[blml]綺麗な月が浮かぶ夜は[創作]

智凪がそう言ってくれるなら、ずっと居られそうだな。(つられるように微笑めば「そ…なのか、知らなかった、いや可愛くはないけど」と大人しく抱きしめられれば、そっと自分からも腕回し

いられそうじゃなくていんの。(相手の言葉に少しむ、とすれば「ん、可愛いから俺以外のやつにやっちゃやだよ。」と耳元に口を寄せては囁き

…居てくれんの？(微笑み崩さず呟いて「ん…じゃあ智凪以外にしない」びく、と小さく肩揺らし反応すれば相手の服をぎゅっと握って

…もちろん。(頷けば微笑み「ん、それでいい。」ちゅ、と軽く相手の額に口付けて

嬉しい、ありがとな。(ふわりと笑めば「…ん」小さく反応し微かに頬を赤くすれば、それが見えないように抱きついて

…お礼言われることじゃない。(目をそらせば頬を掻いて「…かわいー」抱きついて来た相手に少々驚きつつも半笑いで受け止めて頭を撫で

でも嬉しいから、言わせて。(小さく呟いては「だからかわいくない」と大人しく撫でられ抱きついたまま。

(智凪おはよう、寝落ちてごめんな)

ん…わかった。(照れ臭そうに微笑み「可愛いよ、認めて。」相手の首に顔を埋めて


(大丈夫、俺も結構眠かったし。)

ほんとに嬉しいんだからな。(緩く微笑めば「認められない」とくすぐったそうに相手を抱き寄せて

(ん、ありがとな。そっか、疲れてた？)

ん、もういいよ、恥ずかしいから。(苦笑すれば頬を掻いて目をそらし「なんでさ。」むぅ、とすれば反抗するように相手の首筋に軽く噛みつき

(どういたしまして。ん、ちょっと。)

何、照れてんの？(緩く笑めば相手を見つめて「なんでも。」と呟けば、びくりと肩揺らし相手の服を軽く掴んで

(ん、そっか。お疲れさま。)

照れてないー。(ふい、と顔を背けて「…暁って首弱いー？」ちゅ、と首筋に口づければ顔を見て

じゃあ、どうして顔背けるんだ？(くす、と笑めば「ん…弱く、な…い」相手の服ぎゅっと握って頬を染め目を逸らして

…からかうなよー…馬鹿。(ちら、と赤く染まった顔を相手へ向けて軽く睨み「…じゃあどこが弱い？」相手の頬に手を添えれば教えて、と目を細め

んー？からかってねーよ。(柔らかく笑めば、その顔で睨んでも怖くないと相手の髪を撫で「さあな、自分で探してみたら…？」添えられた手に擦り寄り目線は逸らしたままで)

むぅ…(頬を膨らませ撫で受けし、「…ほんと？自分で探していいの？」じ、と相手を見れば俺、探すよ？と首を傾げて

その顔可愛いんだけど、(ふはと笑えば撫で続けて「…いいけど」と小さく呟けば見つめ返して

…かわいくないし。(やっと収まってきた頬を再び赤らめ俯き「んー…」まずは自分の弱いところ。と思い相手の耳に手を伸ばして

顔、赤いよ、そういうとこ可愛いから。(そう言いながら頬に触れてみれば「…ん、」手で触れられるのは平気なのか少しだけ目を細め、次の相手の行動に構えて

…赤くないー。(真っ赤に染まった顔を隠すように片手で覆いもう片方を相手の手に重ね「んー…。」相手を引き寄せれば耳を咥えてみて