お前なんて...«bl»

…乙女か(相手の反応見てはぼそっと呟き漏らし、顔隠す相手をからかってやろうと近付けば「一緒に入れば良かったな」と述べて)

ばばばばばかじゃないの!?(顔を隠したまま相手の言葉を聞くと耳まで赤くなり「ふ、風呂入りたいからタオルと服貸して」と片手を伸ばし)

…(堪らなく可愛く感じ顔を隠したままの相手をいいことに、伸ばされた手に指絡め握ると赤くなった耳を甘噛みしてみて)

ひゃ!?(耳を噛まれびくっと体が震え、変な声が出てしまって空いてるほうの手で口を押さえ)

耳弱いのか…(口離せばいい事知れたと思い小さく呟くと立ち上がり何事もなかった様に自身の自室に行けば服取りに行くついでに相手のも取りに行き)

な、なんなんだよ...(耳を押さえて赤くなった顔を冷ますように手であおぎ)

服、でかくても文句言うなよ(自室で服きて出てくれば、顔を手で扇いでいる相手に取ってきた服を差し出して「タオルは向こうにあるから」と付け足して)

大丈夫大丈夫！ありがとうー(服を着てくれた為目のやり場に困ることがなく、服を受け取り、「おっふろー」と小走りでバスルームに入り)

(相手が風呂に行き自身はキッチンに行くと冷蔵庫から適当に取り出し、缶ビール開け飲みながら作り)

ふぃ〜(一日の疲れが一気に抜けて緩んだ顔で湯船に浸かっていてしばらくすると、お風呂から出てタオルどこだと探して)

…さて、どうやって出てくるだろうな(実はバスルームにタオルもバスタオルも置いてなく、上記言いつつ)

......ないってやつっすか(はぁとため息をつき全裸で出て行くのもいいけどそれは流石にやばいかなとも思っていたりしてこのまま服着てやろうかなどと考え)

…タオル、ほしい？(明らか酒のつまみ的な料理ばかり作り終えると、バスルームの扉の前で問いかけてみて)


pl/落ちます！お相手感謝でした^ ^

くださいよー！タオル！！(扉の前で相手の声が聞こえるとすぐに答え、寒くなってきたのかくしゃみをして)


了解です！こちらこそ！！

あーもう、わかっ……あ、(くしゃみ聞けば此方から折れてやり、無意識に扉を開けてしまっていて全裸姿でいる相手を見て)

え......うわぁぁ！(扉を開けられて何も着用してない自分を相手に見られ、慌てて貸してもらった服で前を隠し)

っ、(思わず顔を背けるとタオルなど投げてから扉を閉めて、バスルームの前で思わず出てきてしまった事に「同性相手になに…」と顔を背けたことにぼそっと呟き)

わぶっ(タオルを投げられキャッチすることができずに顔に当たったりして、思わず隠してしまい「またからかわれる」と落ち込みながらタオルで体を拭き服を着てバスルームから出てきて)

…(リビングのソファに片足立てつつ座っており「細かったな…」と缶ビール片手にぼーっと思い)

気持ちよかったー(濡れた髪をタオルで拭きながら出てきて、ボーっとしてる相手に近づき)