ぬし 2014-09-15 01:25:36 |
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>ヨシュカ
神父...さま、ですか。つかぬ事をお訊きします、私はまだ人間なのでしょうか.....?
(気まぐれで誰からも逃げてきた今、また誰か私に近づくのか。そう鬱な気分になりながらも鏡を見る事が怖くてどうしても他人に聞いてしまう自分の外見、もしもそれこそ夜叉の様な鬼の顔になっているかもしれない、どうしても自分がまだ人間でいる自身がどうしても持てない、だから彼へも訊いてみる、顔を上げてよく暗闇で見えない顔を覗き込むがふと誰かに似ているなぁなんておもいながら「どう...ですか?」と不安げにすがるような眼をした子犬のように答えを聞く前にまた問いかけ。
(初絡みですね~、ヴィク君よりもダークな感じのヨシュカ君にはもっとバトルしちゃっても面白そうですね~!)
>パトリシア
大公令嬢様...、急いでますので失礼します。
(酷く気分が悪い、ただただそう鬱になりながら歩くうちいつの間にか墓地にまで付いていたのだが声を掛けられなければ滝壺に落ちるまで気付かなかったろう。それほどに考え込む状況に陥っているのだ、人には迷惑をかけまいと極力かかわらないように此処まで歩いてきたつもりなのだが結局のところ彼女に話しかけられてしまったが仕方ない。そう言って逃げるほかに道が無くそれ以外の道を探す事もしなかった、そのまま墓地を抜けて滝へ向かおうと決めた矢先不穏な雰囲気を感じなんとなく眼に着いた墓石の元へしゃがみこみ
(お久しぶりですパティさん!ボクの生きる意味はまだ保留でいいのです、ただ今がつまらないだけなので放っておけばそのうち治ると思うのですよ、耐えきれなくなった時はすでに手遅れになりかけてると思いますが....)
>パトリシア
-----…………。
(相手のため息が妙に重い。きっと呆れ半分、といったところだろう。相手にこう謝ったところで既に何度も目の前で似たような失態はやらかしているし、その度に相手にはかなりの勢いで怒られてしまっている。前科がある故に上手く言葉も繋げらず。視線を落としていたものの相手から出た医学書、という言葉にハッと目を見開くと「あ、あの時の……!そっか、覚えててくれたんだね」思い至って声を上げ。あの時、相手に休養が入って結果的に医学書を渡してもらうのも相手の家に赴くのもお流れになってしまった。相手にとって大事な仕事であり、自分が口を挟むことでもないので気にも留めていなかったのだが、まさか相手がそこまで気にしていたとは思わず驚きと同時にどこか嬉しく感じて小さく笑みを浮かべ。しかし不意に相手の言葉が途切れれば妙な"違和感"感じるとじっと相手を見つめ、そして感づいたようにじっと見つめては「待って、パトリシア。やっぱり僕手伝うよ。ここは男として、女の子に重いものは持たせられない」と言うとすかさず相手の横に立ち静止するように手を出して)
(/ハッ!ヴィクターがキュン死にしたああああ← ご飯の力、想像以上でした←ご飯があれば脱出なんてなんのそのでs← 少なくともパティちゃんはヴィクターが動いてる分仕事が増えるだろうし、ノア様もそうだし、ヴィクターも自分で仕事持ってくるから……(gkbr← あれですか、ビジネスライク的な感じですかn← パティちゃんマジ苦労性← そして「あの方のような令嬢がうちの跡取りの隣にいてくれたら……」なんて言われてて、知っている人(ヨシュカとか)が聞いたら思わず吹き出すんですn(((( だいじょぶだー!もんだーいなーい!←)
>朝夜
----面白い質問だな。
(教会の隅で、居場所を求めるように、しかしその居場所に手を伸ばすことを恐れた子供のように小さくなっている少女。問いかけには応えてくれなかったが、代わりに返ってきた質問に楽しそうに目を細め。此方を見る相手に更に近づき、すぐ傍にそっと腰を落として膝をつくとそっと相手の手を取り。「----少なくとも、人でなかったら私はこうして手を触れることはしない。そうでなくとも、君のように優しい目をした子が悪いものだとは思えない」そう言うと優しく目を細め、相手を宥めるようにできる限り優しく語りかけると再び静かに立ち上がり。「----いいかい。人というのは姿で決まるんじゃない。どうあるか、どうありたいかで決まる。君が、人でありたいと言うならば……人であるというのなら、君は人間だよ。誰がなんと言おうとも、だ」どうありたいか、そんな言葉は自分が最も考えるべき言葉だというのに本当に白々しい。しかし迷える相手の為になるならばと、神父として、困った人を助けねばならない信仰心からそう述べ。数歩教壇の方へと向かって歩くと、その場に立ち止まる。教会の窓から射す西日が、自分自身を照らして相手に姿を見せる。ゆっくりと振り向き、相手に振り返り。視線を向け目を細め「----君は、自分をなんだと思う?」と問いかけ)
(/バトルいいですね! ヨシュカはバリバリの肉体派のはずなのに戦闘回数が未だに一回しかないという、戦闘のレアキャラ状態なので……戦ってあげると喜びまs←)
>>ヴィクター、ヨシュカ
( まだ夢を見ているようで。一体どこからが夢だったのだろう。これが夢なら、いっそ覚めないで……
今まで感じたことのない不思議な安らぎは、生き血に身を沈めた時に似た温もりでもあるが、そんなにも鉄臭くは無く、寧ろあまねく生命を包み込む春風のようで……だから尚更、現実味が無かった。
夢ならばと瞳を閉ざし、手を強く握り返す。そして、微笑み、もしかすると彼らには聞こえないかもしれない程に小さな声で、
『あり、がとう』
頬を伝う濁った一雫。そのまますうっと息を引き取るかのように深い眠りについた)
(/なんとアリスで感動end……そんなばかな!!?← 少なくとも2人の手が合わさることには……ぐふっ…ヨシュカの手にヴィクたんの手が…!!ごはぁっ!!←← そうして助けたことにより変なのに取り憑かれることに…(( ひとまずは…第一歩は踏みださせれた感じですwありがたや…… 振り回します、苦労かけマす!← 間違った成長をしないようにしなければ…←)
>>パティ
( 相手の言葉に、顎に手を当て、うーん、と、珍しく納得し考えるような素振りを見せる。すると、
『アリスったら、いけない子。そういえば"アレ"も、どうしてか陛下の御許しを受けたんだものね。嗚呼、"すっかり忘れてた"』
アレ、とは、先程幕を引いた彼らのことか。申し訳なさを感じているのかいないのか、あまりにも白々しく答える。ところが
『でも、それならアリスがその分、引き継ぎ騎士を目指してあげるわ。あんな肉体と腕じゃ、到底見込みはないし、遅かれ早かれ同じ姿になるわ。だから代わりにアリスがその魂を想って騎士になってあげるの。**ば良い香り。穢れた血から解脱し、そして騎士にもなれる。うふふ、うふふふ。きっと大喜びよ。』
まるで支離滅裂であるが、どうにも本気で言っているようだ。同じ血を流す者に対しては、至近距離まで近づいて話す癖があるのだが、今は他の血で汚れている為、パトリシアを汚すまいとする自分なりの配慮で少し離れて話しているのだろう。
そして、それよりも、と、あろうことか突然涙を零し
『アリス、もしかしてパティのてをわずらわせるようなことしてしまった…?そうよ、わざわざ探してくるほどだもの…相変わらず忙しいのでしょう?それなのにそれなのにアリスが………ああ、ごめんなさい。ごめんなさいパティ。嗚呼、ゆるせないゆるせない。あいつらさえいなければパティにわざわざ……』
まるで話が通じていない。最早暴言とも言って良いほどの超解釈に、あいも変わらず彼女の世界が展開される。本気の憎悪とも言える瞳を亡骸に向けるアリスは、今にも事を繰り返しそうですらある。)
(/既にルークの間では指名手配犯レベルです←← ただ、比較的、同族で名のある貴族相手には穏やかといいますか、決して穏やかではありませんが懐いたりはします。よく自分が問題起こすせいか、パティにはかなり懐いています← 宜しくねパティ、アリス、まだまだ問題起こすから!!←← やってみせよ!!←)
>>セリア
( ガバッ。短剣が繭をこじ開けんとしたその時、食虫植物の如く口を開く繭。そのまま一気に相手を飲み込み、
『それは、アリスはまだ、死んでも美しくないからですわ』
真暗闇の中で反響する返答。返り血で汚れていようと構わず相手の背後から腕を回し、耳元で妖艶に囁く。
『そして、貴女も』
敵意も殺意もない、しかしそれでも踏み入るのならば保証はしないとばかりに、ギチギチと、不穏な音が繭の中で谺する。
『最期の時が為、其の魂を高めんとするのであれば、アッキヌフォート公爵令嬢、アリス・アンヌ=マリー・ダッキヌフォートがお手伝い致しますわ』
この状況を手合せ程度にしか思っていないのだろう、暗闇の中で、相手に手渡されるはもう一本の短剣。)
(/必ずしも一致するものではないのがファンタジーです。だから、都合がよくたっていいのでふ!← いいですよね白兵戦!難しいですが大好きです!w 丁度いい身長ですものね……ふたり…←)
>>朝夜
やぁっぱりお姉様だった。うふふ、相変わらず"わかりやすい"香りをしていますわ。あらら、そんな顔なさって、アリスと死生観でも語りますか?ああ、なんて可愛らしゅう。うふふ、殺めてやりたいですわ。
( 何時の間にやら其処に、とはこのことか。まるで紙芝居の如く、パッと現れるように背後から相手に腕を回す無表情な道化。同じように魔宝器に己を蝕まれた異端。そもそもは相手の生態は最も忌み嫌うべきものであるはずだが、自分を打ち負かしたあげく、その境遇にシンパシーを感じたのもあり、その香りに病み付きになってしまったようで、事あるごとに相手に絡みついてくるようになったようだ。)
過ちが生き方を変えはしない。けれども変わった生き方が過ちを生む事だってある。
( 何時の間にやら回り込み、憂いを帯びた相手の瞳を覗き込み、何時ぞやの如く鼻と鼻が接触する程の距離で、
『結局のところ、過ちこそが生きる事なのですわ。なんのことかって?さあ、アリスにも分かり兼ねますわ』
( つまりは自分も連れて行け、ということらしい。相手を覗く瞳にはどこか熱を帯び、けれどもそれでも表情に変化はないから不気味で仕方がない。)
嗚呼、なんて素敵なのでしょう。またあの時のようにアリスに痛みを…そう、お姉様は、アリスがアリスである為に必要不可欠なのですわ。
( 憂い絶空を仰ぎそうな相手を前に、誠に楽しげに言葉を紡ぐ。
『1/2と1/2。足せば1ですわ。お姉様はアリスといることで、お姉様も、そしてアリスも、私達で在ることが、"ヒト"で在ることが赦されるのですわ』
なんて言ってみたりするのも冗談ではなく、珍しいアリスなりの気遣いなのだろう。言葉こそおかしくも、なんとなくでもなく察したアリスの暖め方なのである。)
(/ということで御都合主義でお姉様お姉様することにしました!← さて冬の準備をするような秋空は確かに、心に空虚を届けてくれますが、どうやら秋空というものは、その空虚こそが実は心をリセットしてくれる作用があるみたいなのです。担当の先生が仰ってました。← 月並みな言葉ですが、生きているからこそ空虚を感じるのです。死んでしまえば空虚すらも"無い"、あまりに無気味なものなのです。きっと。だから、取り敢えず、なんとかこう、私が温もりを届けます…!!)
>>ハンナ様の本体
(/初めまして!新参者ですが、復帰次第絡める日を楽しみにしていますっ!)
>>橙猗
ぐぁおー。
( 相手が雷撃を放とうとしたその直前、突如として腐る程現れるゾンビ達(腐っているが)の群れが胴から真っ二つに弾け飛んだかと思うと、迫力満点の血みどろの少女が、相手の目の前に突然現れ、ゾンビの真似なのか全く迫力のない声をあげ。この怪奇現象とも呼べそうな事象は、他の血を毛嫌いするアリスの、ある意味の"リハビリ"。とある王子達との件があってから、なんとか学園だけでも純血主義を改めていこうという彼女なりの努力であるのが、やはり魔が差してイタズラに走ってしまう。血みどろなのも嗅覚を鈍らせるためであり、こんな現れ方だが"相手へ普通"に絡んでみようという試みなのである。勿論ゾンビ達はそれでも湧き出てくるが、構わずアリスはゾンビの真似してうーうー言い続け)
(/なんともいろんな意味で酷いというなカオスな絡み方をしてしまった感がもう……ああ、ごめんなさいごめんなさい…← さあ!この蛆虫を間違って吹っ飛ばして!!!←←)
>>京華
(/つ、ツケを、かえしてたら見落とした…っ!!?← 至急変な子飛ばします!!←)
>ヨシュカ
私は....私は鬼です、力に取り憑かれ力に溺れた鬼なのです.....
(優しく諭されるように彼の口から語られる言葉が胸に強く刺さる、自分からすればもう既に怪物と化した身体に半端な人間の心が付いていかず自分すら信じられず自分を鬼と形容してみる。両手にに刻まれた現と虚との主従を表す紋がひどくズキズキと痛む、そう、心の奥底に沈めたもう一人の、本当の意味でもう一人の自分が底の無い深淵から見上げこう問いかける「あたしは鬼。身の丈を超えた力を手に入れ、延いてはそれに溺れた哀れな化物。あぁ、可哀想にそれを救えるのはあたしだけ....さあゆだねなさい。」どす黒く妖艶な声、聞き覚えの有る心を空く様な声、彼女の名を呼べば私は救われるだろうか。もう答えを探すことに疲れ、応えが早くほしい、そして彼女の名は。
お願い、闇夜叉.......
(消え入りそうな声で呟く、瞬間意識がかつて無い暗転に飲まれる。何も見えず何も聞こえず何も感じない無に堕ちる感覚、不思議と安心を覚え瞼を閉じる。
一方、現実の世界に立つ天城朝夜叉だった体はすっかりと見栄えを悪くしていた額から刃の様に突き出た2本の角と何時もより大きく開く裂けた口、そしてどす黒く妖艶な声「あぁ...やっと受け入れたのね」自分自身を抱きしめるように身に腕を回し
(お久しぶりにレスぶん投げます!真打・闇夜叉登場ですよレイドボスですよバトルですy←)
>アリス
アリス...付き纏うのはやめてほしいのだけど、今はそんな気分じゃないわ放って置いて
(ふと気づけば何時もすぐ傍に近寄ってきては抱きついてくる相手に少し不満を漏らす。思えば怒りに任せボロボロになるまで切り伏せたと言うのになぜ懐かれているのだろう?と疑問が浮かぶが彼女の言う匂いに関係しているのだろうか、兎も角今は気分がすぐれない相手をするのが嫌なわけではなく寧ろ妹ができたようで嬉しくもあるが仕方ない。「私はもう人じゃない....ただの...ただの物の怪よ」鼻と鼻が触れそうなほど顔を近づける彼女の額を指で押しながらぐいっと顔を遠ざけるとそう言い放ち近づくなオーラ全開で森の中へ行こうと歩き去り
(こ、こんな短文綴るのに何日かかってるのやら.....兎も角レスぶん投げますよー!)
>アリス
……さて、これからどうしようかな。
(連れてきた相手は今はもう夢の中に入ってしまったようで、今のところ苦しんでいる様子もなく健やかな呼吸が聞こえて安堵する。あの時、相手は気が立っていたし自分もとても正常な状態ではなかった為にこうしてゆっくり相手を見ることはできなかったが、こうして見ると学園に通っている同級生たちと何ら変わりない。本当にごく普通の女の子で。あの力さえなければきっと、もっと楽しく生活を送れたんじゃないかと思うと---どうしても胸が苦しめられる。ふと、上記を述べるとどれくらい時間が過ぎたのか、もう窓の外はすっかり日が落ちようとしていて。程よい橙色が空を覆っている様子が見える。いつまでも此処にいることは出来ないし、かと言って彼女を此処に放置することもできない。どうしたものかと思案していると、先程まで席を外していた彼が部屋の戸を開き戻ってきて。自分の姿を見るなり視線は外してしまうけれど、それでもいつもよりはずっと落ち着いた様子で近くの椅子に腰を落すと「---彼女は目が覚めるまで教会で面倒を見ることになった」と低い声で述べ。どうやら今まで神父と話をしていたらしく、傷ついた彼女が目を覚ますまではコチラで面倒を見れるように話をつけていたらしい。その結論を端的に述べた相手を見ると、彼女を簡単に家に返すよりもずっと安心し。息を吐いて未だ眠る彼女の手を握る。「それまではお前も此処にいていい。---神父様が主治医と話をつけて、此処にいれるようにしたらしいからな。どうせ言っても帰らないだろう、お前は」自分の気持ちを察していたらしい彼はそう言うと、居所が悪いのか視線を逸らしてしまい。気を使われていたことに驚きは隠し得ないものの、それでも相手がそう助言してくれたのだとしたらとても喜ばしいことで。ありがとう、なんて言ったら余計に機嫌を損ねてしまうだろうから、あえて何も言わず頷くと再び彼女へと視線を移し。「……早く、元気になるといいね」なんて呟いて)
(/かなり遅い返事になって申し訳ないです……!こんなに時間が遅くなってしまったので、レス蹴りでも全然大丈夫です! 穏やかな表情のアリスちゃんにもう本体は涙が……(´;ω;`)← 一応目を覚ましてこのまま繋げて頂いても大丈夫です! アリスちゃんの第一歩は、双子が両脇に立って支えてしっかり踏ませます!間違ったら……両脇から矯正が入ります←←)
>朝夜
-----鬼、か。
(よく言ったものだと、どこか嘲笑するかのように自分を鬼だと称した相手のすっかり変わり果てた姿に上記を呟く。容姿だけではない、気配そのものが変わった。先程までのか細く消え入りそうな気配ではなく、淀みを帯びた黒い気配。教会という聖なる場所に漂うその気配は何よりも濃く、そしてとても歪で異端。目を細め変わり果てた相手を見据えると「----闇に心を預けた、といったところか。現実逃避もいいところだが……一応問いかけてやろう。お前は、何者だ?」と低い声で問いかける。先程までの神父然とした穏やかなものではない、戦士が敵に向けるものに近い、鋭く、冷たい声色と視線で相手を捉え、答え次第では戦いになることを覚悟して)
(/お久しぶりです! 自分も返信させて頂きますー! バトルですね、バトルですよー!(何←←)
____天つ風よ、時の羽さえ……______
(月夜の綺麗な冬の夜、1人任務終わりに月明かりに照らされた仄暗い校庭の真ん中で空を見上げ唄を口ずさんで。まだ紅く染まった純白の刀を仕舞うこともせずに何を思うか一滴の涙を零しては拭いとり月明かりを頼りにまた任務へと、今度は無を思わせる表情で静かに歩を進めて。こんな時間に向かう任務などたかが知れており、先の紅く染まった刀を見ればそれも一目瞭然で。「この思いも、十六夜に……______」もう何度剣を振るっただろうか、汚れ仕事などここ暫くは受けていなかったがしかしその腕前は相変わらずで、唄の続きを少し口ずさんでみて気づけば次の任務も終わり再び校庭へと戻って来ていて。「仰ぐ空、十六夜月夜…」一曲分口ずさんだだろうか、刀を仕舞い月に照らされ1人ベンチに腰掛けてはしばしぼんやりとしていて
(/書けた…書けたよ!!!!((/新規絡み文なんて何年ぶりに書いたかしら、遂に私が動きましたy(←
ちなみに曲は薄桜鬼でおなじみ十六夜涙でs。是非とも朝夜ちゃんとデュエットして欲しいですね!←
>京華
-----赤、色?
(月の綺麗な夜。この体のせいですっかり身に染み付いた規則正しい生活は、夜が深くなるよりも先に睡魔が来るように出来上がっているようで。今日も月見を程々に済ませると一人で寝るには広すぎるベッドに横たわり、その中心で夢に落ちる。規則正しい寝息の中、力が抜けきってすっかり眠っている体から溢れたのはつけたままの指輪からもたらされた蝶達の淡い光。"知りたい"、"見たい"。知的好奇心に対しとても素直なこの魔宝器は、主人である自分が眠りについたとしてもその欲求に忠実に動く。開いていた部屋の窓から飛び立った蝶たちが主人に見せるは慣れ親しんだ学校の校庭に佇む一人の少女。それを見た瞬間、ぼんやりした状態のまま体を起こすと意識せぬまま上記を呟き。そのままベッドを降り、人知れず部屋を出るとぼんやりしたまま夜の道を歩き始め。冷たい土、冷たい風。未だ夢を見ている状態にある自分には感じない、しかし現実の感触であるそれは確実に体を冷やしていく。そうして暫く歩いてやってきたのは、少女の姿が映っていた学校の校庭。聞こえてくる歌声、見えてきた相手の姿。未だに夢を見ているような気分のまま、彼女に近づいていって)
(/京華ちゃあああああん← というわけで、ヴィクターも大人になる()為に夜遊びを……と思ったらただの夢遊病になったでござる←← わけわかんない絡みで申し訳ないです、どうぞたたき起こしてやってください……←)
>朝夜叉
――そんなに急いで何処へ行こうと言うのですか。この先には滝しかありませんわよ?
(繕う事すらしないで足早に抜けて行こうとする相手に怪訝そうな瞳を向ければ、身軽な動作で柵から飛び降りて後を追うように墓地に足を踏み入れ。敷地内に入った瞬間ざわりと肌が粟立ち、警告のような頭痛に応えるように鉄扇に手をかければ相手が立ち止まった墓石に刻まれた名前を確認して目を細め「……何か気にかかるものでもありましたか?」果たしてそれは誰に対する問いなのか。手元の魔宝器が沈黙を保っているのは想定内で、短く息を吐き出せば相手の横に並んで墓石を見下ろして腕を組み「幽霊でも何でも構いませんから、さっさと出てきていただきたいものですわ」と独り言ち)
(/秋の話してたのにいつの間にか冬とか…大分空いてしまったのでレス蹴りでも大丈夫です! ようやく返信できたけどどんな状況だったかいまいち記憶が怪しいとかまさかそんなハハハ……もういっそバ○オでもします?← )
>ヴィクトール
いえ――――そう、ですね。たまには殿方に"頼る"のも、悪くないかもしれませんわね。
(相手からじっと見つめられているのを感じるため、表情は一切変えずにどういうつもりだと内心で咎めるように悪態を吐く。別に無茶な魔宝器の使い方をしている訳でもないのに図ったような状況とタイミング。否定の言葉を紡ごうとすると妨害するように痛む頭。考えるまでも無くすぐにその意図が分かってしまい、大きなお世話よと叫びたくなるのを我慢して諦めたように息を吐いて。目の前に差し出された手を辿るように相手に視線を向け、恐らく己の魔宝器の要求である一言にアクセントを置いてそんな事を言えば嘘のように痛みが引き脱力感に見舞われつつ「……自分の不器用さを見せつけられているようで癪だわ」と視線を下に落としつつ聞こえるか聞こえないかぐらいの声音でぼそりと呟きを零し。半歩横にずれて再び押手に手をかければ「それでは、せーのでお願い致しますね」と珍しくどこか投げやりな調子で声を掛け)
(/キャラの仕事が増える前に本体が多忙を極めましたてへぺr← 医学書渡すのに一体何ヶ月かかってるんだって言う…大分空いてしまったので蹴っていただいても大丈夫です! そしてようやくデレたかと思いきやコレだよ…もう手に負えないよ……←)
>アリス
……なら次は忘れないように。あなたにとっては"あんな"でも、騎士の数というのはそのまま国力の一部なのですから。
(頭の中に浮かぶ反証の算段は一旦脇に追いやり、相変わらず凪いだ表情で相手にとってもっともらしい理由を並べて。そこでいつもは近すぎるほど近づいてくる相手が一定距離を保っているのに気付けば、その気遣いは出来るのに何故…と頭を抱えたくなる感情に蓋をして再び目の前で展開されている異世界にゆっくりと首を横に振り。相手は亡骸を更に細切れにしかねない調子だが「はいはい、その点に関しては今更ですわ」と慣れた様子で割り込んで行き、手を伸ばして目尻の涙を拭ってやれば自分の方に視線を向けさせ「そして反省するべきは彼らの存在ではなくあなたの行いです。分かりましたか? 分かっても分かってなくてもとっとと行きますわよ、まずはその格好をなんとかしなくては」と口を挟ませる暇も与えずテンポよく畳みかけ)
(/アリスちゃんを真人間にするまでは私**ない…という訳で遅くなりましたが返させていただきました!← 大分空いてしまったのでレス蹴りでも大丈夫です!)
>京華
……わたくしの"夜遊び"を補足するまでに丸五日。諜報能力は並以下ね…。あの男の息子だと言うから少しは期待したけれど、ただ単に質の悪い部下が沢山居るだけじゃないの。
(自分を捕まえようと後を追って来る暗殺者風の黒ずくめ達を翻弄するかのように、屋根から屋根へと飛び移りながら夜の街を駆け抜ける。まず間違っても普通の貴族令嬢が出歩く時間ではないし、お淑やかとは程遠い行動であるがそれはそれ。あくまで仕事の一環であり、深夜の外出も相手方を引っ掛けるための罠に過ぎず白い息を吐きながら淡々と言葉を紡いで。やがて街を抜けると逃げ込むように見せかけて足を踏み入れたのは通い慣れた学園で、敵の人数が多い以上人目に付かずかつ事後処理が楽という理由で選んだのだが少し先に見える校庭脇のベンチには人影があり。月明かりに照らされるその姿は見知った人物の物で、音もなく付近に着地すれば羽織っていた黒いローブのフードを脱ぎ「御機嫌よう、深夜の学園でよくお会いしますわね」と以前の事を思い出しながら微笑みかけ。次いで沢山の気配が近づいてくるのを感じてそれを微苦笑へと変えれば「申し訳ありませんが、少々騒がしくするので少し離れていてくださいませ」と言って鉄扇を抜き)
(/絡み文キター!という訳でパティ+αで突撃しました← どうも京華ちゃんとの遭遇イベントは夜の学園で発生するようd←)
>all
(/はい、生きてましたよ。夏が過ぎ秋が過ぎ気付ば冬。皆様、ハッピーハロウィン!メリークリスマス!明けましておめでとうございます!そして一周年もおめでとうございます!よし、達成←
来れずに申し訳ありません。肉体も精神も余裕がなく…これからも来れる頻度が低いでしょうがご了承お願い致します。)
>クリス様、ヴィクトール、パトリシア、all
どうしたもんかね。
(降ろしてくれと皇子に言われ素直に手を離しては腕を組んで降り注ぐ瓦礫の中で佇む。体が弱いのに加え更に魔宝器を使用すれば死期を早めるは明白。片割れとの契約上殺させる訳にはいかないからいっそ気絶でもさせるかと手刀を作るも自分もヘトヘトな筈の令嬢が介護でもするだろうと任せる事に決め。崩れ落ちた洞窟もやっとの事で崩壊が収まり暴れでもしない限りは大丈夫だろう、十分持つとの令嬢の言葉が更に信頼を上げているのもあって。徐に煙管を取り出し口に咥え「ふぅー…」マッチで着火し中空へと消える煙を見送ると、早い内脱出したいならばリスクは高いも岩を無理矢理剣技で以ってして砕き自分一人だけならば何とかして抜け出せるだろう、他の人間を見殺しにすれば。もう一つの案、上手く逃げ出した他の騎士生達が救援を呼んで来る場合なら「飲まず食わずなら、一週間ちょいか…」水も食料もない場合人間は一週間もしない内に命を落とす筈、普通ならば心の内では慌てふためく物だが微塵も焦りは感じていない。これに近い現状は過去に経験済みだからで。「直ぐに出られる、ね…希望的観測だなおい。此処まで来るのに片道四日、救援が来るのに最速で八日後だ。普通の奴は飲まず食わずで五日で死,ぬ、一週間持てば幸運だろうな…二日、三日目はまだ大丈夫だろうよ。四日五日と経ったら精神に異常をきたす奴が出て来るぜ。何人正気を保ってられっかな…ククッ。ま、どうしても生きたいって奴がいるなら生き抜く方法教えてやるから頭下げろよ。」取り敢えず現状やる事もないのでその場で胡座を掻き煙管を指先で挟み持ちトントンと灰を落とし、薄暗い瓦礫の下騎士生達を見渡して不安を煽る台詞を愉しそうに吐き。この場には食料となる〝者〟は数人いる。節約すれば半年は持つなと内心非人道的な考えを巡らせ)
(/何も言え(レス出来)なくて…夏←取り敢えずイベレス返しを。平行世界のBADイベとなるかn← )
>宗一、パトリシア、クリス姉様、all
-----うん、ありがとう。でも大丈夫だから、心配しないで。
(心配しないで、なんて今の状態で言ったところで説得力は皆無。手にこびり付いた赤色と、体中に喧しく鳴り響く心臓の音。自分の周囲を飛び交う蝶達さえ自分の頬や肩、腕に触れて心配の色を見せていて、よくそんなセリフが吐けたものだ。しかしそんな悠長なことは言っていられない。ある蝶達には出口を探させ、別の蝶達には既に脱出して難を逃れた騎士生達に自分を含め取り残された人間がいることを伝え救助の旨を伝えさせる。肉体的疲労は既にピークを越した。後は気の持ちよう。そう自分に言い聞かせると、救助の旨を伝えさせていた蝶を伝い、外の騎士生達から返答があった。それは宗一が今言ったように、"とてもじゃないがすぐの救助は出来ない"という内容のもの。早くとも八日、しかし向こうにも負傷者は多い為に最速での救助は望めない状況だと言う。出口は引き続き探しているが、この状況ではまともに形を残した道など残っているはずもなく。やがて限界だと言わんばかりに力の抜けた膝が地につき、その場に倒れこむように蹲れば痛みと共に起こる咳。口元を押さえ不安を感じている彼らにこれ以上負担をかけないよう、見えないように手で溢れた血を拭い息を整え。パトリシアから受け取った薬を勢いよく飲み干すと、報告を待つだろう彼女らに「----今は、まだ、向こうも混乱してて状況把握をしてる状態みたい、だから。僕たちの状態を伝えて、いち早く来てもらえるように頼んでみたよ……。向こうの皆も、早く来られるように頑張るって言ってたから。大丈夫、きっと、助かるよ」と微笑みかけ。加えて「僕も早く出られるように、出口は探すから……皆、もう少し頑張ってね」と励まして。蝶を飛ばし続けてるせいで息は絶え絶え、呼吸も苦しい。それでも彼らを助けてあげられるよう、魔宝器のスイッチだけは切らないでいて)
>パトリシア
(/此方もクリスマス、年始年末ときて死にそうになっていましt← 団長が!!帰って!!いらっしゃった!! というわけで、イベレスの方がいいかなぁと思ったので、此方を返信させて頂きますね! あちらの続きはイベが落ち着いたら……というか無事国に戻れたら……←←)
>宗一
(/団長おおおおおおおおおおおおおお!! お久しぶりですうううううううううう← BADイベなんかにしないぜ!ヴィクターを酷使してでもみんなを助けるぜ!(ちょ←)
>all
(/再稼働の一覧プロフ改変あげ。
ヴィクくん更新遅れて御免よ!
フィアマ様は、遅れまして大変申し訳ございません。もしまだ見ていらしたら反応頂けたら幸いです。)
【現在の参加者キャラ状況】
◎=男性 △=女性
『皇族』
◎ノア・リ・ガルバディア(第一皇子/1年) >2026
△ハンナ・シュミット・ガルバディア(第二皇女/3年)>2781
・[空き]第三皇子or皇女
◎ヴィクトール・ネル・ガルバディア(第四皇子/1年) >2844
△クリスティーナ・ベル・ガルバディア(第五皇女/2年) >2813
△セリア・フロール・ガルバディア(第六皇女/1年) >2759
『貴族』
△パトリシア・マニュエル(大公令嬢/3年) >2754
◎フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ(伯爵令息/3年) >1101
△クレンズ・シトラシリア(公爵令嬢(G)/3年) >2772
△アリス・アンヌ=マリー・ダッキヌフォート(侯爵令嬢/1年)>2827
『パラディン』
◎柳生 宗一(火国人/3年) >2080
△パトリシア・マニュエル(兼大公令嬢(C)/3年) >2754
◎エニシア=ジルトルバ(男D/3年) >2777
△ベリエル・シーヴェン (鬼目族(A)/3年) >2726
・[空き]機械人形(B)/3年男女不問
『ナイト』
△シャノン・オークス(女H/3年) >2719
◎フリードリヒ・ツー・ゼッケンドルフ(兼伯爵令息ナイト(i)/3年) >1101
△新月 京華(火国人女(F)/3年) >2065
△クレンズ・シトラシリア(兼公爵令嬢ナイト(G)/3年) >2772
・[空き]超級鬼目族3年(E)男女不問
『ビショップ』
△天樹 朝夜叉(火国人女(k)/2年) >2782 >2789
◎新月 橙猗(火国人男/2年) >2078
『ルーク』
△アリス・アンヌ=マリー・ダッキヌフォート(兼侯爵令嬢ルーク/1年)>2827
【そして個人的に今欲しいな〜と思ってるキャラの募集← 】
パラディンやナイトの方々の副団長や団員の面々。こんな副団長や団員が欲しいとかあれば皆様募集しても構いませんよ!
【参加者様が欲しいキャラの募集!】
・*new*皇帝陛下様を心酔する強くて可愛い、>1101のフリードくんの部下だったりする女子団員。 性悪お嬢様でもいっそゴリマッチョくんでも可との事←
・*new*書類仕事に日々追われるノア様>16と一緒に過労死してくれるお淑やかで穏やかで可愛らしいワーカーホリックさん。筋肉質な男性でも可との事←
・*new*シャノンちゃん>2719を飼い馴らせるよう、心優しき副団長さんを募集。お姉口調の方でもよしとの事←
・*new*皇帝亡き後、皇位継承を狙う世界で一番お姫s…女王様なクリス様>2813を皇位につけるべく、手足となり密命を遂行してくれる腹心の配下。殺しに抵抗がなく、サディストだと尚良し。一緒にサディストに優しい世界を作りましょう。男女可。ガルバディア人←
【世界観の補足】
・>75、>915、>1063、>1241、>1722
【雑談場、談話室】
http://m.saychat.jp/bbs/thread/535329/
【イベントのお知らせ!】
>373と>374 参照の戦争イベント終了。
>750 の慰安旅行イベント終了。
>2283 の迷宮攻略イベント終了。
現在のイベントは未定です。
【※キープとキャラ登録解除について。】
・キープは原則として申請した日から5日とします。5日経っても何の返事もなければキープ解除させて頂きます。
・登録逃げ防止の為に皆様と絡む事なくキャラ作成しただけの場合は7日後にキャラ解除させて頂きます。
【再稼働に伴いまして。】
>2167 >2168に詳細が乗っています。)
>宗一・ヴィクトール・クリスティーナ・all
――そうでもありませんわよ。個人的に付近にいくつか部隊を配置してありますので、最速は八日ではなく十五分ですわ。先ほど合図を送るよう指示を出しましたからすぐ到着するでしょう。中には正規騎士の部隊も一つありますし、じきに指揮系統も回復致しますわ。
(煙管から立ち上る煙に眉を寄せて、煙だけが上手く抜けて行くように結界を調節すれば宗一に注意する気力は無く黙って顔を背け。宗一の不安を煽るような物言いに続いてそれを裏付けてしまうようヴィクトールの台詞に周囲の騎士生達が不安げな視線を向けて来るも、ゆるく首を横に振れば希望的観測ではないと根拠と共に言い切り。そもそもただ単に八日間閉じ込められるぐらいならまだ何とかなるが、流石に魔宝器を発動させたままでは不可能だ。主に爆発のせいで消耗している現在、結界を切らさない浅い眠りではろくに体力も回復せず、保っても五日目辺りで気絶して全員生き埋めが関の山。それでは自分が同行している意味がない。学園の依頼で討伐を目的に来ている他の騎士生達とは違い、今回の仕事は皇族の護衛としての保険だ。故に作戦や事前の手回し根回しはそちらに重きを置き、護衛任務の基本として、起こり得る問題は可能な限り対処法を確立させておく。先ほどはオークの蛮行に少々頭にきて熱くなってしまったが、流石にやるべき仕事は疎かにはしない。息も絶え絶えなヴィクトールの背をいたわるように摩り、やや申し訳なさそうに口を開き「……ですので、ヴィクトール様。出口が見つかるに越したことはありませんが、これ以上の魔宝器の使用はお体に障ります。すぐに救助が来るはず、今は無理をする場面ではありませんわ。――加えて、あなたの容体が悪化すればするほど、書かなくてはならない始末書の枚数が増えるのです。わたくしはまだ構いませんが、外の怪我人までもが鞭打たれる事態になりかねませんのでご協力ください」と、単に心配するよりもよほど効果的だろうと考えて外堀から埋めていくスタイルで止めにかかり。そうこうしているうちに後輩の操る風に乗って自分の名を呼ぶ声が耳元で聞こえれば「ここよ、ここ。……そう、大分混乱して……一部生徒がパニック? そうね、可及的速やかに黙っていただきなさい。現状では毒にしかならないもの……ええ、そうよ。付近の村には話を通してあるから、収容しきれない負傷者はリストNo,28に従ってそちらへ。王都への移送用の馬車の手配も忘れずにね。予定外だけど想定の範囲内だもの、わたくしや副団長抜きでも動けるわよね?」と自身の位置を補足してもらい、指示と激励とを一纏めに告げて。風の動きが緩まり簡易通信が切れるとゆっくりと息を吐き、結界に背中を預けて瞳を閉じ)
>宗一
(/お、お帰りなさぃぃいいいいいい!!イベントを一気に回収して行く怒涛の挨拶に草でs←
ま、また渋いチョイスを…もう冬ですと突っ込めばいいのか、どんな悩みでも打ち明けてと言えばいいのk← BADイベになんてさせないんだからぁぁああああ!の精神で過去レス読み返しつつ張った伏線をご都合主義的に捏造しつつ回収回収ぅ!←)
>ヴィクトール
(/「年末はやはりヤバかった」以外の感想が思い浮かびませn← ですね、そろそろ生き埋め状態から救出せねば…← ここまで来たら何が何でもおうちかえる(真顔← 医学書の運命やいかに…?←もう次失敗したら大人しく郵送かメイドさんに宅配してもらおうk←)
>クリス様、ヴィクトール、パトリシア、all
はっ、んだよ、折角面白くなって来た所に水差しやがって。
(煽りの言葉を吐いた後にやって来る巻き込まれた騎士生達の焦燥感。それは皇子の魔宝器での調査により更に増長させ、どんな楽しい見せ物が見れるかと薄暗く密閉され娯楽も何もない現状の暇潰しになると思っていた所令嬢からの否定から入る言葉に耳を反応させて肩を竦ませる。最も余計な横やりだと口にはしているも皇子の命が助かるわけで契約については問題ない。伏兵である後続がいるとの事で、先程皇子を除き皆殺しにしようとした考えを見送ったのは正解だったようだ。慎重な令嬢がしっかりと備えているのは明白で皇子と自分だけ生き残った場合火国人である自分が牢獄送りになる確立も高かっただろう、そうした場合自分の存在で押さえ付けて来た反火国の連中が勢いづき部下達に手を出すのも吝かでもなかった筈。目障りな存在だが抑止力にもなっているのでまだ殺すべきではない、チャンスは何度もあるべきではないが目先の事に目を向けず先の先の事まで考えねばならない。やがて瓦礫の上、遠くの方から聞こえて来る僅かな足音と振動が耳を捉えて煙管をしまうと「大人しくしてろよ。うちのもんと仲良くして貰ってるお前には死なせるわけにゃいかねえからな。」いかにも苦しそうな皇子の元へと向かい正面から近寄るとそのまま肩で担ぎ上げる形にして持ち上げる、持ち上げる際は衝撃と揺れをなるべく与えぬよう膝と上体の動きを上手く使い緩やかに可動させた体捌きを用い。思い出されるのは同郷の妹のような立ち位置の少女の事、吐き出した言葉は建前でほんの少しは本音が入ってはいるがそれらしい事を口にしただけで。続けて「…もう借りは御免だからな。」もう片腕を使い結界に背中を預ける令嬢の腰に腕を回して乱雑に抱え持つ。準備し救出されるのは実質予め不足の事態に備えていた目障りな相手、ただ助けられたとあっちゃ又貸しを作る事になり消耗している事を幸いにとチャラにしようとする腹積もりであり。丁度救出隊が訪れたらしく瓦礫の撤去作業が開始され、隙間からの光と共に投げ込まれたロープを見るや死の絶望を垣間見た巻き込まれた騎士生達が我先にと走り出そうとするのを「おいおい、先走りは良くないぜ。このお二方がお国にとって大事な最重要人物だからな。」二人を抱えたまま蹴りで黙らせてからロープを掴み)
>ヴィクトール
(/ヴィクくぅぅぅううん!お久し振りです!相変わらずの薄幸の美少女(?)に懐かしさのあまりにやけが← ちょっと僅かに気持ち宗一くんをデレさせてみたんだぜ←あといい所会話を中断させてしまい申し訳ありませぬ。)
>パトリシア
(/ノリで誤魔化そうと思って、てへっ←
両方であります。そしてそのチョイスに着いて来れるパティ様もやりおるn← こんな伏線が!?キャラは兎も角本体は成る程、と感心しております← そしていい所会話を中断させてしまい申し訳ありませぬ。)
>お二方
(/クリスたん大魔王様が出現して下さりましたので、生き埋めからは予定より早めに脱出させて頂きました、お国に帰っていつでも動けるようにね←。)
>宗一、パトリシア、クリス姉様、all
---う、ん。分かった。そう、するよ。
(不安感を仰いでしまっただろう。蒼白になっていく生徒の顔色に目を伏せ、急がなければと蝶を飛ばす中。凛としたパトリシアの声が結界の中で響き渡る。それと同時に外に飛ばしていた蝶から聞こえてきたのはそれを裏付けるような騎士の声。生徒達の顔も色を色を取り戻し、希望的観測がまさに希望に変わって皆が鼓舞されていく。自分の背中にパトリシアの手が触れた途端、漸く自分の心も落ち着いたのだろうか。途切れがちの声で上記を告げると、自分の周囲に漂っていた蝶達も静かに消えていく。圧迫されるような心臓の感覚。魔宝器の酷使による頭痛。張り詰めていた息が抜けると一気にやってくる全身の苦痛に顔を歪め、しかしそれを周囲に悟られぬよう無理矢理大きく息を吸い込んで表情を作る。ただでさえ足を引っ張っているのだ。これ以上、周りの皆に迷惑は掛けられない。しかし抜けた気を締めるというのは難しいらしい。表情は作れても正直すぎる体は力が抜けて前かがみに倒れそうになる----が。それを止めたのは己ではなく、自分の前へと来た宗一で。流れるような仕草で相手の肩に担がれると、相手の気遣うような言葉に目をパチクリさせるがもはや驚く気力もなく。「----うん。ごめん、ありがとう」彼が思い浮かべているだろう、彼の妹分のような彼女の姿を自身も思い浮かべ。きっとそれも真意だろう、しかし相手の本心は自分になど向いてないこともまた頭の隅で理解していて。それでも相手に助けてもらえるほどに、少なからずの情と存在価値はあるのだとどこか安堵すると、相手には見えないだろうが薄く口元に笑みを浮かべて。「また、あんまり役に立てなかったな……」端から期待はされていなかっただろう。騎士にも、指示を出した学園--ないし自分の父は。自分になど期待してはいない。**ばその程度だと切り捨てて、力尽きた自分など頭の片隅にも置きはしない。結局国からの自分の評価など、その程度でしかないのだ。宗一がロープを掴む感触を何となく感じながら、戦いの場に出れば出るほど痛感する自分の無価値さに体の痛みとは違う痛みを胸に感じ。光に向かっている分、心の影に気持ちが落ちてる感覚に身を委ねながら、ただ静かに彼の肩に担がれていて)
>パトリシア
(/もうそれ以外のものなんてないです。やばいよやばいよー……orz← 生き埋めより先に死にそうになってるような……いや、きっと寝れば、寝れば元気に……!!← パトリーチカおうちかえる!ヴィクチカもおうちかえる!← もう最悪そうした方が安定してお届けができそうでs←)
>宗一
(/宗一くんの相変わらずな外道感にコチラの本体もとてもとても安心しております!← 美少女?なんのことかn←← 宗一くんのデレにヴィクターも嬉しいのに……ネガティブ具合が……(´・ω・)← 全然大丈夫ですよー! お国に帰ったら医学書はのんびり受け取ることに致します←
大魔王様に向かっていくんですか……!あれ、ヴィクター息してるかな!?生きていられるかな!?←←)
>宗一・ヴィクトール・クリスティーナ・all
待って。――わたくしにも思うところがありますから、貸し借りは無しで構いませんわ。故に手助けも不要です。
(宗一の呟きに言葉を返そうとしたところで荒っぽく持ち上げられるも、ロープに手をかけたところで待ったをかければ腰に回った腕を外して着地する。こんな些細な事での貸し借り取引など面倒臭いことこの上なく、こちらはこちらで計算した上での行動なのだから助かってラッキー程度に思ってくれていいのだが。何故こんなところばかり律儀なのかと内心溜息を吐き、宗一の気にしている部分に納得してくれそうな理由を付ければ首を横に振り。そのまま一歩後ろに下がり、蹴られた箇所を抑えながら立ち上がろうとしている騎士生達を振り返って「人を残したまま結界から離れるのは避けたいので、先に外に出てくださいませ。わたくしは最後で構いませんわ」と、念には念を入れて結界の維持が少しでも不安定になる要素を排除し、戸惑う騎士生達を宗一の後に続くように促して。そこでふと担ぎ上げられたヴィクトールの薄い笑みが目に入り、呟かれた言葉に僅かに目を細めるも言葉を発することは無く、諦観と懸念の混ざったような心境で地上に上がっていくのを見送り。やがて最後の騎士生がロープを登っていくのを見つめながら「飛べはしませんが歩けますもの。……有言実行、まぁ、及第点よね」と宗一に運ばれたくなかったもう一つの、実にくだらない理由に自嘲するようでいて少しだけ楽しげな笑みを零せばロープを伝って地上に上がる。結界の解除と共に緩みそうになる気を引き締め、駆け寄って来た後輩から受け取った水で魔宝器の連続使用による反動、頭痛やめまいその他諸々を誤魔化すための薬を飲み込み気持ちを完全に切り替え。「……まずは現状の報告を。三人程度なら同時でも構いませんわ、手早くいきましょう」自分の姿を見つけてぱらぱらと集まって来る団員や騎士生、救援部隊の面々を見回して一つ頷けば帰投に向けて動き出し)
>宗一
(/ノリと勢いで突っ走っていく作戦だったと← 私にはスタート~は少し言い回しを変えれば本編でいつか使えそうな気がしまs←親の影響ですな← 別名をご都合主義パワーと言いまs←いくつかパターンは考えていたのですが、まさか片道四日もあったとは思わず救援部隊に落ち着きましt← 大丈夫ですよー!お国に帰ったらパティはあれかな、内政パートかな←)
>ヴィクトール
(/睡眠への熱い信頼←きゅ、救援部隊の中に救護班居るはずだから!生きて!!← KKVなヴィクくんはともかく、パティが本編でやったらとんだ大事故に←そして指輪の件で王宮行かなきゃだしラスボスクリス様が控えてるしでおうちへの道のりは険しい(確信← あるいは休日に突然訪ねて行きまs←)
>宗一、ヴィクトール、パトリシア、(ALL)
ほら、”ヴィクター”。そんなに震えてばかりいないで、もっと近くにいらっしゃい。
(城の自室の一角に豪華なペルシャ絨毯を敷き、その上に大小様々なクッションを置いて、香を焚いた異国情緒溢れるスペースに一人、柔らかなクッションを背もたれにして寛いだ様子で座る少女が一人。ペットである鬼目族の”ヴィクトール”を退屈しのぎに地下牢から呼び寄せると、自分の一挙一動に怯える彼の様子を満足げに視界の端で捉えながら、給仕係として、あれこれとこき使ってやり。時折、彼の首につけられた首輪の紐を引っ張るようにして指示を与え、砂糖菓子を己の口元まで運ばせながら、頭の中では討伐に出かけた者達へと思いを馳せて。弟や彼に付き添う者達が死んでくれるに越したことはないが、彼の護衛はそう脆くはないだろう。それに、薄汚い低俗なあの男に弟を護衛する者以上の力と知恵があるとは思えない。だが。万が一ということもある。十分な痛手を与えることができれば、此方で手ずから可愛がることもできる。問題は、あの男が何らかの致命的なミスを犯し、生き残っていた場合と自分自身に繋がる証拠が弟の護衛に渡っていた場合の二つだ。そうなれば、追及されることはまず間違いない。とはいえ、今の段階ならしらを切り通すこともできよう。牢獄暮らしも悪くないが、まだまだ痛めつけたい輩は大勢いるのだ。そんなことを思っていると、不意に、手を震わせた”ヴィクトール”が砂糖菓子を床へ落とした為に、反射的に、首輪につながる紐を思い切り引っ張り、彼をひざまずかせると、左手の中指にはめた指輪に口づけ、魔宝器「アリス」を発動し、鋭く鋭利に尖った爪を彼の喉元にあてて)
――二度目はないわよ。
(そう言って相手を脅し、涙ながらに頷く相手へ、躊躇いもなく「アリス」で彼の左耳を削ぎ落として。左耳を両手で抑える様にして懸命に痛みを堪えながら、しかし決して叫んだりしないその姿を見れば、むず痒くなるほどの快感が胸の奥に沸き上がり「だからあなたは好きよ」と彼の方へ手を伸ばし、衣装が血に染まることも厭わず、彼を抱き締め甘く囁くと「もうお行きなさい」と微笑んで、暗に止血の為の退室を促し)
(/本編の方にも久しぶりに顔を出させて頂きます。ペットで鬱憤を晴らす今日この頃← 絡み辛いかと思いますが、上の文に直接絡んで頂いて構いません。ひ、久しぶりすぎてALL別にロル書く体力が…OTZ← さてさてラスボスって何したらいいの?このままお茶飲んでていいかな?← この先の展開にガクブル...じゃなかった期待しながらマターリしてますね←)
>クリス様、ヴィクトール、パトリシア、all
はんっ、“こういう場では”役に立てねえのは当たり前だろうがよ、坊ちゃん。何かを守りたかったら力を付けろよ、全てを守れるような力をな…最低でもこの国の頂点を奪れ。
(消耗している皇子の口から呟かれる静かな台詞、肩に担ぎ上げている近距離なのもありしっかりと聞こえ。無力感に苛まれるその言葉を聞き鼻で笑い飛ばす。今回は温室で育てられた皇子並びに戦場の中でも地獄を思わせるオークの欲望が吐き出された場を見た事のなかった者達には強烈な印象を与えただろう。一人でやれる事には限界がある、自分一人の身を守るのでさえ個人が持つ強者に立つ事が必要最低限。目的を果たすには個人の武力のみではなく権力が必要だ、この国の頂点つまりは最低でも皇帝の座に着いてからが本番だと考える。ないのならば今回の事も糧とするが良い不敵に笑いながら謀反と取られても可笑しくない発言を小さく呟く。腰の手から離れるも抵抗もせずに素直に離す。嫌がらせを続けるならば無理矢理掴んでやっても良かったが「…ウチの奴らに何かあったら手貸せよ。それで貸し借り無しだ。」自分に助けられる事を嫌がる相手を見逃してやったからそれで貸し一、今回の皇族の事件が表沙汰になれば関連性があると無理矢理なこじつけでこれ幸いと迫害に近い扱いを受ける火国人に飛び火する可能性も無きにしも非ず。この場に来て居ない団の皆の顔を思い浮かべ一方的に何かあったら中立派として庇護しろと告げてはロープを掴み上へと上がり。ロープを上がる途中、黒幕の皇族は誰か。上から皇族を思い浮かべる。ノア皇子はこんな真似はする必要がないから排除 ハンナ皇女はそのような行動をする人物には思えないが本人とそれほど交流があるわけではないからグレー ヴィクトールは平和主義な為論外 クリスは如何にもやっても可笑しくないがこんな大胆な行動を取るか?グレー セリアもヴィクトールに近い性質なので論外、それから下に幾つかの人物がいるも誰がやっても可笑しくはない、考えるだけ無駄かと考えを中断し)
ほら、皇子様だ。丁重に扱えよ。
?「ほほほ、無事で何よりですな殿下。それにマニュエルのお嬢ちゃんも。これこれ、今は救出が優先じゃろう。」
(ロープから上がった先、近くの騎士へと皇子を預けようとした所豪華な馬車から現れたのは白髪をオールバックにしてモノクルを付けた老人。背中にはガルバディアの紋章の描かれたマントに杖を付いた人物。テリー・ヴァンス・ユースーキーコット、ガルバディアのチェスの団長で前時代からガルバディアを支える生ける伝説にして学園の学長その人、貴族としての身分は侯爵。まさかの大物の登場に一同その場の騎士達と騎士生は緊張に体が強張り皆敬礼をし始めるが煙草を吹かして皆を窘める。平然な表情の宗一だが内心は面倒臭い人物の登場に溜め息を吐き)
>ヴィクトール
(/外道でクズな所は崩しません(キリッ←
男の娘ですもんn← 今回は精神的にもきつかったですもんね。R18的な意味で← ありがとうございますー!大魔王様との展開はどうなるか、予想出来ませぬ┐(´∀`)┌)
>パトリシア
(/来年はハロウィンクリスマスお正月イベをやりませu←
私にはスタートだったのあなたにはゴールでも。何か意味深なシーンが思い浮かべられる← その年代だt 僕も年代的には違いますz← ご都合主義万歳です← 他にはどんなパターンが?← 今度は過労でクタクタですn←)
>クリス様
(/クリス様ぁぁああああ!ブレない。ブレないクリス様流石です!思わず耳を抑えてしまっt←そんな非業の後のあなたが好きよの破壊力たまらんでs←
ちょっとお茶飲んでて下さi クリス様の日常を披露して下さるのも可ですy←)
>all
(/ちょっとしたゲストで一周年記念にやっと団長出させていただきました←。イベントには絡まないのでご安心を。お爺ちゃんは王都についたら普通に帰ります←)
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