【主(あるじ)と従者、騎士の日々】

「ふっ、私を休ませせたければ後3倍は持って来い」

「全力でかかってこい、油断なく油断して抜かりなく手を抜いて―――殺してやる」

名前/ノア・リ・ガルバディア

国籍/ガルバディア

年齢/16歳

学年/1年制

階級/皇族

性別/男

身長/168cm

体重/48.5kg

容姿/一切癖のないストレートの金髪を腰のあたりで束ねている
奥二重の金の瞳、基本的にはつり目だが眠気がピークを越すとほぼ閉じかけのトロンとした目になる
キレる...と言うかスイッチが入ると「皇帝陛下にそっくり」と称される程度には面影がある

性格/病的なまでのワーカーホリック
公私の分別をくっきりと分けており、仕事時は1週間寝なくても動けるがプライベートは1日12時間睡眠が必要
民に尽くす兄弟たちとは違い、皇帝陛下と同じく国に尽くすタイプ
集団の中で個は害であり、集団の中で尚維持されている個は有用と他人とは異なる価値観で動いている
基本的には温厚だが国に悪影響が出ると見ると一転し非情になる

武器/魔宝器:双銃【白銃リンクス・黒銃ノワール】
代々受け継がれてきた魔宝器であるリンクスを引き継ぎ
遺跡でリンクスと対になっているノワールを発掘した
【リンクス】
使用者の身体能力を底上げする基本機能にさまざまな「機能」を持った弾丸がリロードできる

『貫通弾』
貫通力を高めた銃弾
レンガを素通りする程度の貫通力
意図的に多く力を込めることでクラーケンの皮膚をも貫く

『跳弾』
正確には壁に当たる直前に力を逆方向に噴射して向きを変える
装弾し放つだけなら3回
意図的に多く力を込めることで30回前後の跳弾も可能
跳弾に貫通弾や治療弾の効果を乗せることも可能ではあるがその負荷は計り知れない

『治療弾』
正確には弾丸の内部で送り込んだ力を癒しの力に変換することができる
着弾する直前に回復の力だけが相手の傷を癒す
対象になるのは傷だけで体力の回復などはできないが、傷でさえあれば効果は発揮される
込める力によって回復量はかなり変化する

『幻覚弾』
正確には傷口から相手の五感に干渉し、自分の思うような幻覚にかけることができる
非情に大量の力を必要とする上に明確なイメージがないと曖昧な状態でかかってしまう為に使用できる状況は限られている
高い集中力を要する為に戦闘には向かないが痛覚を感じないようにさせる等限定的な部位の麻痺にも使用できる

【ノワール】
『禁器』
ただの銃として使う分には何もないが
『必ず相手に命中する』『防御できない』
弾丸を放つことができる
2年分の寿命を吸い取りそれをエネルギー源として発動するため発砲時に気絶すらできないほどの激痛が走る

部活/外交や書類仕事で忙しいため帰宅部

備考/ガルバディア国第一皇子
幼少期より少しでも早生まれの兄弟に追いつかせようとそれなりに重要な仕事を任されていた
実力主義を素で行く父親も強く反対はせずに着々とワーカーホリックへの道を歩み始める
苦ではあったがあの両親に育てられたにしてはありえないくらい穏やかに成長していた
転機は仲良くしていた庶民の首を目の前で撥ねられた時、弱肉強食の意味を身を持って知ると共に疑問を抱く
自分が皇帝になり、全世界を掌握。ないし国を三大国のみにし同盟を組むことで自分の思想にあった国へ国民が選んで移住できるようにする事を目標にしている
所詮理想だと自分の冷静な部分が絶対に無理だと判断しているがまだ初めて抱いた夢を捨てられる程経験を積んでいない事もあり苦心の日々が続く
自分と同じ視点で物事を見ることができる兄弟姉妹にはある種の期待を持っており好意的に接そうと努力している


(/こそっとプロフを改造、再提出です
最近顔を出せなくて申し訳ない。後程絡み文を出して...最低1日1回は顔を出せるようにします)