お前なんて...«bl»

こいつ…、(起きる気配なく何を呑気に人の家でと叩き起こしてやりたくなるも気を抑え、このまま置いておくのも策だが非常に邪魔で、運ぶにも抱き締めている鞄が邪魔なので腕の中から離そうと引っ張り)

んん...(抱きしめていたカバンを引っ張られてうっすらと目をあけて、ぼーっとした感じで相手を見ていて、むくっと体を起こすとキョロキョロとあたりを見渡し)

…、？(腕の中から鞄を取り出せるも、その事で目が覚めた相手と目が合うもキョロキョロとする相手に寝ぼけているのかと)

匡...弥...(キョロキョロとしてた頭を相手の方を見て止まって、眠そうな顔で見ていると名前を呼んでみては柔らかく微笑みまた眠そうにうつらうつらしてて)

はぁ…(名呼ばれ微笑み向けられ少し驚くも、再び眠そうにうつらうつらとし出す相手に寝ぼけてかと内心残念に思え小さく溜め息もらし「寝るなら向こうで寝ろ」と眠ろうとする相手に言えば傍離れようとして)

ん...一緒...寝よ...(後一歩のとこで意識を手放しそうになっていて相手の服を握り首をかしげて、空いてるほうの手で目をこすって)

…っ、はあ…！？(服を握られ振り向けば、相手からの言葉に目を見開き動揺を隠せないとゆうようで)

だめ...？(無意識にやってることなのか眉を下げて困ったような悲しいような顔をしては相手を見て)

…、(耳赤くなりつつ言葉では言いにくいのか首を横に降って)

よかった〜(眠そうにふにゃと笑うとフラフラしながら立ち上がり、「ねよ...？」と相手の服ではなく手を握って)

あ、ああ…(戸惑いながらも握られた手を軽く握り返し、寝室の方へと向かい

ふぁ...(後をついて歩き、立ちながらでも眠れそうなぐらいこっくらこっくらと揺れていて)

…、(寝室に入り繋いでいた手を離せばベットへ上がり、勿論一人暮らしなためベットは一つしかなく、この時だけはダブルのベットで良かったと内心安堵しており)


(/遅れてすみません; )

んーベット〜(フラフラしてベットの近くに行くと足がおぼつかず突っかかり、ベットに倒れこむように転び)



(大丈夫ですよー！)

はあ…(ベットの上ではしゃぐ子供っぽい相手を見ては何だか落ち着き、息吐き出せばそのまま後ろへと横になって)

(/ありがとうございまーす！)

ベットおっきいなぁー(しばらくベットの上ではしゃぎ落ち着いたのか一言上記を述べれば静かになり、規則正しい寝息を立てて眠りに落ちていて)


(いえいえーー！)

…(静かになり隣へ視線向けては規則正しい寝息を立てて眠っている相手にほっとし、布団も被らずにと思い少し身体を寄せ近付けば相手の身体へ布団被せてやり)

...(布団をかぶると幸せそうに笑いながら眠っていて、反対を向いてた体が相手の方に寝返りをうち)

…翔、ちゃん(相手が寝返りをうち幸せそうに眠る表情を見つめ、体制少し上げると見下ろす形で小さく名を呟き、どうせ眠っているならと心の何処かで思い、ゆっくり顔を近付け)

...(すぅすぅと無防備な格好で寝ていて、身じろぎ一つせず夢で何かを見ているのか幸せそうに笑っていたらすぐに泣きそうな顔になり)