匿名のお狐様 2014-09-14 04:06:01 |
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穂乃果「朝だよー!起きて」ユサユサ
俺「…おはよう」
穂乃果「おはよう!目が覚めた?」
俺「一応…」
穂乃果「朝ご飯用意出来てるよ。着替え済んだら降りてきてね!」
俺「ん…」
穂乃果「二度寝しちゃ駄目だからねー!」
俺「わかったわかった…」
穂乃果「あ、今日はきちんと二度寝せずに起きれたみたいだねっ」
俺「いや…それよりこれ…」
穂乃果「え、穂乃果特製の揚げ饅頭だよ?」
俺「それは見ればわかるけど朝から揚げ饅頭ってどうなんだ?」
穂乃果「いいじゃん、穂乃果の自慢の揚げ饅頭っ、美味しいよ!」
俺「まあ、美味いけど…」
穂乃果「えへへ、でしょでしょっ。それじゃあ早く食べようよ」
俺「そうだな」
穂乃果・俺「「いただきます」」
もしも穂乃果が俺にベタぼれな愛妻系幼なじみだったら
-完-
こんな幸せな生活を送りたい人生だった
はあ…しにたい…
暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇暇
穂乃果「俺くん、お弁当作ってきたから一緒に食べようっ」
俺「ああ、昼飯代も浮くし助かるよ」
穂乃果「やった!じゃあ中庭で食べよう。今日は天気もいいしきっと気持ちがいいよっ」
俺「そうだな」
俺「(教室だと周りの目も痛いし、こっちの方が好都合か)」
-中庭-
穂乃果「んー気持ちいいねー。そんなに暑くもないし、秋って感じするよね!」
俺「そうだな、今年の夏もあっという間だったよな」
穂乃果「沢山思い出も出来たけどねっ」
俺「そうだっけ?」
穂乃果「そうだよっ、夏祭りに花火大会、海にも行った筈だけど…俺くん、もしかして忘れたの?」ジト
俺「いや、覚えてる。覚えてるよ」
俺「(忘れる訳ないだろ…浴衣の穂乃果も水着の穂乃果もみんな可愛かった…)」
穂乃果「本当に?怪しいなー」ジー
俺「本当だって」
俺「(恥ずかしいしこんなこと言えないけどなっ)」
穂乃果「うーん、まあいっか。ご飯にしようっ」
俺「ああ、流石に腹が減ったし」
つづく
穂乃果「じゃーん!今日は俺くんの大好きな唐揚げを入れてきたよっ」パカ
俺「おおっ…美味そうだ」
穂乃果「えへへ、召し上がれっ」
俺「いただきます」パクッ
穂乃果「どうかな!?美味しい?」
俺「美味いよ、穂乃果も料理が上手くなったよな~。昔は本当食べられたもんじゃなかったのに」クスクス
穂乃果「酷いっ。そんなこと言う俺くんにはもう食べさせてあげないもん!」ヒョイ
俺「ご、ごめん悪かったって。だから頼む、返してくれよ~」
穂乃果「…じゃあ、はいっ、あーん」
俺「い、いや、自分で食えるから…」
穂乃果「ふーん、じゃあ要らないんだ?」
俺「わ、わかったよ…あーん…」
穂乃果「えへへ、あーん」
俺「んむ…」パクッ
穂乃果「次は何が食べたい?」
俺「…それなら、その卵焼きを…」
穂乃果「うん!はい、あーん」
俺「あーん…」パクッ
俺「…おお!?この卵焼き出汁が効いてて美味いっ」
穂乃果「出汁巻き卵だよっ。初めて作ってみたけど上手く出来てるかな?」
俺「ああ、めっちゃ美味いよ。凄いな、こんなものまで作れるようになったのか」
穂乃果「俺くんに美味しいお弁当食べて欲しくて頑張って練習したんだよ!」エッヘン
俺「そっか…ありがとな。また頼んでもいいか?」ナデナデ
穂乃果「えへへ///勿論だよっ。穂乃果もっともっと頑張るから、また美味しいお弁当期待していてね!」
穂乃果の愛情弁当
-完-
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