化け猫 2014-08-28 00:13:03 |
通報 |
贅沢して毎日を満喫したいってことだよね…?
(相手が宮殿の主だったら自分は何になったら相手の傍に居られるだろうかと1人考えてみようとしたが来世の話なんて来世の自分がなんとかするはずと自分で思い込んで。また痕を付ける相手に頬真っ赤にしつつ受け入れて龍星群が見えると感嘆な声を漏らして眺めるが相手に口付けされると喉を鳴らして喜び自らも激しく絡め合えば物欲しそうな顔してジッと見つめて)
(全然大丈夫ですよ!私も遅れてますので; 時間がある時に返事していただけたら嬉しいです!今のペースでも全然OKなので…!)
贅沢し過ぎてあとが怖いパターンを一度体験してみたい。
(敢えてあとが怖いパターンまで付け加えたのはそこまでが一括だと思っているようで。そんな生活が送れたら生まれ変わった相手をモチのロンで傍に置くのだろうと脳内妄想は激しさを増し、だらしないにへら笑いを浮かべて。何度も痕を付けた事により一層赤みを帯びた相手に咲いた花はとても綺麗に映える。そんな行為中にジッと見つめられては答えないわけにもいかず目を縛り付けるように離さず捉えると「…どうしてほしいか言ってみ。言わなきゃ……このまま終わっちゃうよ?」などと相手との行為を焦らして口で言わせる方向に持っていき)
(/今のペースで良いなんて何と心の広いお方!!そんなお方に恵まれた私は土下座し続けます← 返せる時にはすぐにでも飛んできますねっ)
私は今でも充分贅沢してると思うけどな…
(今こうして相手と過ごして居るだけで自分は幸せだとつくづく感じつつだらしない相手の笑みに思わず苦笑いを浮かべるがそれさえも愛おしく思えば首に強く抱き着いて痕付けられっ放しも嫌だなと思えば鎖骨に無数の痕を付けて満足気な表情で頷いて。焦らされるという行為はあまり好きではないのか口に出そうとしても恥ずかしいらしく尻尾で相手の尻尾を自ら絡めて「これ以上のこと、し、たい…」と赤面しながら今にも消え入りそうな声で呟けば少し涙ぐんで)
(いえいえ!お互い様ですよ;これからもよろしくお願いしますね!)
そりゃあ黎ちゃんがいるもん、贅沢過ぎるよ。
やっぱり……黎ちゃん以上の贅沢は……ないかな。
(今以上の贅沢は他にはないと強く主張すると互いが互いを思う痕がこそばゆく目を細める。このまま密着していれば他は何も要らない、周りの風景も真っ白くても黒くても相手がいれば何の問題もないんだ――それが今の願いであり生まれ変わった時も同じ願いをきっとするだろう。絡んだ尻尾同士激しく縺れ合い相手の敏感を逃がさないよう、ポツリと聞いた言葉を吸い込むように深く口付け。その後激しく繋がり、いつの間にか空間は何時もの室内へと戻っていて)
何処にも行かないでね…?
(未だ慣れない相手からの深い口付けを受けてから何度身を委ねただろうか。ただ"足りない"と連呼しながら尻尾を器用に絡めつつ求めて数時間後。なんとか意識を手放さないように相手の手を握っていれば消えた耳と尻尾に少し残念そうな表情浮かべ。いつの間にか辺りが元に戻っているのを見ればまた何か起こるのではないかと警戒しつつ外がすっかり真っ暗なのに気付くと「ディオ、ちゃんといる…?」と手を強く握って相手の反応を確かめて)
ん。勿論。
(何時も以上に熱く繋がったかもと思ったのも束の間、能力は自然に解放されぼんやり眼がうろうろしている。ずっと繋がれたままの手、少しだけ強く握り返してみる。『ここにいるよ』と思わせるがための些細な行動で。ただ握っているだけではなく所謂恋人繋ぎをしており解かないように指を絡ませていて、「いるよ、ちゃんと、ここにいる」まだ火照っていた身体を再度密着させると自分の胸の中に相手を閉じ込めて優しく抱きしめ、その額にチュッと音を立てて唇で啄ばむようなキスをして)
よかった、ちゃんといた…
(ホッと一安心してふと額に感じた柔らかい感触に小さく笑みを浮かべて自分の知っている相手だと確信すれば背中に腕をまわして抱き締め返す。胸元に頭をぐりぐりと押し付ければ不意に聞こえる相手の心臓の音にうっとりと目を細めつつ心地よさそうにしてこのまま寝てしまいそうな衝動に駆られるがぐっと耐えて、相手の腕を軽くクイと引っ張れば「お腹空いた…」と言った途端にぐるるるっと腹の虫がなれば少し頬を赤くして視線泳がせて。)
……着替え俺の着るか?
(一度寝てしまうと中々起き上がれずぬくもりをまだ感じていたいと相手をぎゅむっと抱きしめて頬ずりをする。また一眠りできそうだと思っていればその瞬間に静かに響き渡る腹の虫の音。思わずプププと含み笑いを零したのは言うまでも無く、そういえば食べようとしてたけど今に至ったんだっけと記憶を手繰り寄せて思い出して。「着替えたらご飯にしよっか。」と満面の笑みを浮かべると脱ぎ捨てた衣類をもぞもぞと先に着込み)
あ…待って…っ!
(未だ頬に感じる温もりに口元緩めていると相手が先に服を着るのを見れば自分も何か着るものと目で探していれば傍にあった相手のTシャツを見つけてなんの躊躇いもなく着てみる。手が見えなくなるほど長い袖に不満そうな顔すれば壁にむかって服越しに爪をたてて「この袖のとこ、要らない」と言えばガリガリと爪を研ぐついでに袖を破り、そのまま壁に穴が開くのではないかというくらい研ぎ続けて)
待ってるよ。
(着替えれば相手の着替えをルンルン気分で待っていたがその様子を見て唖然となる。まさかビリビリに破いてしまうとは思わず、ぽかん口空けながらただ黙って一部始終を見終われば頬をぽりぽり掻いてやはりただ何も言わずに。しかし未だやり続けるその行為に目が点になりかけたところで相手の両肩を後ろから掴んで壁と引き離そうとして「ちょ、そろそろいいよー!?」慌てて出した声は裏返ってしまい)
あー…!
(無我夢中で爪を研いでいると引き離され手をバタバタと動かして嫌がるが相手の裏返った声にキョトッとした顔になる。途端に「ディオ、変な声ー!」と子供らしい声で相手指さして無邪気に笑い。「でもまだディオの部屋本格的に荒らせてないからやめないもん!」最初に荒らそうと企んでいた計画を今実行するらしく相手から離れるとベットのシーツやカーテン、絨毯にもガリガリと爪たてて楽しそうに破いていき)
………ああっ、なんてことを!!
(離したのも束の間、突然暴虐化した相手が何をしているかと目を見開いて部屋の中心でその限りを尽くす相手を唖然として見ていて。変な話、いっそのこと建物ごと破壊の限りを尽くしてくれればなんて末恐ろしい事を考えながら、先ず自分の部屋が荒れた地へと見るも無残な物々を視界に捉えるたび何とも言えぬ感情が湧いて。其れは相手に八つ当たりをするというものではなくもういっその事此処を中心として爆発させてやろうか――悪魔としての本能が徐々に湧き上がり、部屋の中心で目を閉じると自分を中心にして小さな余震が始まり、次第に建物に地震が起き始め。「……俺も黎チャンの真似して壊しちゃうね?」言うなり魔法陣が部屋中に敷かれ今にもヤバイものが発動しようとして)
うにゃ…?え、地震…ディオ、地震が…!
(悪戯に夢中になっていれば爪越しでも分かる建物の揺れに目を見開いて慌てて荒らすのを止めて。相手の方を見て地震のことを伝えようと振り向けば相手からただよらぬ雰囲気とオーラに再度目を見開いて。もしかして悪戯で部屋を荒らした事で相手を怒らせてしまったのだろうかと気づくと青ざめてわなわなと身体震わせながら「ディオ…何、するの?ディ、オ…」冷静さを纏おうとするが声が震えていて。下に敷かれた魔法陣を見た瞬間脳裏に何かが蘇り、この部屋から逃げようと震える手で窓の鍵に手を伸ばし)
……うん、このまま、壊しちゃおうね……。
(魔方陣から光が溢れ出し部屋一杯包まれると幾らか虚ろな瞳でぼんやりと相手見つめ、引きつったような笑みに似たものを浮かべ今にも部屋ごと建物が消失するような、まるで自分の心を生き写しにしたような衝動的な事態。相手が逃げようとしたのを見るなり瞬間移動でもしたかのようにピタッと背後に張り付き、手を伸ばす腕を無表情に掴む。「何処に行くの…?散歩なら俺も一緒に行きたいな。」声のトーンは低く、まるでネジの回らないロボットのような口調で不気味に問いかけて)
嫌だ…壊さないで!荒らしたこと、謝るから怒らないで!
(今にも壊れる建物に此処から出ないと生き埋めになってしまうと思い込み、震える足をなんとか立たせて窓から出ようとしていれば不意に手首を掴まれただけで異常に体跳ね上がり、いつもより無感情の相手に不安と恐怖を覚えて必死にもがいて離れようとするがびくともしない。あまりの恐怖に泣きながら「嫌だ!こんなのディオじゃない!ディオを返して!」と目を真っ赤にしながら口走れば椅子や机を裂くように引っ掻いて暴れて混乱したまま窓を割って飛び降りれば逃げ足をつかって近くの路地裏に隠れてうずくまり)
――、また……消そう、かな……。
(“あの時と同じように記憶を消してしまおうか――”とふとそんな事を脳裏に浮かべる。たった一部を消すことはその前後の記憶も一緒に消えてしまうと同じ、そんな事をしたらそれまでの記憶の軌跡が自分の手で無になってしまう。考える事が残酷に、どうして自分は直ぐに消したい衝動に駆られてしまうんだろうと。相手が出て行ってしまい空っぽの心は魔力を維持出来なくなり次第に地震は収まり魔方陣も掻き消えて。割れている窓の縁を指でなぞり破片で傷が付こうとお構い無しにぼんやりしながら路地に逃げたであろう相手を探しに窓から飛び出し大きな翼広げて。「……探さないと…。」小さく呟くと表情は少しずつ和らぎ上空から相手の姿を探しに行き)
これからどうしよ…お家、壊れてたらどうしよう
(恐怖のあまりに身勝手に逃げ出したもののもし家が粉々になっていたら、相手が鬼の形相で追いかけてきたらーー。そう考えるだけで此処に居たら捕まってしまう気がして路地裏から出れば見つからないように走っては物陰に隠れまた走っては物陰に隠れてを繰り返していれば人気のないとある公園に着いてふと目についた箱型ブランコに入り。「そう言えば、こんなこと前にあったような気がする…でも、思い出せない…」あの魔法陣を見てから何かを忘れていると気づきはじめるもやはり思い出せない。誰かに阻止されてるように頭の中に霧が掛かってて全く分からないことに顔顰めつつ空を見上げれば雨雲見つけて"雨、降るかもな…"と思いながら冷たい椅子に寝転がって)
どこにもいないなぁ…。
(種族の習性から狭い場所に潜ったと思い家から近い場所から順番に探しているが一向に見つからず溜息ばかりが増えて。あの時、一瞬でも悪魔としての本能が覚醒したのは言うまでも無く、怖い思いさせてしまったと探しながらずっと後悔にひしがれておりなるべく早く見つけてあげたいと速度を上げて探し回る。しかし先ほどの覚醒の尾が引いて飛ぶ力が段々弱くなり眩暈を覚えて。片手で顔を抑えたのも束の間、コントロールが利かなくなりそのまま垂直落下した場所が、今まさに相手が居る公園の砂場で。砂のクッションで複雑骨折等は免れたが起き上がれず、暫くして冷たいシトシトの雨が身体に落ちてくるのだけは感じて)
あ、降ってきた…
(ウトウトとそのまま寝そうになっていたが頬に雫が落ちてきて目を覚ますとたちまち雨が本降りになってしまい、仕方なく起き上がり濡れない所を探そうと辺りを見渡すと砂場で倒れている人らしきものを見つけるとゆっくり近づいて。段々とはっきり見えてきた人物に見覚えがあり、もしかしてと早足で駆け寄るとそれはぐったりとした相手。「ディオ!どうしてこんな所に…」目を見開いて相手の頭を自分の方へ寄せてどうすれば良いのか分からない為とりあえず相手についている砂を払い屋根があるベンチに相手を移動させて)
……う、うん。
(雨の冷たさで体温が急激に下がりながらどうにか体を起こさないと、なんて内心思ってても中々起き上がれずまさか誰かの手を借りて砂場から脱出しているとも知らず、目を覚まさないまま時間だけが流れて。気を失っている間声が聞こえたほうに意識は進み、少しずつ眼を開いて「あれ?…俺どうしたんだ…」呟いた声は小さく掻き消えそうではあったが、ぼんやりした視界で今の状態を把握しきれないままどうにか状況把握だけはしようと思って何度も瞬きし)
トピック検索 |