ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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『ヴィクトール様、私は常に貴方のお側に』
『フフッ。私はもう誰も...何もかも愛せないのです』
名前/エニシア=ジルトルバ【愛称:エニス,ジル】
国籍/ガルバディア
年齢/18歳
学年/3年
階級/パラディン
性別/男
身長/188㎝
体重/68㎏
容姿/薄い金髪を太股辺りまで伸ばし黒い大きなリボンで後頭部の更に上部の方で縛る。瞳の色は髪よりやや濃い金で優しそうな微笑みを常に湛えている。バーテン服の様なものの上にパラディン指定のコートを着、靴は赤茶のイタリア靴の様な物を履く。腰にナイフケースを付けている。
性格/『ヴィクトール様を守り抜く』。ただそれだけの為に存在している様な人。しかもただ単に甘やかすのではなくヴィクトールの為になる事を進んで行うただのヴィクター厨。だが逆に其処を除けばごく普通の常識人。自身の団をしっかりと纏める実力のある人物。上記にもある通り彼はヴィクター厨の為他の皇族には興味が無く『皇帝派』『反皇帝派』『中立派』のどれでもない。しかし其処もまた『ヴィクトール様が~~派になれと申すのならばそれに従う所存』との事。crescent moon《後記参照》の代償のせいで誰かを大切に想う気持ちを日々失っていっているが、何故かその分ヴィクトール様を想う気持ちは強くなっていっている。しかしそれでも最後には結局その気持ちは無くなってしまう(かも?)。誰に対しても丁寧な口調。しかし慣れた者や身内、crazy wolf《後記参照》に関しては砕けた口調となる。
武器/【crescent moon《クレセント ムーン》】
鞘であるcrazy wolf《後記参照》から引き抜けば月光の様な淡い光を放つジルトルバ家に代々伝わる両刃剣の魔宝器。柄には三日月模様をあしらってある。名前の由来はその柄の模様と剣を振るった際に剣筋と剣の放つ光が三日月の様な弧を描くからだと言われている。crescent moonは幾ら使用しようとも手入れの必要がない美しい剣。しかしその代償に『誰かを大切に想う気持ち』を失っていく。けれどこのcrescent moonには本当の主が居るらしくその主は失わずにすむのだという。彼は現在進行形で失っていっている。 crescent moonの放つ光には退魔の作用があり魔物戦にはとても向いている。
【crazy wolf《クレイジー ウルフ》】
crescent moonの鞘。crazy wolfは鞘でありながらも魔宝器としてcrescent moonの対となる物で同じ様に代々受け継がれてきた。crescent moonを納める事が出来るのは世界でたったのこれだけ。その他は幾ら剣の形に合わせようともcrescent moonがまず受け入れない。crescent moonを抜いた時にのみこの鞘は意思を持ち人語を理解し話す銀毛の狼となる。crazy wolfは使用者にのみ忠誠を誓い言う事を聞く。その為使用者が忠誠を誓う者でも決して従う事はない。代償はcrazy wolfに毎年牛一頭を生.け贄として捧げる事。捧げなければ使用者が喰われる。
【ダガー】
普通のダガー。常に6本所持している。腰に付けたナイフケースの中に入っている。
部活/なし
備考/本来は公爵令息と貴族の出であったが家族全員で出掛けた際にテロに遭い自身以外が人.質として捕らわれ殺.された。その後危険な目に遭わない様にその身分を隠す為に一般の家庭であるジルトルバ家に引き取られた。ジルトルバ家は老夫婦しか居らず『その二人が愛情込めて自分を育ててくれたから』と騎士になる事を目指す。そうして10歳になった頃。ジルトルバ家は実はヴィクトール・ネル・ガルバディアの母『クラウディア・ネル・ガルバディア』の家に仕える家系である事を知らされクラウディアに言われるがままに体の弱いヴィクトールの遊び相手であり護衛兼執事として仕える事となる。執事になった当初は自身はただの執事。相手はただの皇族として接していたが触れている内にヴィクトールの人格に絆され今では何よりも大切な人となっている。crescent moonによりいつかは大切に想えなくなるだろうとは理解しているもののヴィクトールにあってからはそれが受け入れ難いものになってしまった。その為心の何処かで『自分がcrescent moonの主だったら』と願っている。
(/msた←/という事で訂正です!)
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