カタブツは金持ちお坊ちゃまの言いなり　ml

閲覧ありがとう。
こちらは創作mlトピック、つまりは大人な恋愛目的で貴方とレスを遣り取りするってこと。

因みに、俺(お坊ちゃま)×カタブツのカップルだよ。素敵でしょ。
貴方には俺(お坊ちゃま)として参加して欲しくて、…雰囲気的にこんな感じかな。良かったら参考にしてね、なんて。



“ストーリー”
ある日俺(お坊ちゃま)とカタブツくんが住んでいるマンションで少々規模が大きい改築工事をすることになったんだ。で、俺の部屋はちょうどそのフロアで暫く部屋を移動することになったんだよね。他の人たちは家族や夫婦とかで住んでて俺だけ独り身で空き部屋を優先してもらえなくてあぶれちゃったんだ。でも、マンションのオーナーが例のカタブツくんの親戚で、空き部屋に移動出来ない分費用は全てチャラでシェアしたらどうかって提案されて愛でたく同居ってことね。
そこから俺たちの関係が発展してくんだけど、それはまた今度。



長々と読んでくれてありがとう。もし、気に入ってくれたら、参加して欲しいな。



to be continue.

続きまして、私の方からルールと募集要項、プロフィールをご案内させていただきます。……あの、ボンボンの進行ではいつ始められるか分かりませんので。


“ルール”
◇プロフィール、ロールプレイ(30字以上)必須
◇置きレス式(日に1回程度)
◇１週間でリセット
◇裏行為禁止
◇背後会話は()内

当然ながら、前置きを読まずに参加希望をされる方や、ルールを守らない方はお引き取り願います。



“募集要項”
大企業の会長のお孫さんにあたるお坊ちゃま(同性愛者タチ)。
性格は勿論強引で我が儘な感じですかね。マンション暮らしは自立のためとのことで、自炊や家事は得意ではない方だとか。

※参加希望多数の場合は選定式を取らせていただきます。





“プロフィール(カタブツ)”

名前：門倉 久巳　かどくら ひさみ
年齢：29歳
職業：会社員
性格：自分に厳しく、誠実で負けず嫌い。仕事にはこの上なく真面目に取り組み周りからの評価は良い。だが、典型的な堅物で冗談が通じず、人付き合いは苦手な方な為、友達と呼べる類の者は数える程度。特技は早起き。
容姿：黒髪で、前髪は短めで片側に流し整髪料で整えてあり、清潔感のある髪型。銀色のフレームの眼鏡が真面目さを際立たせ、それに伴って目は細く一重で眉毛は斜め上上がりに。身長176cmのまずまずの長身に学生時代バスケットボールで鍛えた体は未だに締まりがある。出勤はスーツ。性癖はノン気。
備考：自宅マンションは叔父が管理を行う業者の所有物で、そのせいもあってか無理難題を背負い込ませられるときもしばしば。だが、マイナス面だけではなく角部屋だったり、通常より広かったりと贔屓されている。因みに実家は中小企業を展開しており、幸いにも次男であるため家族と同居はしていない。
部屋の間取り：リビング、キッチン、バス、トイレの他和室、洋間が三つと１人にしては広々している。収納やベランダも申し分無く設備されている。



“絡み文”
──だっ、誰だ！何故私の部屋に居るんだ？どうやって入った。
(終電でやっとのことで帰宅したと思いきや、独り身の自分の部屋に見知らぬ男性が堂々と上がり込み、これまた堂々たる態度で話しかけている状況に頭が追い付かず、荒ぶった声と共に無意識に鞄を落とす。強盗か、とまで思考を巡らせてから、時間が経つに連れて冷静な判断に至り、見覚えのある顔にマンションのエントランスで見かけたことを思い出した。だが、何故自分の部屋に居るのか全く分からずに彼の返答に耳を傾ける。)


上記への返信を付けて、プロフィールを提出下さい。良きお相手が見つかりますよう祈っております。

それではレス解禁、募集開始です。

(/募集上げです。)

“プロフィール(お坊ちゃま)”

名前：蓬田 治人　よもだ はると
年齢：19歳
職業：大学生
性格：欲望に正直。自分自身の能力を過信しておりプライドが高い。将来会社を継ぐ為勉強には意欲的なものの飽き性な面もあり、調子の出ない日は早々と諦め寝たり遊んだり。実家の会社関係者や大学の講師に対しては礼儀正しい態度で接するが、素性が分からない・身分が自分より低いと思われる者には基本タメ口。性格が良くないせいで友達が少ない事を地味に気にしている。しかし直す気はない。上記の通り奔放かつ妙に繊細な自分を受け止めてくれるような年上の男性が好み。
容姿：赤みを抑えた茶髪のショートカットは毛が細めでふわふわとしており、前髪は目の上程度を左に流している。黒目がちの丸い二重。外出時はコンタクトだが家にいる時はウェリントンタイプの黒縁眼鏡を着用。身長は168cm、まだまだ伸びると信じている。運動は全く出来ないという程ではないが苦手なせいもあり、色白の筋肉があまりついていないもやしっ子。
備考：料理は温めるだけ、茹でるだけ…等の食品に頼りっぱなし。一人っ子。


“ロールテスト”
ぶー。はずれ。残念だけど“私の部屋”じゃないんだよなぁ。ま、とにかく座れば？
(伸ばしていた足を縮めソファーの上で体育座りにした体をゆらゆらと前後に揺らしながら、唇を尖らせブザーの真似をする。顔だけ知っていた相手をこうして改めて上から下まで見るとなかなか好みの見た目をしていて、思わず頬が緩んでしまう中、緩慢な仕草で襟足の髪を払えば流し目を送り、本格的に話を始める前に隣に座るようにとソファー表面を叩いて。)

(/参加希望です！少し年齢が離れ過ぎかもしれませんが、お坊ちゃまというならある程度子供らしさを残した歳の方がいいのではと思い、このくらいにさせて頂きました。もう少し差を縮めた方がお好きでしたら変更致します。候補の一つに入れて頂けると嬉しいです。)

(/参加希望ありがとうございます！需要が無いのかとひやひやしていたのでありがたいです。プロフ、絡み文拝見させていただきました。想像していたようなお坊ちゃまで、年齢や性格の配慮もしたいただいたので、是非お相手をお願いしたいと思います。これから宜しくお願いします。　では、返信いたしますね！)







なっ…確かに此処は私の部屋だ。じゃなくて、質問に答えなさい。何故この部屋にいる？(何食わぬ顔で此方を見やり、聞き捨てならない台詞を口に出す彼に疑問は募るばかりで訂正するように主張する。そのふざけた態度に、少なからず苛立ちを覚えるが見たまんま彼は自分より年下…学生と窺えるため態度に出すことはなく、冷静に質問を重ねて分析していく。最中、手をソファーの上に置き、隣に座るよう提案されるがその前に此方の要求を優先して欲しいと思い、近くに歩み寄ることだけして立ったまままじまじと見下ろす。)

だーかーら。ここ、今日からあんただけの部屋じゃなく、俺とあんたの部屋なんだってば。オーナーのオッサンから聞いてないの？
(結局座ってくれないらしい相手に不機嫌そうに念を押すと、勧めておきながら横にずれたりする素振りは見せていなかったソファーの上、背もたれに平行になるように90°回り、伸ばした足を相手に向けるようにして完全に寛いで。人差し指を床に向け軽くそれを上下に動かしてはゆるりと首を傾げる。)


(/此方こそお相手を務めさせていただく事になり感謝感激です。需要はばっちりここにありますよ！主様のイメージ通りのキャラを作れて良かったです。宜しくお願い致します。)

は？…つまり、君が此処に住むということか？　私は何も聞いてない……。待て、確認を取る。(当然承知の事のように今日から共に住むのだという内容を告げられると、眼鏡の奥の瞳が一気に見開かれ呆然と彼に視線を向ける。きっと何かの間違いだ、と自分に言い聞かせこの茶番はどうやら叔父が関わっている様子で問い合わせた方が早いとズボンのポケットからスマートフォンを取り出す。液晶に指を触れる前に思いとどまり静止し、多少の無理を押し付けることが稀にある叔父とは言えど夜遅くに電話を掛けるのはあまりにも非常識であると考え明日尋ねることにした。「…とりあえず、今日は夜も遅いから明日聞いてみることにするとして。…君はエントランスで見かけたことがあるんだが、ここの住人か？」と話題を切り替え、先程の勘ぐるような口調ではなく眉尻を垂らして口角を上げ出来るだけ穏やかな表情を作り。)


(/寝落ちすみません！)

あんた帰って来んの遅いんだもん。(背もたれに組んだ腕とその上に頭を載せては若干重くなってきた瞼を擦りつつ、携帯を取り出し電話をかける様子の相手を眺める。結局今日のところは取り止めるらしい姿を認め、仕事であるのに何処か咎める口調で上記を口にし軽くむくれて。しかし直前より些か自分の機嫌を伺うような態度に少し気を良くし、口の端を持ち上げ満足そうな表情をするものの、「そうだよ。これから改築するでしょ、俺そこのフロアに住んでたの。」と名乗りもせず勿体ぶっているのか最低限の事だけ答え。)


(/此方も即レスではなかったうえ随分遅い時間でしたから気にしてませんよ！お気遣いありがとうございます。)

…仕事だったんだ。私だって知っていたらそれなりに融通を効かせることも出来る。(帰りが遅いと、ほぼ初対面の相手に愚痴をこぼされては表情を濁らせることもなく仕事をしてきて遅くなったことを告げる。眠たそうに目を擦る仕草を目にしてはまるで此方に非があるようにも思えてきて罪悪感すら感じてきてしまった。「嗚呼、そんなことを聞いた気がする。災難だったな。　…で、君の名前は？私は先程から聞いているのだが。」彼が好き好んで自分のような堅い男と一時的にも同居をするはずがないことは明確であったが、理由を聞いたら少しは納得した。当初の喧嘩腰のような会話からだんだんと緩やかになったため、上着を脱ぎソファーの端に掛けつつきっちりネクタイが巻かれた首元を開放しながら最低限の個人情報である名前を聞き出そうと続けて。)

もっとゆっくりしながら話そうよ。ね？遅くまで疲れたでしょ。隣座りなって。(少なくとも情報を明かさないうちは相手の興味が引けると見て、姿勢を正してきちんとソファーに座り直し、今度は二人並んで腰かけるスペースを作ると相手の緩められた首元に熱を孕んだ視線を遣りながら手招きし。)

嗚呼、私は大いに疲れてる。明日も定時出勤だと思うと嫌気がさすくらいだ。(自分を労っているのか態度に変化を感じれば促されるままに彼の隣に腰を掛ける。背もたれに背を預けると溜息を一つ漏らして天井を仰ぐ。上体を起こした後に「……また話題を逸らしたな。不本意とは言えど君が居候する部屋の主だぞ。　…まあいい。がみがみ指摘するのは疲れた。」と、隣の彼の方を向きながら言葉を浴びせれば眠気と疲労で困憊した目を休めようと眼鏡をはずし眉間から鼻の付け根まで指で押さえつけ瞳を閉じる。)

ちぇー。だってさぁ、人に名前を聞く前に自分から名乗りなさいって言うじゃんか。ま、いいけどさ。(すねるような口振りとは裏腹に手をそう伸ばさずとも触れられる距離にある相手の顔を上機嫌な顔で見つめる。諦めの言葉と共に小さく首を左右に振れば相手との距離を少し詰めて、「蓬田治人だよ。蓬莱山のほうにたんぼの田でよもだ、治める人って書いてはると。あんたは？」とにっこり笑って首を傾げて。)

蓬田くんか。　私は門倉久巳。門に鎌倉の倉。久しいに、十二支の巳と書く。　…今日はこのくらいにしといて、明日改めて話そう。(やっと名乗らせることに成功し、此方も名前を告げてやると時間も遅いと言うこともあってかいち早く休みたいとでも言うように話を切り上げる。リビングから廊下へと続く扉の方を指さすと「突き当たりの奥の部屋にマットレスだけだが有ったはずだからそこで寝てくれ。布団は後で持って行く。」と取り敢えず寝床の指定を兼ねて使っていない空き部屋へ行くように言伝し、いつの間にか距離が縮まっている隣に座る彼を見て。)

どーも。そんじゃ先行ってるけど、寝る前に一つだけ。(礼を告げながら睡魔のせいで重い体に反動をつけてソファーから立ち上がり、その下に置いていた最低限の荷物だけまとめたバッグを引き摺って、目を擦りながら指差された扉に向かう。そのまま出て行くのかと思いきや扉のノブを捻りつつ相手の方を振り返り、「治人って呼んで。久巳さん。」と言っては返事を待たずにドアを閉め、遅い時間だというのにぱたぱたと廊下を駆けて行き。)

(目を擦る仕草や、ここぞとばかり行動が早くソファーから立ち上がったため相当眠いと見えた。口調や態度は生意気な所があるが、子供らしいと少なからず思い、後ろ姿を静かに見送る。だが、リビングから去る間際に吐いた台詞が勘に触ったのか「…何が久巳さんだ。」と、既に室内には居ない彼には届かないような小声で呟く。それはそうと、自分もそろそろ寝なくてはとソファーに掛けてある上着を持っては、ふと、彼に布団を届けると先程言ったことを思い出した。リビング脇の収納スペースから新しいシーツとゲスト用の掛け布団。枕の代用として寝室にあったクッションを揃え彼に案内した部屋へと向かい、扉をノックし。)

んー、はぁい。どーぞー…。(短い間ではあったが荷物を枕にマットレスで横になっていると、半分夢の世界に行きかけていた意識をノックの音で引き戻される。仰向けで寝ていた体を入口の方に向け、次いでのっそりとそれを起こし先程よりも覇気のない声で返事をして。ドアを開けようとする気は全くないようで、眠気で重い頭はそのまま自分の太もも辺りに視線を落とし相手が入って来るのを待ち。)

入るぞ。(返答はあったものの、ドアが開くことはなくドアノブを握り此方から中へと入る。すると、既にマットレスに体を預け横になっている姿が目に飛び込み、溜息が自然と漏れる。「おい、眠いからって何も掛けずに寝たら風邪引くぞ。即席で悪いがこれを使いなさい。」彼の元に駆け寄ると眉を垂らし困ったような表情を作り、マットレス上に自分が持ってきた布団、シーツ、クッションを置いて使うように声をかけて。初対面の相手の世話を焼いているのは不思議だが、責任感が強い分ほっておくことが出来ず一言二言多くなってしまう。)

わぁってるってば…うん。使う使う…。(崩れたせいで目にかかる前髪を除ければ舟を漕ぐように数回頷き、呂律の回らない口で返事をした後まずはクッションに手を伸ばす。先程まで枕代わりにしていた鞄を雑に退かしそれを頭の位置まで置き次は布団を取ろうとするが、瞼が落ちるぎりぎりの為同じ畳まれた同士間違えてシーツを掴むとそれを引っ張り倒れ込んで。本来ならば有り得ないミスなものの他人の部屋で一人話した事もない相手を待ち続けているのはだいぶ疲れたようで、すっぽり頭まで被り完全に寝る体勢に入ってしまい。)

…おい、それは掛け布団ではない。シーツだ。(彼が己の用意した寝具に手を伸ばす姿をまじまじと見ていて、クッションはともかく、シーツを被って寝息を立てられては風邪を引いてしまうとすかさず掛け布団を彼に掛けてやる。「私に世話を焼かせるな。」と困ったように弱々しげな口調で申しては、彼の眠気を察して部屋を出ることにし、ゆっくりと物音を立てずに背を向けて。)

――……。(シーツと掛布団の下、相手の去って行く気配を察したのか意識の外で僅かに瞼を上げては意味をなさない言葉をむにゃむにゃと発するが、また波のように睡魔が押し寄せ今度こそ眠りに落ちてしまい。)

(/お坊ちゃまの方はとうとう眠ってしまいましたがこれからどうしましょうか。朝まで飛ばすのもアリだと思いますし、この後就寝した門倉さんのお部屋にトイレの場所を聞きに行くとか、一旦夜中に起きちゃったらお腹が空いて寝れないだのと文句を言い出すシチュも思い浮かびました。)