桃園 奈々生 2014-08-19 20:08:20 |
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霧仁>
菊一くんにはいつも助けられてばかりだから、何かしてあげたいんだよね
(相手の顔をマジマジと見ていたがすぐに石段へと視線を下げ、差し出されたものを受け取ると小さく笑い頰につけると「冷たくて気持ちいー」と呟き)
>奈々生
あいつが、そんな事を。俺には一切そう言う報告は、して来なかったぞ。したらいい。(驚き相手に家出の様子を伝え許し)
霧仁>
...話ずらいんじゃないの?霧仁はいつも前しか向いてないから
(視線を上げ花火にホッとした表情を見せ、炭酸の缶を
開けようと必死になり)
>奈々生
そんな事はない。お前をこうして上から見下してると気分がいい。前にしか人間は進まないと聞く。頑張ってあけろよ。(否定し下の階段で一生懸命缶を開ける相手を見ては喜び人間の言葉を呟き応援し)
霧仁>
みんな必死で生きてるの、人間は!
(炭酸を石段に置くと立ち上がり片手の人差し指をビシッと相手に向け)
巴衛だって霧仁だって同じ...それは妖怪だろうが人間だろうが関係ないと私は思う
>奈々生
それは人間が弱く脆いだけだ。俺は弱くは無い。あいつも俺と同じ考え方のはずだ。聞いてみればいい。(冷たい無表情で相手を見つめ小物妖怪の様に扱い否定し自分と同じ想いだと思い込み上目線で宣言した後茶を飲み、飲み終われば缶を捨てに行こうとして)
霧仁>
...そ、そんな事ない!理解しようとしないのと理解しようとする人とは違うもん!
(飲みかけの缶を軽く握りつぶす形になり慌てた様子を見せ、それを誤魔化そうと立ち上がり)
>奈々生
俺には、そう見えた。何を理解すればいいのだ。理解した所で感情が芽生える訳でもないのに。疲れるだけだ。(立ち止まり振り向き自分から見えた人間の現状を述べ尋ね冷たく上記を述べると缶を捨てに行き、また鳥居を潜り人込みの中を歩き出して)
霧仁>
えーじゃあ何で今日来たのよ...楽しみたいんでしょ?
(頬を膨らませ立ち上がり相手に着いて行き、途中で転びそうになるが気付かれてないのを見るとホッとした様子を見せ)
(/とても遅くなり申し訳ありません)
>奈々生
イヤそれは無いな。俺は、こいつらが行きたいから連れて来た。後土地神と言われる、お前の舞が、どのような物か見定めに来た。(立ち止まり否定し式神2人を指差しながら述べた後自分が来た本当の訳を話して)
(/いいえ。)
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