葵 2014-08-18 01:12:45 |
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……(笑われては、余計に顔を見せられずにタオルケットを被ったままベッドの上をもぞもぞと動き出せば、相手の身体を見つけタオルケットもそのままに膝の上にぽふっと頭乗せ
ん…ん…(枕元に置いたスマホに手を伸ばし、電源を入れれば何とか薄目を開け、
またこんな時間…(こんな時間に誰も現れることなど期待できず、眠気の残るうちに再び眠ろうと思うも…諦めきれぬ様子で
んなことねぇよ…(ふんっと鼻を鳴らしながらも、撫でてくれる相手に眩しそうに目を細めて笑顔を向け、
あ、こっち…(立ったままでいたことに気づき、相手の手を取りベッドまで戻ればそこに座るよう促し
なら、帰ろうかな(そんなことないと否定されるも照れ隠しだと捉える。しかし少し素直になってもらおうかなと意地悪く上記呟き。)
そんなにもベッドでしたいの?(ベッドへとつれてこられれば押し倒してキスなどしたいのかと勘違いしにやにやと笑って)
…帰んの?(相手の言葉に顔を歪ませながら、うーっと唸り声を上げ、
っ…馬鹿。(あからさまな言葉とにやにやとした笑いに顔を赤くしながら、秋なんか床に座らせりゃよかった。ソファーねぇし…くそっ、とブツブツ文句を投げつけ、
帰ってほしくない?(唸る彼の髪を撫でてやり顔を覗き込んで尋ねて)
嘘々、そんな怒るなって。(文句を呟く彼に苦笑いを零しながらもベッドへと腰かければ彼の腰に腕を回して引き寄せ)
…多分、(己でもつくづく素直じゃないと思いながらも歯切れの悪い返事をし、嫌われないかと不安そうな顔で相手を見つめ、
許してやんねぇ。(引き寄せられるままに相手に寄り添えば、肩に凭れ掛かるように頭乗せ、
多分って。(思わず笑ってしまえば帰らないから大丈夫だよ、と付け足して。)
何したら許してくれる?(彼の言葉にくすくす笑いながらも凭れてくる彼の頭を撫でて)
…ん。(曖昧な言葉にも帰らないと言ってくれる相手にはにかみながら、小さくこくんと頷き、
んー…わかんねぇ。(相手の声と体温と、優しく撫でられる感触に既に安心を感じている…とは言えずに、わからないとだけ返し
嬉しい?(きっと答えないだろうなとわかっていても聞いてしまう自分。)
わかんないか。まぁいいや。(嫌がっている様子は見られないため上記を呟いて)
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