九条聖夜 2014-09-09 19:07:16 |
通報 |
…そうか
(無理に聞いても仕方が無いと判断すれば何も言わなくて、尋ねられたことに彼のいう事にも一理あると思いながら「別に変なことするわけじゃないから良いだろ」と返答すればくわぁと欠伸をして「寝たくないなら寝なくて良い」と言って自分の部屋の方に歩き出して行き)
…何もしないなら寝てやる
(無理に聞かない彼にホッと一息付けば変な事はしないと言うのを信用できる訳ではないが自分も早く寝たいので上から目線で言って「床で寝ると体が痛くなるから…」と付け足して
上から目線で言うなら寝ない
(誰が上から目線で言われて寝るか、と思いつつも自室のベッドに横になれば彼のスペースも空けており。確かに床で寝ると体中が痛くなるな何てぼんやりしながら考えていれば「寝たいなら好きにしろ」と壁の方を向いて目を瞑って)
ぅ…ね、寝かせてください
(痛いところを疲れれば苦い顔をして訂正し、しかし彼の優しさを少し感じて内心嬉しく思い「おやすみ…」空いているスペースに入り込めば相手と背中合わせになるように寝て目を瞑り上記を気まずそうに言って
(そこまで丁寧に言わなくてもよかったのにと思いながら、背中に彼の体温を感じればゆっくり規則正しい寝息を立てればゴロンと寝返りを打って、彼にぎゅうと抱きついて)
ひっ⁉︎……お、起きてるのか…?
(まだ寝つけていなかったのか目を瞑っているだけで急に抱きつかれれば肩をビクッと震わせて。相手の方に振り向けないので顔を伺うことも出来ず、しかし寝息が聞こえたので寝ているのは分かり。だが余計寝付けなくなってしまいこれからどうしようとか考えて
んっ、…
(吸血鬼自体が夜行性なのですぐに目をさませば、彼の様子など分かるはずもなく。「寝付けないなら睡眠薬でも飲むか?」と一瞬血を吸うことも考えたが、前記を尋ねて彼から離れていて)
睡眠薬飲んでまでは寝たくない…それにもう寝れるから大丈夫…だ。(離れて言う相手に内心ホッと一息付けば薬を飲んでまでは嫌なので断り。だんだん眠気が襲ってきたのかウトウトしながら言えば目をゆっくりと閉じて寝息を立て初めて
そうか
(納得するように呟いていると、寝息が聞こえてきたので寝ているんだなと思い。彼の頭を撫でてあげてはやっぱり人間なんだなと思いつつ、寝顔でも観察してやろうと顔をのぞき込んで)
…んっ…
(撫でられれば擽ったかったのか体をくねらせば寝返りを打っては小さく丸まるような体制になって「…それは俺のだ……」とかムニャムニャと寝言を言って
なにがお前のだ
(小さく突っ込んでみては返答がくるのかとぼんやり考えていて。手を離して寝言言うのかと改めて気づけば布団を肩までかけてやって)
ん……聖夜ぁ…
(また寝返りを打てば布団をギュと掴んでは今度は相手の名前を呟くようにして言って、少ししたらまた寝息を立ててぐっすりと眠り
…寝てろ
(名前を呼ばれると顔を真っ赤にして、上記を言えばこんな寝言も言うんだなと思って。何度も寝返りを打つ彼を眺めながら、気持ちよさそうにしてるなと思っていて)
(/朝にしますね)
んっ…朝…か
(目覚めたのか上半身だけを起こせばキョロキョロして、もう朝なのだと気づけばぐっすり寝てしまったなとか思い、しかし十分に寝たものの寝起きは眠いもので大きな欠伸をすれば手の甲で目を擦り
(了解です)
…寒い
(朝や昼は苦手で、相手に背中を向けるように寝ていれば布団に包まろうと布団を引っ張りながら上記を言えば、この時期朝と夕方が寒いなと思うようになったため、そろそろ服も衣替えかなんて本当にボンヤリ思いながら今は暖をとろうとしていて)
寒い…のか?
(寒いと言う相手の背に体を向ければ聞いて。改めて吸血鬼だな、なんて考えてはそろそろ起きて朝食でもとろうかと思っていたので自分の掛けていた分の布団を掛けてあげれば立ち上がって。
んっ…
(目を擦りながら起きて問われたことに「最近、寒くないか?」と尋ねていて。立ち上がったのが分かると布団にくるまり暖まろうとしながら何度も瞬きを繰り返して)
確かに最近は肌寒いな…
(尋ねられれば自分の手で腕を摩りながら上記を言い。布団にくるまる相手を見てよっぽど寒いのだろうと思い「温かい飲み物でも飲むか?吸血鬼でも寒さには負けるだろ?」自分でも分かるくらい言葉が丸くなっているのにふっと笑いながら問いてみて
肌寒いより、今年なんか可笑しいだろ
(去年はまだ半そででも暖かいなと思えたぞ、と思いながら布団に潜り込めば問われた事に随分と優しいなと思いつつ「吸血鬼にとって暖かい飲み物は『血』だ」と言えばどうせ完全拒否されるだろうと思って「…ココアで良い」と真面目に答えて)
トピック検索 |