葵 2014-08-18 01:12:45 |
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(嘘つけ。←)
っ…あ、きぃ…(握られた手の絡まる指にぎゅっと力込め、いつになく激しく犯される口内に熱い吐息と相手の名前を洩らし。絡まる舌に己の舌も絡ませ
(……やばい。ちょっとくらっとした。)
(ほーんと。)
…ん、っは(彼からも舌を絡ませてこれば応えるように絡ませて。時々唾液を彼へと移しては飲ませたりして。)
(え、大丈夫か?眠たかったら寝ろよ?)
(んー…悪ぃ。←)
んっ…は、(絡み合う舌にもっとと強請るように吸い付いてみれば、流れてくる唾液を飲み込むも口端から零れ落ち
(ふは、そっちの意味じゃねぇよ。お馬鹿さん。)
(やだ、←)
…っ、飲んで、(積極的な彼の行動に思わず応えて更に深くと舌を絡ませる。零れる唾液を見遣れば再び唾液を送り)
(どっちの意味だよ。
でも良かった。体調悪い方じゃないんだな?)
(やだって…どーしたらご機嫌なおんの?←)
んん…っ、ぁ…(深く絡まる舌に微かな苦しさと背を這うような快感に目尻に涙滲ませ、再び送られてくる唾液にゴクンと喉鳴らし
(………
秋にくらっとしたって言ってんだよ。ばぁか。)
(好きになって。)
ん…っ、止まんね(ゆっくりと唇を離しては銀色の糸をひいて。額をごつん、と合わせると困った様に笑って)
(どのタイミングだよ、)
(っ、…ばか。)
ふぁ…はっ…(ゆっくりと離れる相手の唇に伸びる銀糸を見れば、かっと顔が熱くなり。合わされた額の先の相手に潤んだ瞳向けるも、息が整わずに何も応えられず
(…俺が狂わせてるってやーつ。
て、言わせないでくれますか?←)
(そしたら機嫌なおるよ。←)
…葵、愛してる(少し潤んでいる彼の目尻に指を這わせてやり。荒れた息に思わず笑ってしまい。)
(…ふは、ごめんごめん。)
(…あんたは本気なんだか、冗談なんだか。
好きになって。もくらっときたんだけど、台無しですね。←)
秋…。(這わされた指に目を瞑ると一筋涙が零れるも、笑う相手をそのまま睨み、何笑ってんだ。と、お前の所為だとばかりに眉間に皺寄せ
(…全くだ。←)
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