ＢＬ　兄が子供で弟が世話係で【非募】

（小さくなった瞬間は元のサイズの服を着てます（上だけ）。他は大きくて着れないので下半身は何も身につけていない状態になります）

うわっ、まじかっ！（小さく頷く相手を見れば、興味津々のようでキラキラした目で相手の前でしゃがむと顔をのぞき込み「本当に兄ちゃんなんだな？」と再び聞いて）

（/ありがとうございます！）

…
（ＹＥＳ、等の返事が出来ないで黙っており。早くどこかに行って欲しいと言うのが本心で、フイッと相手とは違う方向に顔を向けて、俯き。「…………だったら、何だよ」と色々と面倒になったので自分から告白して）

（どう致しまして！）

やべっ…可愛い…（ショタには興味なかった自分だが、それが兄だとついつい上記を呟いてしまい。喋り方で気がついたのか「でも中身は兄ちゃんのままなんだな」と嬉しそうに言って、嫌がるだろうなと思いながらも相手の頭を撫でてみて）

かっ、かわっ…！
（『可愛い』という単語に反応すればかぁぁと真っ赤になっていき。何とも言えない感情が胸の中でグルグルとして。頭を撫でられると睨みつけて「離せ馬鹿！」と相手の手を自分なりには強く叩いているつもりだが実際はペチペチと音が鳴るぐらいで。相手を見上げていて）

うん、兄ちゃんは可愛いよー。（赤くなる相手が面白くもう一度言ってみて。「な、馬鹿って…中身変わんねーから口悪ぃー。」と頬を膨らませると叩いた相手の腕を掴んでみて。）

…
（無言で俯けば目をさまよわせ、腕を掴まれるとビクッと体を震わせて。「はっ、離せ…！」と掴まれた腕をブンブンと振って。睨みつけながら見上げて）

ん？嫌だよ？…それ、睨んでるつもりかもだけど…睨めてないよ？（どこか嬉しそうな満面の笑みで断り。頑張って睨んでる相手を見るとつい可愛くて、先程とは違い少し困ったように微笑むと座ってる相手の手を引っ張り立たせて）

うるさい…
（手を引っ張って立たされると、下半身に何も身につけていないので服で隠そうとしては空いている手でグイグイと服を下に引っ張っていて。時々相手を見上げてはフイっと顔を逸らして）

別に隠すことないじゃん？兄弟だよ？（見上げてくる相手にニコリと笑顔を向けて言い。相手の腕を離すと今度は相手の両腕の脇の下に手を入れると持ち上げ。）

…
（恥ずかしいのか無言になりながら、持ち上げられると足をバタバタとさせて。「離せ！重いから…」と相手の腕を掴んで離してほしいと伝えて）

全然重くねーよ。ま、離すけどさ。（と言うと呆気なく隣のソファーに座らせ。「そんな格好で床に座ってちゃ、風邪引くよ？兄貴。」と心配そうに言って。さて、切り出しては「服…どうする？」と訊ねてみて）

（案外ふつうに下ろされたので驚きながらもソファに座らさせられると、やはり違和感があるのかモジモジしながら服をどうするかと聞かれて「大きいのが良い」とせりふだけ聞けば勘違いするせりふを言って。首を振れば「…風邪滅多に引かない」と少し強がって）

大きいの？大きいのって言ったって、俺のの方が服小さいけど、さすがに大き過ぎね？（と考えるように首を傾げ聞いて。「滅多に風邪引かなくても、絶対風邪引かない訳じゃないからダメだ！」と言い聞かせるように言って。）

サイズが合うやつないだろ
（ソレぐらい分かれバカ、と呟いてはフンッと偉そうにそっぽを向き。言い聞かせるように言われたことに頭を振りながら「床で良い！！」と未だに違和感があるのため、脚を組み替えたり正座したりを繰り返しながら前記を述べて）

そーだけど…。いっそのこと買いに行くか？（少し悩むと買いに行くことを提案しては「もちろん、一緒に。」と笑顔で付け足して。）

（この格好で外に出ることはイヤで、イヤイヤと首を横に振っていて。一緒に買いに行くなんて考えただけでも恥ずかしいと思い。「これで、良いから…」と強がって）

……ちょっと待ってて、（相手の嫌がる様子を見ては考えると、待っててと言って部屋を出て。）

…
（待っててと言われて素直に頷きながら相手を待っていると、小さい体だと色々と不自由だななんて思い。いつ戻ってくるのだろうと思いながら相手の部屋の方を見つめながら大人しくしていて）