ほんわか笑顔とClutchTime　/　木日bl

(/真ちゃん、待ってたぜ☆←)

...俺、御前と出会えて嬉しいわ(相手の言葉聞けば嬉しそうに上記述べ
アホっていうか...天然の方が正しいかもな(苦笑する相手にそう言って見つめ
だから、俺は動物じゃねぇっての(吹き出す相手見ては頭を小突き「どっちかというと御前が動物だろ」と付け足して
ま、まぁ別に迷惑でも嫌でもねぇけど...(微笑む相手見ては恥ずかしいためか次々と照れ隠しの言葉ブツブツ呟き始めて
...っ...(今頃気付いたのかと言われればボフッと顏真っ赤にさせ動揺しては何て返せばいいか迷っていると相手から惚れてると言われ、迷いに迷った結果、耳まで真っ赤にさせ「お、俺も御前に惚れてる...」と呟き

(/別に…待て、と言った覚えはないのだよ/つん、←謝)

そうか？よーやくその言葉を聴けて嬉しいよ。けど、なんか改めて言われると、なんだかこっ恥ずかしいもんがあるな。(ずっと嫌われているかと思っていた相手より、秘かに念願でもあった台詞を聞かされれば嬉しげに目を細め、と同時に折角素直になってくれた相手を前にして照れ臭さに耐えきれずにガシガシと頭を掻きやり)
天然かー…それも褒められてる気がしないんだが、まぁいーや。(相手の気遣いでフォローしてくれたのだと解りきってはいるものの次に出てきた単語も阿呆と大差無いであろうと知って、何となく納得しかねる様に首を捻り)
痛ーな、そりゃ日向は動物じゃねぇけど、動物らしいって意味で誉めたつもりだよ。…俺が動物？ハハッ、こんなに図体デカイのに、そんな訳ないだろ。(小突かれた頭に手をやりながら必死で弁解して、次いで相手の言葉を冗談とも受け取り大口開けて笑い飛ばし)
嫌でもないって...それホントか？(耳を疑うような台詞につい相手の両肩掴めば己の方に向き直らせて)
ぇ...？今、何て？(最早耳まで真っ赤にさせてぼそりと呟かれた言葉に、ポカンと口開ければいよいよ瞳を大きく見開き、信じがたい気分で再度問うて)

(/ツンデレ真ちゃん可愛いのだよｗｗ←)

俺だって恥ずかしいけど...(今まで発したことない言葉を相手に伝えたと改めて自覚すれば目線逸らし
アホと天然は別だろ...天然が好きな奴とかもいるし(首傾げては自分が思っていることを相手に伝えて見つめ
俺が動物になるとか...猿しか思い浮かばねぇから(そう呆れながら言っては「御前はクマみたいな存在だ」とハッキリ言いきって
本当に決まってんだろダァホ(向き直らせされれば俯いて呟き
だ、だからッ...俺も御前に惚れてるっつったんだよ...(もう一度呟いて

(/可愛い訳がないのだよ。それに、真似をするな、なのだよ。←)

いや、でもありがとな。(恥ずかしさを堪えてでも言ってくれたその気持ちこそ嬉しく感じて、むしろ茶化したようになってしまった己の態度を反省しつつ眉を下げ)
天然が好きな奴？居るのかぁ？そんな奴。(気休めにフォローの言葉を述べてくれただけと理解しているからこそ軽く鼻で笑い飛ばし)
猿…ぷっ！そりゃ随分可愛いお猿さんだな！俺なら側に置いておきたいよ。(相手の発言に口許に手をやり笑い堪えるもつい吹き出して)熊かー。なんだか怖くて強そうなイメージだな。(日向の俺のイメージってそんなのか？と半ば青ざめつつ尋ねて)
じゃぁ信じていいんだな。うん、信じる。(俯きつつもしっからとした返事をくれた相手ににっこりと微笑みかけ)
日向...！それって、これからもずっと俺なんかで良いってことだよな？(相手の告白に何度も耳を疑いたくなるも、いよいよ本気なのかと確信持てば、ごくりと生唾呑み込み真顔で相手を見つめ)

(/可愛いのだよ、なのだよなのだよー♪←)

おう(お礼を言われればニッと微笑
俺は好きだぜ、ちょっとめんどい時もあるけど(相手見ながら伝えては無意識に頭撫でて
わ、笑うなダァホッ(笑われて恥ずかしそうにボフッと赤面しては左記述べ
俺は、優しくてのんびりしてて皆を支えてくれるっていうイメージで熊って言ったんだけど...熊とはちょっと違ったかもしれねぇな...(青ざめる相手見ては微笑
嗚呼、信じろ(頷いて
勿論そうに決まってんだろ...(顏赤くしながらも微笑んで「大好き」と呟いて

(/そう言うお前の方がずっと何倍も……いや、何でもないのだよ(照←)

日向が？俺、怒られてばっかな気するけど。そりゃ意外だったな(いつも何かする度に、隣で怒っている印象が大きいだけにてっきり天然が嫌いなのかとばかり思っていた為、頭を撫でて来る相手をきょとんと見返して)
いや、すまん！けどやっぱお前は可愛いよ。(自分で述べておいて途端に赤面し始める相手が可笑しく、また愛らしくも感じて堪らずきゅんとなり笑み溢し)
なんだそりゃ、俺を買い被りすぎだ。まぁのんびりしてって言うのはあってるかもしんねーけど。そもそも皆を支えてんのは日向だろ。…でも熊か。いや、やっぱ気に入ったよ。俺は熊にする。その方が皆を守れそうだもんな(相手がそう言うのなら、熊でも悪くない気がして。むしろ強そうなイメージに自分もそうで在りたいと大きく頷き)
じゃぁ、言うぞ。(相手に向き直れば改めてその瞳を真っ直ぐに見つめ)俺は日向が好きだ。一番の宝物だ。だから、これからもずっと共に人生を歩んでいきたい。
(そっとその身体を抱き締めれば、「もう離さないぞ｣と呟いて)