妖が恋してはいけないの？(NL/男キャラ募集)

もうちょっと先だ
（しばらく歩くと急に立ち止まり「あれだ、あれ」と指差す先には大分古くいが大きくて立派な日本家屋が建っていた）

や、大和、結構立派なところに住んでいるんだね
(相手の家を見ると驚き少しどもりながら苦笑し「私が、ここに住んでもいいの？」1番不安だったことをおどおどしながら聞き

まぁ、亡くなった両親の遺産だからな、今は俺しか住んで・・・いや、今日から二人か
（おどおどしている雪乃を安心させるように説明してから「もうここはお前の家でもあるんだからな、気楽に過ごせよ」）

（/今日はもう寝ます、明日はバイトがあるので夜しか来れないかもしれません。あと部屋の間取りとか希望があればどうぞ）

2人きりなの？
(相手の顔を覗き込む様に少し首を傾げ。「そっか、今日からここが私の家なんだ」少し安心してきて嬉しそうにクスッと微笑み目の前に建っている今日から自分の家になる建物をじっと見つめ

(/おやすみなさい、お仕事頑張ってください。間取りですか…いえ、特にはないです。この様なことを考えるのは苦手ですので貴方様の考える間取りで自分は構いません。)

今日は疲れただろ？お前、先風呂入って来いよ
(雪女に熱湯風呂に入れるわけにはいかないので冷水を風呂に入れはじめる)

うん、分かった
(コクっと頷き大人しく言われた通りにしようとし着ている羽織を抜き始め

・・・風呂入ってる間に飯でも作るか
（雪乃が風呂入っている間に飯を作り始める、今夜はそうめんだ）

うー
(ゆっくりと浸かり少し足をバタバタさせ天井を見上げ相手のことを思い出し少し頬を赤らめ

これならあいつも食えるだろう
（そうめん、ひややっこ、冷しゃぶサラダ、デザートにアイスまで用意して食事の準備は完璧である、後は雪乃が風呂から上がってくるのを待つだけ・・「あ、そういえば、あいつの着替えがねぇ！？」彼女の着替えが無いことに気が付いて取りあえず自分のパジャマを脱衣所に置いておいた）

あー、少し長く浸かっちゃったなー、待たせちゃったかな？
(と言いながら湯船からでて脱衣所に行き相手が置いって行ったパジャマを目にし自分の着ていた和服をそのまま置いてパジャマを着るとかなりぶかぶかしていて少し動き辛そうにし相手のいるところを探し家の中をふらふらし

やっと出たか、飯は出来てるぞ？
（食卓に座りながら風呂から出て来た雪乃を見て「やっぱり俺のじゃ大きかったな、明日、服とか生活に必要な物を買いに行こうな」と言った）

大和、料理上手なんだね
(相手の作った料理をじーっと見つめ「あ、大丈夫だよ、別に、いつもの服で過ごすから」相手に迷惑かけないようにし微笑み

これくらい一人暮らしが長かったら誰でも作れるだろ？良いから食べようぜ
（そう言って少し嬉しそうに夕食を食べていたが「俺に遠慮してんじゃねぇよ、良いから明日はお前の服を買いに行くぞ」と少し怒った口調で言いながら雪乃の方を見る）

あ、うん
(椅子に座り使い慣れない箸に苦労するもののどうか零さず食べ怒られていると勘違いをし少しビクッとなり小声で少し俯き「うん」と返事し

・・・怒鳴ったのは謝る、だけど、俺とお前はこれから一緒に生活してくんだから俺は出来る限りお前に喜んでもらいたいだけだ
（俯く雪乃の頭をわしゃわしゃしてから、また食事を続ける）

私は大和に迷惑かけたく無い
(わしゃわしゃされ少し顔を上げ相手を見つめ

一緒に暮らすんだからこのくらいは当然だろ？
（食器を洗い片付け終えると「明日は早いからな、もう寝るぞ」といって布団を敷き始め「お前の分の布団も買いに行かなきゃいけないな、今日は狭いが一緒に寝るぞ？」といって布団の中で雪乃を待つ）

私、冷たいよ？
(一緒に寝るとしたら相手に風邪を引かせるかも知れないと思う中々布団に入ろうとはせず

冷房つけなくていいから助かる
(そう言うと雪乃の腕を強引に引っ張る)

わっ！
(引っ張られると大人しく相手の方に倒れこみ