赤委 悠 2014-09-15 22:09:48 |
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名:赤委 悠
性格:成績は優秀だが運動はあまり得意でない。怪我人や困っている人を放っておけない性格。だが一見すると話し方も目も冷めていて周りに人は近寄ってこない。
外見:身長は176cmの細身。髪は黒で方につかない程度。
(/不良くん募集です)
名前 藤田流夜
性格 気分屋で舌打ちが多い。表情にすぐ出るので睨みつけたり嫌そうにしたのがすぐに分かる。興味があれば何でもして興味が無くなればすぐに止める。
容姿 金髪で肩より下まである。つり目。身長178cmの細身。
(こんな感じでよろしいでしょうか?)
.....(足早にビルに囲まれるこの土地を通り抜ける。外はもう真っ暗だった。こんな物騒なところをこんな時間にうろついているのは危険極まりない。早く帰って寝よう。すると、ビルの隙間の影に人影を発見する。どうやら倒れているようだ。恐る恐る近寄ってみると、容姿がもうすでに不良っぽかった。関わらないで、さっささと行こうと思うが、やはり良心が痛む。無言で近づくと、鞄から消毒液と絆創膏を取り出す。己がすぐに転んでしまうために、常に持ち歩いている。さっとしゃがんで傷口に消毒液を塗ろうとして)
……
(眠っていたのかボンヤリしていたのか、どちらでもないのかは目を瞑っているが自分でもはっきりとは分からなくて。誰かが近付いてくる足音が聞こえればまた喧嘩か、なんて思って。けれどいつまで経っても何の声も聞こえてこなくてゆっくり目を開けると相手が消毒液を塗ろうとしていたんだろうといことは、すぐに消毒液独特の臭いで分かり。「…お前、俺が怖くないのか?」と相手の様にする人を見た事がないので前記を問うて)
(目の前の不良青年が目を開けたことに気づいたが、特に気に留めるようすはなく処置を進めながら口を開き)なんで怪我してるあんたのことが怖いんだよ。これが終わったらすぐばいばいだし。(そう、この処置が終わればそれでもう、これから会うことはないだろう。テキパキと進めて、一通りを終えると)はい、終わり。ばいばい。喧嘩ばっかりしてちゃ周りの人に迷惑だよ。(そう冷めた口調で言い捨てて、その場を去ろうとして)
(変わった物好きも居るもんだな、と思っていれば怪我してる自分が怖くないと言うので本当に頭が可笑しいんじゃないかと思っており。手際よく手当てをされると、本当に立ち去る気のようなので「おいと相手の冷たい口調は気にせずに相手に声をかけて立ち上がり「俺は藤田流夜っつうだけど、お前なんて名前?」と自分の名前を名乗ってから相手に名前を尋ねて)
...(不意に呼び止められると足を止めるが、振り向くことはせずに俯きがちに答える)流夜..か。もう多分会うことはないと思うけど、俺の名前は赤委悠だよ。(会うことない、筈だ。だがしかし高校がこの近くで通学路も此処を通る。だとしたら、だとしたら..?またこの、目の前の不良..、いや流夜がこの近くで喧嘩した後に、ばったり出くわしたら?いやいや、そんなめんどくさい事を考えるのはよそう。もう会わない。会ってもお互い知らぬ顔でやり過ごせるだろう。と納得すれば、足早にそこを去って)
(/次の流れとしては、本当に次の日また此処で出くわしてしまって..って感じでよろしいですか?)
(良いですよ!ではまた出くわしたって感じにしますね)
(あの日から何となく相手のことを考えながら一日一日を過ごしていると、また喧嘩したためあの日相手と出会ったというより出くわしたところで腰を下ろして怪我をしたところを押さえながら休んでおり。今日の怪我はいつもより多いし、傷口も深いため痛みに耐えながら少しでも早く痛みが和らぐのを待っていて。相手は今日ここに来るのかとぼんやり考えていて)
(足取りは重く、何時もの通学路を歩く。そういえば何日か前に此処で不良の怪我の処置してやったっけな..なんてぼんやり考えながらも足を止める。足を..止め..ん...!?そこには以前と同じように不良が壁におっかかり目を閉じている。嘘だろ..と呟くと、ただただその場に立ち尽くして)おいおい..、まじかよ..。あんた懲りないな..。(顔を引きつらせるも、すたすたと近づいて行きその場にしゃがみこむ。前に処置した時より傷が多い気がする。なんともめんどくさいが、放っておくわけにはいかなくて)
うるせぇな
(懲りないなと言われると目をあけて上記を言えば、睨みつけて。また会ったなと思いながら相手がしゃがみ込むのを見て。「処置、してくれよ」と右腕を差し出せば軽く微笑んでいて。そう言えば相手が手当してくれた時はすぐに怪我が治ったなと考えながらぼんやり空を眺めていて)
(喧嘩なんかしてなにが楽しいんだか分からないが、今度こそ、今度こそだ。これで手当するのも最後にしよう。明日からは別の道を通ればいい話だ。そうするべきだ。と頭で納得してから鞄から消毒と絆創膏を取り出す。ほほえんだ彼を見て、こんな輩でも笑うことがあるんだな、とぼんやり考えつつ素早くすませて。)はい、終わり。
ん、サンキュ
(嬉しかったのかどうかなのかは自分でもよく分からずに。手当されているのを見ると手際が良いなと再び思い。終わったと言われると腕を軽くのばして相手の頭を撫でてぼんやりと相手を見つめて。「怪我すればお前に手当してもらうからな」といきなり言い出して)
(ぽつりとこともなげに放たれた言葉にきょとんとする。この輩はなにを言ってるんだろう。どこぞの不良の専属応急処置師にでもなれというのか。手当自体をすることは問題ない。問題は此奴がどこぞの不良ということだ。)流夜、だっけ。あんた不良だろ...。下っ端..ってわけでもなさそうな雰囲気してるけど。(こんな狼みたいな下っ端が存在したらたまったもんじゃない。幹部から上?ぐらいじゃないのか?と勝手に予想。)不良の応急処置師になんてこっちになんのメリットがあるってんだ。
下っ端ではねぇな
(発せられた言葉に返答すれば何のメリットがあると言われて口角をあげて、「俺らの世界はな、トップの言うことは絶対なんだ。お前が俺を手当していれば、お前がムカついた奴を俺とつるんでる奴等でシメテやれんだぜ?」と不良の世界にいるのでどうしてもそんな考え方になってしまい)
まぁ、そうだよな。(予想通りの答えが返って来て納得する。それからの彼の言葉を聞いて少し驚いたが..。話を聞く限りやはり結構上なんだろうか。だが、大体自分にはムカつくやつなんてものは居ないし、そもそも此奴の怪我の手当てを毎日するつもりなんてもっとない。)俺にはそんな奴いないよ。それに、明日からは違う道から帰る。
(相手が驚いているのが分かっても特に何もするわけでもなく。違う道から帰るという言葉を聞けば残念だ、と思う自分がおり。頭を振って否定したら激しい頭痛が走ったので片手で頭を押さえて「実は結構お前の事気に入ってるんだよなぁ、違う道から帰るって事は俺を敵に回すってことだぜ?」と相手にとったら理不尽極まりない事を言って)
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