葵 2014-08-18 01:12:45 |
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…ふは、それ可愛くないから(まぁまぁある程度の想定内の言葉だったため彼らしいなと思わず笑ってしまい。)
しょうがないから、構ってやる。(実際、己が構ってほしいのかもしれないが仕方がないというように彼の手を握って)
…可愛くなんか、わかるかよ。(笑いの混じる声音に、眉寄せるも微かに頬を染め、
ん…。(握られた手に、嬉しそうに笑いながら、何度もぎゅ、ぎゅと握り返し
…そうやって照れてるのも可愛いな。(少し赤くなった彼の頬に指を滑らせては上記を述べて。)
そんなにも握っちゃって…離してくれないつもりなの?(何度もぎゅ、と握ってくる彼の様子につい頬が緩めば冗談混じりに告げて)
…照れてねぇよ。(むす、としながらも触れられた指の方へと顔を向け、掌に軽く口付けし、
…嫌?(一際ぎゅぅ、っと強く手を握っては首を傾げながら相手の目をじっと見つめ
…顔赤くなってるよ。(手に口付けされれば少し照れるも引くことなくそのまま彼の唇に指をつけて)
…嫌だと思う?(見つめられれば目を細めて微笑みこちらからも握り返して)
…なってねぇ。(自覚があるものの、頑なに認めようとせず、目を伏せ唇に触れる指を見つめれば、ぺろりとその指先舐め、
…わかんねぇ。(わからないと返しながらも、握った手は離そうとせず、相手の微笑みにつられるように微笑み向け
…なってる。(認めようとしない彼に此方も頑なになっていると主張して。指先を舐めるかれの舌に指を絡ませて)
…嫌じゃないけど、トイレ行く時くらいは離してね。(指を絡ませて握り締めれば冗談で上記を告げる)
なってな…っん…(まだ否定しようとするも、指に舌を絡め取られ出来ずに、微かな声を洩らしながら応える様に此方からも舌を絡ませ、
…んー…?(くすりと笑いながら、曖昧に応えたかと思うと、絡ませた指と手をぱっと離し
…変態。(此方の指に合わせて絡ませてくる彼に思わずこちらが照れてしまい指を引き抜くと銀白の糸をひきながら指を己の口へ。指についた彼の唾液を舐めとって)
あ…、離れちゃった。(いきなり離れた手を見つめては眉下げ苦笑いして)
…っ(相手の言葉と、行為に急に先程の自分を自覚し、真っ赤に染まる顔を急いで隠すように勢いよく背け、
寂しい…?(下げた眉と苦笑に、残念そうな様子を感じ取り、何処か嬉しそうに尋ね
…今頃恥ずかしがってんのかよ。(背中を向ける彼に後ろから抱き締めては首筋に顔を埋めて)
寂しいよ。だから…はい。(素直に答えれば彼の目の前に手を差し出して握手を求め)
…うっせぇ。っ…(恥ずかしさのせいか、口悪く応えるも、後ろから抱き締められ首筋に触れる髪と肌にぞくりと肩を震わせ、
…ん。(素直に言われれば、此方も差し出された手を素直に握り締め
ん…いい匂い。(深呼吸すれば首筋に軽く噛み付き歯形を残して。)
こんなことしたら、怒る?(なんて聞いてみるだけ聞いてみては顎を掴み顔を此方に向けさせれば唇に口付け落とし)
ん、可愛い。(何度も口付けし乍握られた手をむにむにと握って)
っあ…っ、(相手の息と、歯の当たる感覚に声を噛み殺しながら、何度も肩を震わせ、
ば…っん…(されるがまま顔を向けるも、馬鹿と文句言う間もなく唇塞がれ、
…っ、何処…が、(恥ずかしさから、身を捩りながら精一杯否定を返し
…ん、葵。(口付けを止めると仕上げにと唇を舐めて顎から手を離し。何度も彼の名前を呼んでは強く抱き締めて。)
全て可愛いよ。俺のものにしたいくらい。(手を握ったまま耳元で上記を囁いて)
…ふ、(唇を舐め離れていく相手の唇をぼんやりと見つめ、強く抱き締められれば、此方も背中に腕を回し相手の背中の服を握り締め、秋…小さく一度呟き、
な、に…馬鹿なこと…(耳許で囁かれる言葉に冗談だとわかりながらも、顔を肩口に埋め、顔を擦り寄せ
…なに。(小さく呼ばれれば答えるようにこちらも呟いて。いきなり悪かったというように背中をぽんぽん撫でて)
結構、本気だったりするかもよ?(顔を擦り寄せる彼が可愛いくて髪に軽く口付けして)
ふ、先に呼んだの秋…だろ。(無意識に名前を呼んでいたのか、誤魔化すように苦笑しながら上記述べ、
…言ってろ。(己の髪に触れた唇に、胸の奥まで暖かいもので満たされたように感じ、クスクスと笑いながら今度は強くグリグリと額を押し付け
…あおい。(彼の照れ隠しにはもう慣れた様子であしらい、彼の名前を呼べば もっとキス、したい?と尋ねてみて)
いたいいたい、(強く押し付けてくる彼を退ける様に肩を押し離しては あんまり生意気だとお仕置きしちゃうよ?と脅して)
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