主 2014-09-15 20:45:56 |
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名前/柳 匡弥(やなぎ きょうや)
歳/21
性格/我が儘、傲慢。勝、プロ意識が高いため甘い真似をされたりするのが嫌い。
やや自信過剰。嫉妬と独占欲が高め。影ながらの努力家。実は1人が苦手。
容姿/今撮影中の役のため、首下までのショートに落ち着いた色の金髪。前髪は軽く斜め。
身長は高めの180、体重50筋肉は付いてる方。鼻筋通った落ち着いた顔付き。
備考/最近人気上昇中の若手俳優。事務所が用意した高級マンションで1人暮し中。
職業/俳優
(/お待たせしましたー!
不備あれば何なりと言ってください!
(はい!了解です!)
うーわーうわー...ああああぁぁぁ(金が稼げるバイトと言われて内容も聞かずに受けたのは自分が悪いが、いざバイト先に来てから内容を聞きその内容がしたこともない女装とセリフ無しのキスシーンの代役というもので、準備された楽屋で化粧をされながら後悔の言葉を永遠に発していて、頭の中は相手は誰なのか、相手にはバレないだろうか、本当にキスをするのかなど考えて)
遅い…(違う場面のシーンを撮り終えスタジオの端で椅子に腰掛けながら少し乱れた髪をメイクリストに直されつつ、監督の“次のシーンいこうかー”との呼び掛けに椅子から立ち上がり、楽屋にも挨拶に来なかった面識の無いキスシーンの相手の女優はまだなのかと苛つきつつ小さく呟き)
(/不束者ですが宜しくお願いします!
だだだだ大丈夫ですか!?男ってバレませんか!?(メイクが終わりメイク担当の人の肩を掴んでゆさゆさと揺さぶり、担当者や関係者からは女性に見えるよと背中を押され、複雑な思いを心に残したまま仮マネージャーに引っ張られて撮影場所に連れてこられて)
(こちらこそ、よろしくおねがいします!)
そうですけど…、それじゃあ示しが…(怒りっぽい性格を宥めようと監督自ら“まあまあ、新人の子だし大目に見てあげてよ”と遅れている相手をフォローされるも、新人だからこそと考える自身には考えられなくて、眉寄せつつ言っていればスタジオに入ってきた相手に気付き鋭い視線を向けて)
ひっ...す、すいません!(もめてることが自分のせいだと分かり、監督と俳優の人や女優の人と関係者に急いで頭を下げて、鋭い視線を向けてきた一番キレてるであろう相手の元に小走りで近寄れば、すいませんと仮マネージャーと一緒に頭を下げ)
…、早く始めて下さい(小走りで近寄ってきては頭を下げてくる相手に文句までは言えず、鋭く向けていた視線を逸らし小さく息を吐き出せば監督に一言声掛け、撮影セットの方へ歩いて行き)
ふぅ...(撮影セットに向かっていった相手の後ろ姿を見ると、誰かに似てると頭の中で考えていて仮マネージャーの方を見ると落ち着けば大丈夫と言ってもらえて安心するように小さく微笑むと、また怒られるのも嫌なので相手のあとを追い)
…“好きです、今も昔もずっと…(相手が隣にくると撮影が始まり、始まると同時に先程とはまるで想像つかない瞳の奥を見つめるよう優しい笑みを浮かべ相手へ向けており、台詞を口にしながら両肩に手を触れさせては何かを察したよう眉をピクリと動かせ台詞が止まり)
(撮影が始まると相手が先程とは全く違う雰囲気になったことを凄いなーと頭で思っていて、肩に触れられびくっとなり相手の台詞が止まったことを気にして不安な顔をしたまま相手の顔を見て、頭の中は先程の余裕はなくバレたのではないかと焦りが襲い、「あ、の?」と声をかけてみて)
…すみません、もう一回お願いします(カットが掛かり“珍しいねー、台詞忘れか匡ちゃん”など監督に言われるも真面に返事をする気分ではなく上記返し、内心相手が女性ではないと肩に触れた感覚で気付くも口に出さず、今度は止まらず台詞を告げるとゆっくりと顔を近付けてゆき)
っ...(バレてないかなと思って安堵するも、バレてはないけどやっぱりキスはするのかと思えば、無意識ではあるものゆっくり近づいてくる顔に合わせるように腰が引けて逃げる体勢になっていて)
“…愛してます”(逃げ腰になり後ろへ下がれては舌打ちしたい気持ちを抑えつつ、腰に腕を回すと本来監督からは引いて撮るからキスはフリだけでいいと言われていたが腹立たしい気持ちから生憎相手も嫌そうだったため、強引に自身に寄せると小さく台詞を呟き唇を重ねて)
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