お前なんて...«bl»

いつからだよ！(先ほどよりも大きな声ではっきり言えばじっと相手を見て)

最初からその声量で言え(二度目でやっと聞き取れむすっとしつつ言えば、問いに対し少し言いにくそうにするも「高校の時から」と答え)

高校の時って...柳さん俺の事いじめてたじゃん...(相手の答えにジトっとした目で見て小声で「昨日だって...」といい)

っあれは…、好きって気付いた時には遅かったってゆうか…それでしかお前と喋れなかったし(反論に困りつつジト目向けられては目泳がせ、途切れ途切れに述べ)

柳さんのバーカ...(相手に近づくとぎゅと抱きしめて「普通に話しかけてくれれば良かったのに」とつぶやき)

…それが出来てたら世話ない(抱きしめられ視線下へ向け、呟かれた言葉に返答し)

今できてるじゃんか(抱きしめたまま上を向きじっと相手を見て、ね？と笑みを浮かべて)

もう、子供じゃないからな…(笑み向けられては耳赤くさせ、当たり前だろと言い自身からも抱きしめ)

大人だもんね(ふふっと笑い、抱きしめられると嬉しそうにして、ちらっと時間が目に入ると「あ、大学行く時間...」と呟き)

…何時に終わるんだ(呟き耳にしては体離して、行かせたくないと思ってしまうも無理だと分かっているため終わる時間を聞き)

んー今日はそんな遅くないけど？(時計を見ながら言うと「大体三時ぐらいには終わると思う」と伝えて)

さっきの、…行くなよ(先程相手が仲良さげに電話している姿に妬いて、そいつの家に行けばいい、と言ってた事を思い出し行くなと告げて)

うん！行かないよ(相手の言葉を聞くとクスクス笑いながら頷き、携帯をほったらかしにしてたことを思い出してどこに置いたっけと探し)

携帯、向こうだろ(携帯探す相手に自身の部屋ではなくリビングの方だと言い

あ！そうだった！(部屋から出てリビングに小走りで向かい携帯を取ればごめん！ちょっと用事入ってさ！と話し始め)

…(３時になれば迎えにでも行ってやるかと内心考えつつ自身も自室から出て)

あーうん風呂はいいよー服だけ貸してくれればいいからさー大学に持ってきてー(電話をしながら大学に行く準備をしていて)

ん…うまい(相手が電話している中、テーブルの上に並べられた朝食の卵焼き手で一口食べると一人感想述べつつ)

おう、またな(一通り話を終えると電話を切り冷めた卵焼きを食べてる相手を見て、「俺にもチョーダイ」と述べてあーんと口を開けて)

…(述べられた言葉に、卵焼き手で掴みあーんと開けられた口に入れてやり)

ちょっと甘すぎたかな(いつも作ってるのより甘かったのか首をかしげながら口を動かし)

遅れるぞ(ちらりと時計へ視線向けては前に居る相手に告げ)

ふぁーい(口の中に物を入れながら返事をし鞄と携帯を持って玄関に向かい)

気をつけろよ(暇になるなと内心思いつつ玄関へ向かった相手の後を追い玄関の前で言い)

うん！気をつけるよ！(何に気をつけるのかわからずも頷きいってきますと手を振って玄関から出ていき)

(相手が自宅を出て行くとリビングに戻り、折角作ってもらったのを食べておこうと椅子に腰掛け食事して)

お、あんがとー(大学にバスで向かい電話の相手と会うと服を貸してもらい、着替えると授業を受けて、暇なのか隣の席に座ってる友達にちょっかいをかけ)

…ああ、今日はいい(終わる時間に相手の大学に車で来ており、一応変装として帽子とサングラス姿で大学の前で待機しつつ先程飲み行きましょうと誘ってきた後輩へ電話しやめとくと断っており、大学前では「あれって今ドラマやってる人だよね」など変装効いてないのか騒ぎになっていて)

えーっと...えっと(授業が終わると小走りで外に出てきて、相手が来てるかと思いキョロキョロしていると一箇所だけ人集りが出来ているのを見ればあそこかとわかるとやっぱり人気なんだなーと呑気に思っていて)

っ…あ、いや、違いますよ…？(一人の女子生徒が握手して下さいと言ってくると苦し紛れに否定して、背が高いため相手はまだかと当たり見渡してると見つけ、足早に相手の元へ近付けば「翔ちゃんおかえり、お兄ちゃんが迎えに来てやったから一緒に帰るぞ」とぎゅっと抱き着き、若干声返えブラコン装いつつ告げては)

お？柳......匡兄ちゃん？(すごいなーと思っていると相手が近づいてきて急にお兄ちゃんと言ってきたので取りあえずお兄ちゃんと呼んでみて、翔ちゃんと言われればむすっとした顔をして「匡兄ちゃん...俺忘れ物したから取ってくるから待っててよ」と意地悪してやろうとニコニコしてて)

しょっ、翔…？忘れ物は明日でいいだろ？(周りでは「本当かなー…」と怪しむ声はあるも人が離れて行ってるため、今相手と別れてはと思いニコニコする相手にイラっとするもしょうがなく呼び直し上記をにこやかに述べ)

...しっかたないなー明日でいいよ(勝ったという笑みを見せて「じゃ、お兄ちゃん帰ろっか」と語尾にハートがつくのではないかというほど甘い声を出して上機嫌な様子で)

あ、ああ、そうだな…(勝ったとゆう表情向けられまだ見られているため何時もの様に言い返しそうになるも抑え、引きつった笑み浮かべながら言葉返せばその場を離れ)

(楽しそうに笑いながら相手の前を歩き、「匡お兄ちゃん」とニヤニヤしながら言うと相手を見て)

…お兄ちゃんを怒らせたいのか？翔ちゃん(ニヤけながら自身の方を見て生徒らから離れたとゆうのに兄呼びしてくる相手に、遊んでるなと内心思いつつさっきと打って変わって笑み無しに対抗するよう返し)

翔ちゃんって呼ばないでよ...お兄ちゃん(口元はニコニコと笑っているが目は笑っていなくムカっとしていて)

なんで、似合ってるんだから仕方ないだろ(翔ちゃんって呼ばないでと言われるも何でと言い返し、ちゃんが似合っていると述べ「かわいい弟でお兄ちゃんは嬉しいよ」と追い打ちかけるよう付け足して)

可愛くねーし...匡ちゃん(相手の言葉に泣きそうになって何か言い返そうとして、何を思ったのか相手をちゃん付で呼び意外にしっくりきたので笑顔になり)

きょっ…、その呼び方は監督だけで間に合ってる(匡ちゃん呼ばわりされ泣きそうになってた表情が笑顔になるとイラっときつつ告げ、車のところに着いたため運転席に乗り込み)

じゃあ、俺も匡ちゃんって呼ぶー(嬉しそうに笑い、車のとこにつき助手席にのるとシートベルトをして)

…翔ちゃんってずっと呼ぶぞ(相手が乗り込むの見てはエンジンつけ車走らせつつ、匡ちゃんと呼ぶ相手に言って)

それはやだ...(相手の言葉を聞き驚いては相手を見て、しばらく考えては頭を振って)

……バーカ、なら普通に呼べ(暫く考え込むよう黙り込んでは頭を振って嫌だと言ってきた相手に、上記を返して)

普通か......えっと...匡弥？(普通と聞いて最初はいつも通りに柳さんと呼ぼうとしたが相手は名前で呼んでくるので自分も名前で呼んでみて)

…それでいい(何か擽ったい感覚おぼえつつ、それでいいと返していればマンションに着いたため車止めると降りて)

あ、ついたー(名前を呼んでもいいとわかって嬉しそうにし、マンションについて車から降り多少は関心するも慣れたのか初めよりはキョロキョロしなくなり)

(何だかんだやっていてもう夕方かと思いつつ車から降りた相手の前歩きつつマンションの中へと入り、エレベーターに乗り込むと階を押し)

あ、そう言えば...鍵(家の鍵がなくなっていることを思い出せば明日にでも大家のとこ行くかなどと考えていて)

…そ、その事何だが…実は(相手の呟きにぎくっと思えば、黙っておくのは耐えられそうになく言いにくそうにしつつ「俺が持ってた、けど失くした…」と述べ)

......え？(てっきり自分が無くしたと思っていたので相手からの衝撃的な告白により固まり相手を見て)

…(視線向けられてはゆっくり目を逸らして)

ねぇ...そんなの初めて聞いたんだけど...(目を逸らすあいての服を掴んでぐいぐい引っ張り)

言わないでおこうと、思ってたし…？(服を掴まれぐいぐい引っ張られ逸らしていた視線戻しつつ)

なんでだよ(むすっとした表情になりながら相手を見て)

返すつもりだったけど、失くして…それに、お前と…居たかったから(問われれば細かい理由を述べつつ、むすっとした相手をじっと見つめてみて)

うっ...えっと...な、なくしたものは仕方ないよ！(自分と居たかったという相手の言葉に照れて相手の目から逃れるために少し離れて)

…許してくれる？(なぜだか距離取られると攻めたくなり、何歩か近付けば緩く微笑み作り相手へ向け)

ゆ、許すから！(距離をとったがすぐ近づかれ数歩下がるもエレベーターの壁に当たり)

…ちょろい奴(エレベーターの壁へ手を当て、明らか焦ってる相手へ耳元でぼそっと呟けば顔を近付け触れるだけの口付けをし)

なっ......!?(耳元で呟かれビクッと肩が揺れちょろいと言われて言い返そうとするもキスをされ何も言えなくなり顔が赤くなるだけで)

降りないのか(重ねた唇をゆっくり離すと、ちょうどエレベーターが階につき先に降りると顔赤くする相手に言い)

お、お、おりるよ！(慌てながらエレベーターを降り、相手を見ないように下をむいたまま歩き)

…(前歩きつつ自宅の前に行けば鍵を開け中へと入り)

ただいまー(家に入ると癖でただいまと言ってしまい言ったあとにミスったと後悔して)

おかえり、(誰に言ってるんだと内心思えばリビングに入り上着脱ぎつつ適当に返してみて)

おおっ...返ってきた...(返ってきたのが嬉しかったのかえへへと笑い)

風呂行ってくる(風呂から出てから夕食は作ろうと思い、相手に言っておけばバスルームに入って行き)

いってらっしゃーい(胸ぐらいの高さで手を振り、相手が風呂に行けば暇だなーと思っていて)

(暫くして風呂から上がるも服を持ってくるのを忘れており、しょうがないかと腰にバスタオル巻きつつ出てきては)

あ、出てき......どんな格好してんだよ！(相手が出てきたと分かると寝っ転がってたのを起き上がり相手を見れば顔を隠し)

…乙女か(相手の反応見てはぼそっと呟き漏らし、顔隠す相手をからかってやろうと近付けば「一緒に入れば良かったな」と述べて)

ばばばばばかじゃないの!?(顔を隠したまま相手の言葉を聞くと耳まで赤くなり「ふ、風呂入りたいからタオルと服貸して」と片手を伸ばし)

…(堪らなく可愛く感じ顔を隠したままの相手をいいことに、伸ばされた手に指絡め握ると赤くなった耳を甘噛みしてみて)

ひゃ!?(耳を噛まれびくっと体が震え、変な声が出てしまって空いてるほうの手で口を押さえ)

耳弱いのか…(口離せばいい事知れたと思い小さく呟くと立ち上がり何事もなかった様に自身の自室に行けば服取りに行くついでに相手のも取りに行き)

な、なんなんだよ...(耳を押さえて赤くなった顔を冷ますように手であおぎ)

服、でかくても文句言うなよ(自室で服きて出てくれば、顔を手で扇いでいる相手に取ってきた服を差し出して「タオルは向こうにあるから」と付け足して)

大丈夫大丈夫！ありがとうー(服を着てくれた為目のやり場に困ることがなく、服を受け取り、「おっふろー」と小走りでバスルームに入り)

(相手が風呂に行き自身はキッチンに行くと冷蔵庫から適当に取り出し、缶ビール開け飲みながら作り)

ふぃ〜(一日の疲れが一気に抜けて緩んだ顔で湯船に浸かっていてしばらくすると、お風呂から出てタオルどこだと探して)

…さて、どうやって出てくるだろうな(実はバスルームにタオルもバスタオルも置いてなく、上記言いつつ)

......ないってやつっすか(はぁとため息をつき全裸で出て行くのもいいけどそれは流石にやばいかなとも思っていたりしてこのまま服着てやろうかなどと考え)

…タオル、ほしい？(明らか酒のつまみ的な料理ばかり作り終えると、バスルームの扉の前で問いかけてみて)


pl/落ちます！お相手感謝でした^ ^

くださいよー！タオル！！(扉の前で相手の声が聞こえるとすぐに答え、寒くなってきたのかくしゃみをして)


了解です！こちらこそ！！

あーもう、わかっ……あ、(くしゃみ聞けば此方から折れてやり、無意識に扉を開けてしまっていて全裸姿でいる相手を見て)

え......うわぁぁ！(扉を開けられて何も着用してない自分を相手に見られ、慌てて貸してもらった服で前を隠し)

っ、(思わず顔を背けるとタオルなど投げてから扉を閉めて、バスルームの前で思わず出てきてしまった事に「同性相手になに…」と顔を背けたことにぼそっと呟き)

わぶっ(タオルを投げられキャッチすることができずに顔に当たったりして、思わず隠してしまい「またからかわれる」と落ち込みながらタオルで体を拭き服を着てバスルームから出てきて)

…(リビングのソファに片足立てつつ座っており「細かったな…」と缶ビール片手にぼーっと思い)

気持ちよかったー(濡れた髪をタオルで拭きながら出てきて、ボーっとしてる相手に近づき)

飯、作ってやったから食べろよ(風呂から上がった相手が近付いてくると、相手の頬へ置いてあったビールの缶を当てつつ告げ)

おーありがとー(ビールの冷たい感覚に驚くもご飯を作ってもらえたことに嬉しくなり席きついて)

お前明日からどうするんだ？(つまみ的な料理を口にしつつ昨日と今日は自身の家に居たが明日からはどうするんだと問いかけ)

んー...一応大家さんのほうに言って鍵変えてもらうかもしれない(料理を口に入れる前に上記を述べてから口に入れ、美味しいと言いながら食べて)

…(自身も明日からは帰りが遅くなり為居ろとも言えず納得した様にしつつ)

ねーねーたまには遊びに来てもいいー？(ふにゃっと笑いながら居心地が良かったのかまた来たいと言い)

…飯作るならな(たまにはとの言葉に「何だよたまにはって」と内心思うも、普通に来ればいいとは言えず適当に理由つけて)

んー仕方ないなー(飯作るならと言われて来ていいんだとわかると嬉しそうにして、眠くなってきたのか小さく欠伸をし)

…眠るんなら一人でいけよ(欠伸漏らす相手に眠られる前にと、昨日のこともあるため先に告げ)

えー...匡弥もねよーよ(相手が寝ないと自分も寝ないというようにジトーと見てて)

…子供か(じとーっと視線向けつつ自身もと言ってくる相手に呆れ呟けば「お兄ちゃんが居ないと寝れないのか」と溜め息混じりに付けたしつつ食べ終えた物を方し)

うん！お兄ちゃんいないと寝れないかも(クスクスと笑いながら上記を述べ、「匡にいちゃーんねよーよー」と駄々こね始め)

いつまでそのブラコン設定続けるんだ…(駄々こね始めた相手に眉寄せて、匡にいちゃんと呼ばれれば不覚にもこんな弟ならと思ってしまい、一緒に寝るのか相手へ一度視線向けてから寝室に行き)

んー今日まで(クスクスと楽しそうに笑い、寝室に行く相手を見て自分も急いで寝室に向かい)

…ふう…(ベットへ横になれば直ぐにでも眠れそうだと思い)

んー(滑り込むようにベットに横になり枕に顔をうずめて)

…(隣にきた相手に体を横に向けては近付き)

ん？どうしたの？(近づいてきた相手を見てはきょとんとし)

…寝るんだろ(相手の腰に手を回しては軽く抱き寄せつつ告げて)

い、いや...あの...(腰に手が回りだんだん顔が赤くなり「ね、寝る前なのになんかあ、あついなー」とあおぐような仕草をし)

…慣れてないんだな(顔を赤くする相手に恋愛経験少ないのかと思いくすっと冷やかし)

なれるわけ無いだろ！(むすっとした顔をすると「付き合ったこともないし...」と小声でいい)

……(小声で告げられた言葉に有り得ないとゆうように視線送り)

本当に付き合ったことねーよ！(疑いの目線を送られて慌てて言い)

…キスは？(相手の言葉を信じるにしても気になるとこを問い)

......匡弥が...初めて(躊躇しながら途切れ途切れにつぶやき)

今時…女でもないぞ(初キスだと聞けば本心嬉しいため少し動揺するも、相手の性格なら有り得るかと思いつつ)

うっ...初めては好きな人とがいいし...(ぼそぼそ呟けば恥ずかしくなってきたのか手で顔を隠し)

…可愛い(ぼそぼそ呟かれた言葉に堪らず、顔を隠くす手に口付けて)

可愛くない！(相手の言葉を否定して、手にキスをされると驚いた顔をし、べしっと頭を叩き)

っ…、お前…(頭を叩かれイラっとくると何も抵抗出来ないよう両手首を掴み)

え...き、匡弥...(手首を掴まれびっくりしたような表情で相手を見て)

…はあ…、(やり返してやろうと思ったがお酒も飲んでおり酔い回ってきたのか眠くなり、手首から手を離せば隣に再度よこになり)

......(視界から相手がいなくなるとしばし固まり、顔を見られないように背を向けて寝ようとし)

落ちます！お相手感謝です！

お疲れ様でしたー！

別に、そのままで寝ればいいけど(背を向けられると再度腹に手を回し、後ろから体を密着させ上記呟きつつ肩に顔を埋めて)

ぎゃっ！？(油断していたのか体を密着されると可愛げもない声を出し)

何だその声…、面白い声だな(冷やかす様に声出した相手に言い)

う、うっせ...(恥ずかしそうに述べて離せと言うように相手の手をつかみ)

翔、おやすみ(手を掴まれ離せと言われる前に耳元で呟き先手打って)

うわっ(びくっと肩がはね、顔が赤くなりこれ以上されないように目をつむり)

(何も言わなくなった相手に勝ったと思いながら眠りにつき、そのまま朝を迎え)

んっ...んー(いつも起きてる時間が来たのか自然と目が覚めて)

…(もう既に起きており、リビングでコーヒー飲みながら台本見ていて)

んーおはよ...(目をこすりながらリビングに来て、まだ眠いのフラフラしていて)

ん、おはよう(声のする方視線向けると返事返し)

ねむい...(欠伸をしながらフラフラと相手に近づき)

…(近付く相手を気にせず台本に目を通しながらペンで書き込んでいき)

匡弥ー(後ろから抱きつきなにやってんのと台本を覗き込み)

今日舞台の練習入るから覚えてる(後ろから抱きついてくる相手を好きにさせておき、理由述べ)

おぉー凄いなー(すごいすごいと言いながらじーと台本を見て読んでみようとするも目がチカチカしてきたのか見るのをやめ)

こっち来ないのか(台本一通りは覚えたらしく閉じては、後ろから抱きついてる相手を横目に)

いくいくー(抱きついてる腕を離し前に回ると相手の隣に座りニコニコしていて)

そう言えば、まだ聞いてなかったな(台本一通りは覚えたため閉じ、隣りにきた相手の髪を撫でてやっていたが、思い出した様に話切り替え「お前俺のこと、好きなのか」と問い掛け)

ん？匡弥のこと？んー好き！(好きと聞かれれば前は嫌だったけど今は嫌いではないなと思っていて、しばし考えたあと好きか嫌いかでは好きと答えニコニコ笑っていて)

…、そうか(相手の好きと自身の好きは一致しているのだろうかと考えてしまうも納得するよう返し)

うん！(楽しそうに笑っていて、相手の仕事を考えてさっさとご飯作ってしまおうと立ち上がり)

もしもし。…わかっ…分かった！(電話が鳴り出ると昨日の後輩で、今日自分が早く終わることを知っていて飲み誘ってきたため何故知っていると思いつつ、しょうがなくOK出し話しており)

ご飯なにー......(ご飯なにがいいと聞こうとしたが電話で話してるのを見ると、仕事の電話かな？と思いある物で作ろうと決めると作り始め)

なに作るんだ(電話を切れば、先約入り相手とは夜会えなくなり内心がっかりしつつ、立ち上がるとキッチンの方へ行き覗きつつ問い)

昨日和風だったから今日洋風ー(スクランブルエッグ的ななにかとベーコンを焼き終えてパンもできてるなか洋風と言った割に作ってるのは味噌汁で)

洋風…？…それ和風だろ(手元を見ては、どう見ても洋風のスープではなく和風の味噌汁だと分かり、相手の言葉に自身の見間違えかと思うも述べ)

いいのいいの！お婆ちゃんがどんなご飯食べようと味噌汁は飲みなさいって言ってたからさー(ニコニコしながら上記を述べ、よし出来た！と満足そうにし)

どんなお婆さん知識…(なるほどと何と無く納得し、キッチンから離れると椅子へ先にそれ腰掛けぼそっと独り言呟き)

はい、できたー(料理を運び、食べて食べてとすすめて自分も席に着きじーっと見て)

ん…美味しい(じーっと見られ前に出された料理を口にすると素直に感想述べ)

よかったー(嬉しそうに笑うと自分も食べ始め、今日大家のとこ行かなきゃななどと考えていて)

…お前、バイトやめろ(食事し、食べ終えると何かいい案でも思いついたのか唐突に言い出して)

え...な、なんで(バイトをやめろと言われて困った顔をし)

俺が雇う、飯作って…ここに、居ろ(困った顔する相手に少々照れくさいのか途切れながら述べると席たち自身の食器片付け)

え...えぇぇぇぇぇぇ！？(驚いて固まるもすぐに叫び、食器を片付ける相手をおって「なんで！？え？」と慌てていて)

給料ならお前が行ってたとこより倍は用意する…不満か？(後ろから追ってきた相手が何でと慌てていて、問いの答えになっていないも上記を答えて)

いやいや！お金のことじゃなくてさ！なんで......俺を雇うの？(ブンブンと首を振れば基本的なことを尋ねて)

…一緒にいたい、それだけ(わざと触れていなかった確信的なこと問われ、小さく深呼吸すれば相手の肩に手を置き上記をさらっと告げ、リビングに戻り)

うえ...あ...う...(顔が赤くなりそれを隠すように汚れた皿を洗っていて)

素は慣れないな…っ(さらって言っていても自室に入ると素で言ったため照れくさく、小さく呟きもらしていて)

匡弥ー？仕事はー？(片付けが終わり時計を見て、自室に行ってしまった相手を呼びに行き)

ん、…行ってくる(相手の声に時刻見てはもうかと思い、台本など入った鞄を持ち部屋から出ると言い)

行ってらっしゃい(ブンブン手を振り相手を見送り、なにしようかなーと考えて)

(自宅から出て階下りマンション出ると駐車場に行き車へ乗り込むと舞台練習場所へ向かい)

暇だなーなんかしよっかなー(今日は何もとってないため大学が休みで部屋でぼーっとしており)

…、(舞台練習を終えそこから居酒屋へ誘ってきた後輩と他の俳優と行き、何本か瓶開け時間も気付けば深夜で、マネージャーに送ってもらいマンションの自宅に帰ってくると玄関で靴脱ぎ中に入り)

...(相手が帰ってくるのを待っていたのか、ソファで気持ちよさそうに寝ていて)

翔…(酔い回っているのか足元少しフラつきつつ、ソファーに近付き眠る相手を見ては頬に触れて)

んっ...匡...弥(小さく微笑みながら寝言で相手の名前を呼び)

…(自身の名前呼び微笑む相手を抱き上げ寝室に行くと、ベットにおろし上からぼふっと覆いかぶさる様に倒れ)

んんっ...(苦しくなり顔をしかめるも起きる気配はなくさきほどと変わらないリズムで寝息を立てて)

(瞳閉じ小さく息吐き出すと眠りについて)

んー...おも...い(目を覚ますと体全身が重く足や手が動かないため唯一動く首だけを起こし、なんだと自分の体の上に寝てる相手を見て)

…ん…(相手の体温感じ暖かいのかぎゅうっとしていて、耳元で声聞こえると目が覚め)

なにやってるの...(じーと相手を見て首をかしげ)

…、寝てた…(二日酔いで頭痛みながら体起こし上から退いて、問いに対しあまり覚えておらず分かっていることのみ返し)

大丈夫？(寝てたと言われればそりゃそうだよなと思い、頭痛そうだなーと相手を見てて)

ん…嗚呼(大丈夫と心配され軽く頷き、返事を返し)

昨日たくさん飲んできたの？(ベットの上に座り、じーと相手を見て)

飲んできたんじゃなく飲まされた…(昨日のこと思い出し弱いの知ってて後輩に飲まされていたのか眉歪めつつ延べ、じーっと見てくる相手に「…何だ」と問い)

もしかして...弱いの？(ニヤニヤと笑って相手を見て、自身は強いのか今度飲ませてみようと企んでいて)

っ、弱いわけないだろ…(図星なのか視線逸らしながら否定)

ほほう...じゃあさ！飲もうよ！(視線を逸らした相手を見て、イダズラっ子のような笑みを浮かべ)

…今度な(悪戯っ子のように笑みを浮かべる相手に視線向け、そう返すと横になって)

約束だからねー(嬉しそうに笑い、横になる相手を見て)

…お前、今日大学は(一応聞いておこうと横になりつつ相手に問い)

え...あぁ！？やばっ！(近くにあった携帯で時間を見ればバタバタと用意して、その場で服を脱ぎ、服服と小声で呟きながら服を探し)

そこ…(忘れてたのかと呆れながら再度起き上がると、服置いてあるとこ指差し「送ってやる」とベットから立ち上がり)

おーあったあった(服を着替えて、相手の言葉を聞き「ありがとうー」と嬉しそうにし)

…(欠伸小さくもらし礼言いつつ嬉しそうにする相手の頭を軽く撫でては家から出て)

待って待って(頭を撫でられニコニコしつつバタバタと相手の後を追いかけ)


(明日から主の諸事情により返信するのが遅くなります！それと明日が早いので今日は寝ます！お相手感謝です！)

帰りは何時なんだ(一緒にマンションから出て、車に乗り込み大学に向かいながら)


(了解しました！報告ありがとうございます。お疲れ様でした！)

(す、すいません！今戻ってきました！)