夜木沼 司 2014-09-06 21:42:07 |
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…
(自分の前に置かれたのは簡単なパンとスープだけで、これだけかと思うもせっかく出してくれたものなので文句は言えず「いただきます」と言って食べ始め、相手がぐったりとしていると「どうかしたんですか?」と問いかけて
(今日はオチます
今度は、きちんとした物を作ってやろう。
( 料理は作れない訳ではない為か、ふ、と微笑気味にそう言い。「厭、大丈夫だ。」一日何度血を吸わせてもらう気だと自分に言い聞かせ首を振って。)
料理できるんですか?
(微笑気味に笑う相手に首を傾げながら問いかけて、相手が首を振ると「そうですか、無理しないでくださいね?」と相手の身を案じるように言って
(今日はオチますね
また、馬鹿にしてるだろう?
( む、っと眉寄せれば彼を軽く睨み「大丈夫だ、気にしなくて良い。」身を案じてくれる彼に心が温かくなって、頬緩め。)
だって血しか食べないんですよね?
(軽く睨みつけてくる相手に上記のように問いかけて、頬を緩める相手の顔を見つめると一瞬頬を赤く染めて顔をそらして
人と暮らしてたんだ、見てればなんとなく出来る。
( つまりは勘で作るということ。尚も自慢気に上記を告げ、顔を逸らす彼に小首を傾げ「どうかしたか?」と心配そうに尋ね。)
それって勘ですよね…
(相手が自慢気に告げると半ば呆れながら上記を述べて、相手が尋ねてくると「いや、笑った祈さんの顔可愛いなって思って」と話して
…良いんだ、物は試しと言うし。
( 図星指されると少したじろぐものの、目を逸らし乍告げ。「…っは?!何だ、それ。」思わぬ言葉にガタリと立ち上がると頬を赤く染め、慌てて俯き壁に寄り添って。)
すっごい心配なんですけど…
(図星を刺されたようにたじろぐ相手に冷や汗を掻きながら上記を述べて、頬を赤く染めながら壁に寄り添う相手に「あれ?照れてるんですか?」とニヤニヤしながら問いかけて
大丈夫だ、私を信じろ。
( 目を横へと逸らしつつも、料理本でも買ってこようと脳内で考えつつ。にやける彼に俯き赤い顔を隠し「照れてない、っ…馬鹿か。」大きく首を振りフード深く被って。)
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