みるきー 2014-09-07 17:19:10 |
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星川 愛実 (ほしかわ めぐみ)
帰宅部
高校1年生
特徴?等々…
茶髪でストレートロングで
身長は165㎝
男子にはモテるがクラスでは
いつも1人
性格は優しくて大人っぽいけど
たまに、子供っぽいところがある。
來実となかよくなりたい
サッカーが好き
案外頭バカ笑
川崎 來実 (かわさき くるみ)
帰宅部
高校1年生
特徴?等々…
黒髪ストレートロング
身長は154㎝
大人しく性格は天然で優しい
クラスではいつも1人
頭は良い
影では愛実の次にモテる
サッカーが好き
つらい過去がある…
川森 星輝 (かわもり しょうき)
サッカー部
高校1年生
隼斗の親友
クラスではモテモテで目立つ。
茶髪で頭良い。
クール。
杉森 隼斗 (すぎもり はやと)
サッカー部
高校1年生
星輝の親友。
見た目は隼斗と一緒。
シャイ。
私、星川 愛実
入学して2週間経ちました。
私は、入学してすぐに沢山の友達ができた。
でも、私はその子達より
いつも大人しい
川崎來実ちゃんと仲良くしたいと思っているのですがなかなか話しかけられません……
なので、今日お昼の時間に「一緒にお弁当食べよう!」と誘ってみようと思います!
………………お昼の時間…………
來実「はぁー。今日も1人…
このままじゃ友達できないなー…」
愛実『來実ちゃん?で良いんだよね?』
來実「あ、はい…
なんでしょう?」
愛実『一緒にお弁当食べよ?』
來実「はい…」
愛実『……?』
愛実『來実ちゃん、どーしたの?』
來実「あ!いや…。友達が沢山いる
愛実さんがなぜ私に話しかけてくるのかな?と思いまして…」
愛実『ははは!そんなことかー!
なんで?って、仲良くしたいから!』
來実「あ…!そーだったんですか!」
愛実『うん!友達になってくれる?』
來実「え…?////」
愛実『ダメ?かな…?』
來実「いや!あの…、そんなこと言われたの初めてで嬉しくて…////」
愛実『そっかー♪てか、來実ちゃん照れてるー?可愛い♪』
來実「え?!可愛くないですよー…////」
愛実『あ!敬語やめて?それと、呼び捨てで!よろしくね!』
來実「あ、はい!」
お昼が終わり……
『來実ちゃん、メアド交換しよ?
私、ラインやってないんだー…』
「あ!うん!あと、さっき呼び捨てって言われたけど流石に無理だからちゃん付けで呼ぶね!」
「私もラインやってないから大丈夫だよ!交換しよ!」
…………交換中…………
『よし!OK!じゃ、これからもよろしくね!』
「うん!」
『じゃ、教室戻ろうか!』
「そだね!」
…………HR中…………
皆《さよーならー》
『ねぇねぇ!來実ちゃんって部活入ってる?』
「入ってないよ!愛実ちゃんは?」
『私も入ってないよ!
入ってないなら一緒に帰らない?』
「え?!いいの!?!」
『いいよー♪』
「凄く嬉しい!ありがと♪」
『いえいえ!じゃ、帰ろっか!』
「はぁー。今日も1日疲れたなー。」
♪~♪♪~♪♪(ケータイ鳴った)
「ん?なんだろ?」
『今日は一緒にお弁当食べてくれてありがと!登録よろしくね!
愛実。』
「わぁ!愛実ちゃんからだ!
ふむふむ。私も嬉しかったなー!
話しかけてくれて!よし!登録しよー!」
「私も、一緒にお弁当食べれて嬉しかったよ!ありがと!っと。よし!そーしん!」
…………。
そのまま來実は眠りに落ちてしまった……
こんな毎日を繰り返すうちに
二人はあっという間に親友になりました。
1ヶ月後…………
『來実ー!帰ろー♪』
「あ、愛実!
私、ちょっと用事あるんだ…!先帰ってくれる?ごめんね。」
『あ…。うん!分かった!じゃ、また明日ね!來実の用事って何だろう…?』
「あっ!やってるやってる!!!
やっぱりサッカー最高!
いまいち、部員の名前知らないけど…笑
」
『……?あれ…?來実?
來実ーー!』
「えっ?!あれ?帰ったんじゃなかったの?」
『実は!來実の用事が気になって
後着いてきちゃった!ごめんね!
「あ!そーだったんだ!
大丈夫だよ♪」
『ところで!來実、サッカー好きなの?』
「うん!見るのだけね!
ルールは全く分かんないけど!笑」
『そーだったんだ!私もサッカー好きだよ♪來実もサッカー好きならこれから毎日放課後サッカー部の練習見ようよ!』
「え?!いいの?!見る見る♪」
『りょーかい!』
…………サッカー見学中…………
『ねぇねぇ!あそこにいる男子かっこよくない?茶髪の!』
「え?!どれどれ?(ジーー」
「分かんない!笑」
『そっかー!まぁ、いっか!』
「うん…ごめんね。」
『大丈夫だよ!』
『よし!じゃ、帰ろう!』
「そだね!」
…………帰宅中…………
『明日もサッカー見ようね!』
「うん!じゃ、バイバイ!」
『うん!バイバイ!』
「明日も楽しみだなー…(o^-^o)」
…………。
次の日…………
『來実ー♪おーはよ!』
「あ!愛実!おはよ♪」
『今日もサッカー部見てこーね!』
「うん!」
…………………………………………
放課後
『やぁー!やっぱりサッカー最高!だね?』
「うんうん!」
『…………』
『ねぇ…、あの茶髪の人來実のこと見てるよね…?』
「え?!まさか、そんなわけないよ!」
『いやいや!そんなことあるって!
ほら、來実のこと見てるよ?』
「……。」(バチッ!
「…。目合っちゃった…
今日はもういいや。帰ろう。」
『あ…うん。』
來実、家にて。
「んー。あの人誰なんだろ?てか、何で私のこと見てるわけ?意味分かんない。私なんか可愛くないし…。」
……………………………………。
「てか、もう恋なんかしたくない……」
『くーるーみ♪……元気なくない?
なんかあったの?』
「んーん。何もないよ♪大丈夫!」
『そっか♪今日もサッカー見学しない?』
「あ…。今日はやめとく…用事あるんだ。ごめんね。」
『そっかー…うーん。まぁ、いっか!
じゃ、帰ろうか!』
「うん…♪」
愛実、家にて。
『最近、來実元気ないんだよなー。
授業中もぼーっとしてるし…何かあったに違いない。なんで話してくれないんだろう…』
「愛実、私、バイト始めたんだ…
だから、これからはサッカー一緒に見れない…ごめんね。」
『そっか!頑張ってね!
じゃ、もうサッカー見るのやめようね!』
「うん…!」
來実バイト先にて。
「おつかれさまでーす。」
「はぁー。やっと終わった…
………………………………?!!!!!」
「うわー。最悪…サッカー部の人達じゃん。。。
よし、ここは無視してさっさと帰ろう。」
《あれ?!君さよく、うちの部見に来てた子だよね?》
「あ…はい。」
《名前なんていうの?》
「川崎來実です。
あなたは?」
《俺?俺は杉森隼斗です!》
「よろしくです。」
《よろしく!》
「……」《……》
「あ、あの!私、用事があるので帰ります。さようなら。」
《あ!待って!何組?》
「C組です。」
《そーなんだ!ちなみに、俺、A組ね!》
「そーなんですか。でわ。」
《あ、うん。》
隼斗。
《はぁー。俺、嫌われてんのかなー。
だとしたら、ショックだなー。》
『來実!おはよー!』
「あ…おはよ!」
『最近元気なくない?本当にどうしたの?』
「あ、いや?そんなことないよ!元気元気!」
『……』
「?」
『來実さ、なんで何も話してくれないわけ?私たち友達だよね?もし、悩みとかあるなら相談してくれればいいじゃん。そんなに私のこと信じてないの?』
「いや…そーいう訳じゃ…」
『はぁー。マジ意味分かんない。』
「ごめんね。」
『もういい。』
「……」
來実下校中
「はぁー。愛実のこと怒らせちゃった……信じてないんじゃなくて迷惑かけたくないから…」
「……」
《ねぇねぇ!》
「はい。」
「?! 」
《1人?》
《一緒に帰らない?》
「いいですよ。」
《サンキュー♪》
「……」《……》
《そーいえば、最近サッカー見に来ないね?何かあったの?》
「まぁ、いろいろ。」
《ふーん。》
「……」
「ここまででいいです。ありがとうございました。さようなら。」
《あ!まって。》
《あのさ、なんつーか、俺のこと嫌い?》
「いいえ。」
《本当に?》
「本当です。」
《そっかー!まぁ、いっか!じゃーな!》
「あ、はい。さようなら。」
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