主さん、 2014-08-31 01:57:31 |
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>パロム
よしっ!任せとけ!!
(力こぶ作りながらへへっといつもの笑みを浮かべて。さらり言ってみたものの実際行動に移せるかと問われればどうだろう、多少躊躇うかもと脳裏にぼんやり思い描くと、ああちょっと悪ふざけが過ぎてしまったと罰の悪そうな表情かつ俯き「…ごめんッス、…!?熱々ッスか、……う、うーん…」意地悪返しされていると知るなり段々声を小さくさせて。解毒は仕方なくだったんだと何度も自分に言い聞かせれば、大人しく座って言葉詰まらせ)
>ティーダ
…なーに悄気てんだよ。らしくねーな。(温め直したスープを手に相手の元へと戻れば、先程までの調子は何処へやら、すっかり大人しくなってしまった相手の姿。昔から口の聞き方で注意されてた自分、素直な彼相手に少し意地悪だったかもしれない。小さく息を逃してはスープ皿をテーブルに置き、俯く相手の頭を軽くわしゃわしゃとしながら声をかけ。「ほら、冷めないうち食おうぜ。誰かさんのせいでパンが探せなかったのが残念だけどな」相変わらず嫌味混じりながらも冗談ぽく笑って席に着き)
>パロム
いや、うん、あー……えっと何でもないッスよ!
(何か言いかけるもやっぱりやめ、しかし言うべきかどうかと自問自答を内心で繰り返した結果どうでもいい結論に至り首を振って何でもないと言い切り。いつものテンションで行こうと思考切り替えた直後にパン探せなかった切なさにどーんと深く落ち込むところをどうにか立て直し「もしかしたらパンが好きな家主でこれから買いに…一から作ろうと思って出かけたんじゃないッスかね?」何気にぼんやりと言ってみたが“実はパン職人で自分の作ったパンとじゃないとおかずは食べないとかなんじゃ…”と更に言葉続けるとさも自分だけ納得し、スプーンにシチュー掬いぱくり一口)
>ティーダ
…もしあんたが言ってる事が本当なら、帰ってきたらびっくりするだろうな。知らない奴らが勝手に上がり込んでスープ食ってるって…。(相変わらず能天気ともプラス思考とも言える考えを口にする相手を若干呆れたように見つめるも、その場合自分達は相当常識に外れた行動をしているわけで。スプーンで一口掬った手を一瞬止めるも、空腹である今、細かい事を考えるのは後回しにしようという考えに至りそのまま口にし。「…まあまあだな」普段料理などしない自分が味付けしたにしては上出来だと一人満足しては、相手の口には合っただろうかと、ちらりと視線送り)
>パロム
オレがもしその人の立場だったら……一緒に鍋囲んで和気藹々と楽しみたいッスね!
(そこまで楽観的に思考が働くのも不思議な感覚に、自分が家主だったらと思うと驚いて敵対心が芽生える前に一緒に同じ釜の飯を食べる仲になっていそうだと答え。一度運んだスプーンは皿の中が空になるまで動き続けぺろり完食し「美味かったッスー!おかわり貰っていいッスか?」ずずいと空皿相手に向けながら、とびきりの笑顔で催促し)
>ティーダ
…やっぱティーダと俺の思考は根本的に違うんだろうな。…って、がっつきすぎだろ!(フレンドリーというべきか楽観的というべきか、相手らしい考えに軽く溜め息溢しながらまた一口スプーンを運べば、早速おかわりの催促をされ。余りの早さに思わず突っ込むも、とびきりの笑顔を向けられてしまえば毒気を抜かれ、呆れ混じりの笑みが零れて。「…たく、さっきまで死にかけてた奴とは思えねーな」またこうして相手の笑顔が見れる事に改めて嬉しさ覚えながらおかわりのスープを用意すると相手の前に置いて)
>パロム
そりゃー同じだったら突っ込みどころ満載じゃないッスか。
(自分がもう一人いるのを想像すると常に突っ込んでは休み、突っ込んでは休みの繰り返しになるだろうとさらり言い。おかわりするだけまだまだ元気な様子で2杯目もまるで飲み物を飲むように喉に流し込み、むせて咳きし。「食べ終わったらオレまたその辺を探索しようと思うッス。……パロムはどうするッスか、先に休む?」あっという間に完食するとこれからの提案を伝えて)
>ティーダ
いや、もう少し休んでた方がいいのはそっちだろ。一眠りしとけば?俺が見張っとくから。(二杯目もあっという間に平らげる相手の食欲に驚きつつ、自分が味付けしたスープを満足そうに完食する様子を見て悪い気はせず、緩みそうになる頬を堪えて。回復したばかりの相手を未だ心配が抜けきれないような眼差しで見つめながら仮眠をとる事を勧め。「ま、探索するってなら俺も行くよ。単独行動は避けた方がいいだろうしな」漸く完食すれば二人分の食器を下げながら、今後も行動を共にする意思を見せ)
>パロム
大丈夫ッス! オレ、動いてる方が好きだから。
(解毒したてとはいえあんな食欲、ただがむしゃらに食べ進めてしまったが体調的には相手が心配するほど大したことじゃないと分かって。大きく胸を張り、大丈夫と強く発言すればその場でシャドウボクシングを軽くやってのけて。「本当ッスか? でもこうしてみるとオレ、パロムと長く一緒に居るッスよね。……へへ、嬉しいッス!」一緒に行くと言ってくれると思ってたから尚更嬉しく、相手の前に駆け寄るとがしっと片手掴み、上下に振りながら笑み浮かべて嬉しさ表現し)
>ティーダ
お、おう…そりゃ良かった。(勢いよく振られる手はそのままに、嬉しさを表現する相手に圧倒され数度瞬きしながら返し。そういえば…と出会ってからずっと行動を共にしている事を思えば何となく嬉しさが湧くものの、素直に気持ちを伝える事が出来る相手が自分にはやはり少し眩しくて。直視出来ず視線を逸らせば「…それに、あんたには貸しもあるし、返してもらうまでは離れるに離れられねーからな」と素直じゃない態度を取り。視線を戻し手を外しては、仏頂面のまま額を軽く小突いてやって)
>パロム
そうッス! 忘れちゃ駄目だからな貸し……んじゃ、ちょっと探索行くッス!
(自分でも不意に忘れそうになるあの時の貸し。相手から改めて言われるとそれを叶えるためにも休んでる暇なんてないという気になって。そっと手を離すと気持ちが離れてしまう前に一目散にドア開き「……パロムは確か姉を探してるんスよね。…よーっし、ちょっと高い場所にでも登ってみない?」高い場所から見下ろせば、もしかしたら人影なんて簡単に探せそうと言い張って)
>ティーダ
探してるのはポロ…姉だけじゃねーけど、アイツ打たれ弱いからどっかでやられちゃいねーかってちょっと気になってさ。…ティーダはそのドッカンとかやる黒魔法使いの他にどんな奴を探してるんだ?(相手が勢いよく開け放ったドアから先に出ては眩しい光に目を細め。振り返りながら相手の探している仲間たちについて改めて訊ねて。相手の提案通り、見晴らしのいい高い場所をきょろきょろと探しながら「黒チョコボでもいれば簡単に空から見渡せるんだけどな…」とポツリ呟いて)
>パロム
打たれ弱…って、大変じゃないッスか!……そうッスね、前に話したかもしれないッスけどブリッツボールの選手にー無口で嫌味なオッサン……
(魔法使いは打たれ弱いというのは基本中の基本、どこもそれは同じなんだと理解しつつ相手に言われ仲間を次々と指折り数えていくが、やや失礼な紹介になってしまったようで。「……ユウナに会いたいッス。…あ、ユウナって召喚士で……オレは召喚士を護衛するガードって職業なんだ。」個人的に好意を寄せている人物を思い出し内心で留めておくつもりが声になって出てしまい、慌てて自分がこういった職に付いていることを続けて説明して。「黒?チョコボって黄色いやつだけかと思ってたッス!」自分の世界では黒チョコボなんて存在しないので、黒色が居るってだけで目が輝いて)
>ティーダ
……ユウナって、あんたの恋人?(指折り数えながら仲間の事を語る相手は何処と無く楽しそうで。相手の話を聞きながら自分の仲間達を思い、遠くを眺めながら今頃どうしているのかと改めて考えていたが、不意に相手の口から溢れた言葉に視線を戻し。名を聞いただけではどんな人物かわからないものの、彼にとって大事な存在だろう事だけは伝わり、何となく視線を外しながらそれとなく訊ねてみて。黄色のチョコボが相手の世界にもいる事に親近感を抱きつつ「俺の世界には黒と白もいる。黒チョコボを捕まえりゃ空も飛べるから便利っちゃ便利だな」と説明を)
>パロム
へっ、!?あー…いやっ、そ、そういうわけじゃないッスよ。
(突然の質問にドキリ胸が高鳴り動揺しながら一応の否定をしてみたが恐らく図星を付かれたと思われているに違いない。思わずその場で慌てふためくが段々冷静さを取り戻し、深呼吸をして。「黒と白って凄いッス! てっきり黄しかいないのかと…んで黒は飛べるなら白は泳げたりするとか?!」単なる当てずっぽうではあるが陸と空と来れば次は海しかないと期待に満ちた目で尋ねて)
>ティーダ
は、わかりやすいったらねーな。…で、どんな感じなんだ?(明らかな動揺を見せる相手にからかい混じりの笑みを向ければ早速質問を投げ。色々と気になる事はあるものの、狼狽える相手見たさに大雑把に訊ね。見晴らしのいい丘をきょろきょろと探しつつ、「俺達の世界の白チョコボはMPを回復してくれる。俺達魔道士にとってはありがたかったけどな」と、あわよくば黒チョコボを捕えられたら…等と目論んでおり)
>パロム
お、おいおいちょっと待てって! オレの話は別に良いじゃないッスか。ど、どんなってそりゃ……ごにょごにょ…。
(誘導されていると気づいた時には既に遅く、完全に顔を真っ赤にさせて隠すように両手を前に出し。ぶつぶつと何か呟いてみたが聞き取りませんようにと内心強く思い。移動すること暫くだが高い場所にたどり着くにも相当体力がいると、上を見上げどうしたもんかなと「へぇ! MP回復なんて嬉しいッスね、オレもその白黒チョコボに会ってみたい……乗ってみたいッスよ!」わくわくな好奇心は止まらず軽快な身のこなしで高めの丘へ登りつめれば、そこから下を見下ろして)
>ティーダ
くく、すげー真っ赤。あんま深い事考えてなさそーだけど、あんたも男だな。(面白い程はっきりと染まった顔と慌てぶりに可笑しそうに笑みを溢しからかいの言葉をひとつ向け。続いて丘に登るものの、やはり相手のように軽快にはいかず。「ちょっ…待てって。うわっ…」足元滑らせながらもどうにか辿り着けば「…たく、一人で突っ走るの得意なんだから」己の体力の無さを棚にあげ、呼吸を整えながら下を見下ろす相手の横に立ち)
>パロム
~~~っ!
からかわないで欲しいッス…お、オレのことはともかく……パロムのほうこそ好きな人は居ないんスか?
(図星に続く追い討ちに完全に口篭ると服に空気入れながら体を冷まそうとして。丘に登りきってしまえば、とりあえず見下ろしてみるもののコレといって特別な場所やものは見つけられず。「運動は得意、考えるのはちと苦手ッスから。…他に人居ないっすかね、パロムは誰か見えない?」目を凝らして眺めているが自分より相手の方が視力が良いかもなんて頼らずにいられなくて)
>ティーダ
からかいたくなる要素持ってんだろうな、あんた。……俺はどっちかっつーと、女は苦手だよ。(依然可笑しそうに笑いながら横目を向けると似たような類いの質問を返され。少し思案してみれば共に行動していた女性達が何人か浮かぶものの、同時に面倒事を思い出せば自然と苦笑いが零れ、頭を掻きながら本音をポツリと漏らして。先程から眼下を眺めてはいるがそれらしい人影は見つけられず、「居ないな…」と見回して)
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