覚えている。要は女だという理由だけで馬鹿にされたり嘗められるのが嫌だという事で。「へぇ、今まで言われたことないのか。よく言われなかったな。凄いじゃないか」目を丸くして信じられないと言った様子で相手を見る。凄いとは言ったが褒めたわけでないのは明らかで、完全に馬鹿にした態度で。同時に、周りの人間はコイツの何処を見ているんだと呆れて)
は?そりゃお前女が男に勝てるわけないだろ、つか女と力の喧嘩をした時点で男の負けだよな。
(一見女に手を上げない紳士的とも取れる発言だがその中身は女性に対する偏見で満ちており、まるでそれが当たり前だとでもいうように何言ってんのこいつみたいな顔で相手の意見に異議を唱え、クッキーを1枚摘まんでは口に放り込み。「ふん、お前の見る目がないだけだ。」言わずもがな自分を馬鹿にしていることは見に見えて分かり、面白くなさそうに非難するとカップの紅茶を一口啜り)
失礼だな、女を馬鹿にするような奴に私が負けるわけないだろ。フン、どいつもこいつも女を嘗めやがって…これだから男は嫌いなんだよ
(あまり馬鹿にするなと言いたげな表情し自分が男に勝った事を口角上げながら告、相手の台詞に女に対する偏見があると分かり鼻を鳴らすと相手の隣に腰を下ろし。ソファは四日前まで二つあったが一つ壊れてしまい、タイミングの悪い事に今は残った一つしかないため不本意ながら相手の隣に座るしかなく。「そりゃそうだ、まず見る気もないしな」至極どうでも良さそうに返事をするとクッキーを摘み口に入れて)
分かった分かった、まぁそうイライラするなよ、肌に悪いぞ?
(負けるわけがないなんて言葉は到底信じられるわけがないものの、これ以上面倒臭いことになるのは御免だと落ち着かせようとするがその言葉の内容とは裏腹に声のトーンは呆れも混じった疑念を持ち続け。「見る気がない割にはいっちょまえに俺のこと分析してたじゃないか。」普段から教室では隣に座っているため今更隣に座られたことで何の違和感も感じずに相手を見て、それよりもと先程の件をまだ根に持っているのか再びぶり返し)
…完璧に信じてないな
(適当に受け流そうとしている相手に不満そうに頬杖つくが、無理に話を聞かせる気はないらしくただ少し機嫌悪そうな表情で。「毎日毎日あれだけ話してんだ、無意識に色々分かるだろうが」毎日のように弄られているのだ、嫌でも知りたくなくても相手の性格が分かってしまう。好きで分析しているんじゃないという意味を込められた言葉は溜め息混じりに発せられ)
よく分かったな、男に守られるべき存在だろ?女ってのは。だったら弱くて良いじゃんかよ。
(何故相手が女のくせにここまで強がるのかが分からず、あっさりと疑念を抱いていることをばらせば偏りすぎた持論を展開する。「何俺の所為みたいに言ってんだよ、お前が突っかかってくるんだろうが。」まるで自分から何時も話しかけているとでも言いたげなニュアンスを持つ言葉に聞き捨てならないとばかりにずいと顔を近付け、睨みつけながら相手の顔を指差し反論する)
もし守ってくれる奴がいなかったら?自分で自分の身を守るしかないだろ
(相手には分からないだろうと至極つまらなさそうに鼻を鳴らすとクッキーを一つ摘まみ。「私が突っかかる原因を作ってるのはお前の言動だろうが」顔を近付けられると一瞬驚いて身を引くがすぐに自分も顔を近付け、自分に向けられた手を叩き落として)
とても男らしい考え方だな。…ということは、一応守ってほしいって願望はあるってことか?
(相手の性格故に自分の意見はまた批判されるだろうとは踏んでいたが、どうもそれを分かっている上で敢えて自分だけで物事を片付けようとしているそんな気がして、若干皮肉めいた言葉をかけた後もう少し深く掘り下げようとし。「俺が何をしたってんだよ、言ってみろ。」一瞬相手が動揺を見せたことを見逃さず心の中でにやりと笑えば、面白いとばかりに更に顔を近付け額同士を接触させ、至近距離で目を見ながら問いかけて)
別に。今のところは自分一人で守れてるし…まあ、例え守ってほしかったとしても誰も助けてくれないし
(今の時点では一人で守っているから誰かに守られたいと思っていないと口にしたが、後半の台詞は自嘲気味に呟いて。「…お前自分が何したのかも分かんないのかよ」あまりに近い距離に内心焦るが表には出さず、しかし此処で引いたら負けな気がして唇が触れそうな程距離を縮め)
相変わらずの捻くれようだな。お前がどう思おうが勝手だが、そうやって決め付けるのは良くないな。
(学校では知ることの出来ない相手の一面が垣間見えつつある今、彼女の発言はただの強がりにしか聞こえず、呆れながらも納得すると同時に意味深な言葉を投げかけて。「お前を怒らせるようなことをした覚えはないが?それよりも、早く負けを認めなくていいのか?」意外にも更に距離を詰めてくる相手、こちらとしては触れ合ってしまったとしてもなんら問題が無い為、余裕を持った笑みで離れなくても良いのかと挑発し)
…決め付けるも何も、現に私を守ってくれる奴なんて…助けてくれる奴なんて居ないだろ
(言葉の意味が理解出来ないとでも言うように首を傾げ、先程と似たような台詞をもう一度述べて。「…お前、本当にタチが悪いな」負けた気がして腹立たしいが小さく舌打ちすると相手の肩を押して少し離れ)
そうなのか?そこまでお前の周囲の事情については知らんが、助けてほしかったら助けてやるぞ?1回千円でどうだ。
(人に頼ってないだけだろとつっこみを入れたくなったが言ったところで無駄だと思い、そのまま伝えるのもらしくないなと試しに冗談を交えてみる。「お前ならキスしてくれると信じてたんだがなぁ、やっぱ女っぽいとこもあんのな。」葛藤しながらも結局は離れていくのを見て残念そうに演じれば、再びソファに背を預け、残りの紅茶を飲み干して)
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