主 2014-09-15 20:45:56 |
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…まあそうだろな(当たり前の事を言う相手に内心馬鹿だと思うも実際相手がこうなってるのは自身のせいであって「一日だけだぞ」と素っ気なく返し)
あ、ありがとう!(まさか了承してくれると思ってなかった為、了承を得られてよかったと安堵し「柳さんって実は優しいんだね」と嬉しそうにし)
…、うるさい(鍵を隠しといて結局無くしたなんて口が裂けても言えないなと悟りつつ、優しいんだねと嬉しそうに告げてくる相手に内心複雑で、話し返るように呟いていればマンションにつき車を止めて)
あ、ごめん(知らぬ間に声が大きくなっていたかなと思えば静かにするも、内心ワクワクしていて、マンションを見れば驚きのあまり口が半開きになっていて)
降りないのか(相手がマンションに驚いてる中、先に外へと降りては相手が降りてこないため、相手が乗っている助手席の扉を開きつつ眉寄せながら上記言い)
(/いえいえ!大丈夫ですよ!)
あ、おりる!(しばらく固まっていたが急に扉が開くと驚き、あたふたと焦りながらシートベルトをとって車から出れば再度おおーと感心し)
(ありがとうございます!!)
…どこから見ても同じだろ…(自身は見慣れており相手のように関心沸くはずがなく相手の姿見つつぼそっと小さく呟き漏らして、相手だけで歩かせていたら自宅に着くまでこの調子だろと思い、相手の手首掴みつつマンション内へ入り)
いやいやいや、一般庶民の俺からしたら凄いよ!(ほぉーと見上げたりキョロキョロしていると手首を掴まれながら歩き、前を向いて歩いてないのでコケそうになったりするも、相手のおかげで転ばずに歩けて)
…(よく分からないと言ったような表情を浮かべつつ、時々周り気にしながらもエレベーターへ乗り込めば18階を押せば上へと上がってゆき)
(自身は少し怖いため吃驚しても平気そうな相手が内心意外で、眠そうな相手を横目にエレベーターから降りると自身の自宅の前まで行き、掴んでいた手を離せば鍵を開け中に入り。玄関上がれば相手のスリッパだしてやり、奥へ進むとまるで生活感を感じない程物が少なく、中は白基調で統一されており)
お、おじゃましまーす(眠い目をこすると数回瞬きし、出してもらったスリッパを履いておそるおそる奥に進むと物の少なさと部屋の広さに驚き、マンションを見た時と同じ反応を部屋の中でしていて)
…何も触るなよ(テーブルの上に置いてあったリモコン手に取りスイッチ押すと自動でカーテンが閉まり、先程見た反応をしている相手に上記呆れるよう述べては、シャワー行くらしく一応釘刺しておけばバスルームへ入っていき)
おおっ!自動!(カーテンが自動で閉まるのを見てびっくりして、何も触るなと言われてはーいと返事をすると相手がバスルームに行くのを見送り、どこに座ろうとキョロキョロしているとなんとなく床に座ってあたりを見渡して)
っ…(服を脱ぐと浴室内へ入りシャワーを浴びつつふと今日あったことを思い出し、俯く状態で疲れもあるのかぼーっとしていては演技だったとは言えキスした事を思い出し一気に眠気覚め)
ふぁ...んっ(今日はいろいろあったなと思っていると一つ欠伸を漏らすとそれが引き金になったのか瞼がくっつきそうになり、頭を振って目を覚まそうとするものの限界が来たのか、鞄を抱きながら床に丸くなって寝てしまい)
お…、おい…(少しして風呂から上がると髪タオルで拭きつつ出てきては、視線上げた先に鞄抱き締めつつ床に丸まって眠っている様子な相手に、そこで寝られると困ると言ったように脚を軽く蹴ってみて)
ん...ん(脚を蹴られて一瞬もぞっと動き起きるかと思ったが、少ししてまた眠りに落ち、イヤというように鞄をきつく抱きしめて起きる気配がなく)
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