匿名さん 2014-08-16 17:45:34 |
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えへへ…;;
待っててくれてありがとぉ
(ニコッと笑い待ってくれていた彼女に礼をする。後ろから同僚や先輩の視線を感じながらも、特に気にはせず彼女の手を取り今日の夕飯はどうしようなどと一人で考えて。)
(/宜しくお願いしますっ…!!)
今日は何を食べたい?
(幼馴染として常に一緒にいるので互いの家を行き来することは当たり前なので夕飯も当然のように一緒にとることが多いのか彼が考えていたことをずばり言い当てるようにといかける)
今日わぁ…、グラタンの気分っ!!!
今、僕の考えてる事わかったの!?
(自分の食べたいものを言い、自分の考えていた事を相手に当てられてしまい驚き)
当てたというか、私もお腹が空いただけよ。
グラタンね、何グラタンが良い?
(相手の考えたことを当てたというわけではない、ただ単純に己もお腹が空いていただけの話で)
なぁんだーっ。てっきり僕の考えてる事が分かったのかと思ったよ!
瑠璃ちゃんも、お腹空いてたんだねっ。
う~ん…じゃあ、チーズたっぷりのマカロニグラタンがいいかなっ!!
(当てられたのかと思っていたが、実は相手もお腹が空いていただけという事実に少しがっかり。自分の大好物のチーズがたっぷりのっているグラタンを連想して、満面の笑みを浮かべ)
ふふ、私はエスパーじゃないわよ。
それに人の心は分からないからこそ分かろうと努力をするもんじゃないの?
了解、じゃあちょっとスーパーによっていいかしら?ちょうど冷蔵庫の中身を補充しないといけないし。
(相手の要望を素直に聞き入れる、かくいう彼女もチーズは大好きで彼が提案した料理に異論がないだけったの話だが)
難しくて分からないぃぃい…;;
分かったよっ!!
あぁ~グラタン、楽しみだなぁ~。
(相手の言っている事が理解出来ず…。スーパーに行く事を了解し、今日の晩御飯を楽しみにして)
分からなくていいのよ、貴方は貴方のままでいいんだから。
ふふ、楽しみにしてくれるのなら尚更気合を入れて作らないとね。
(大人な考えをもつ己と昔から変わらない彼、その関係は昔から一貫して幼馴染という枠組みから決して外れたりはしなかった。ただたんに彼の気持ちを気づいていないのか、それとも気づいていて気づかないふりをしているのかそれは彼女のみ知る)
そんな事言われてもぉ~…;
うん!! 楽しみにしてるよ!!
(彼女の言葉に困惑する自分に、昔と変わらず冷静に言葉を返す彼女は、やはり自分の憧れの人であると確信して。友人以上の関係である事は確かだが、それ以上の関係にならない事を自分でも分かってはいても、彼女の事を諦めきれない自分がいて。)
さて、まずはスーパーで食材を調達しないとね。
(会社から家に帰るときのちょうど通り道にスーパーはあるため何の迷いもなく自宅への帰路へとつくとスーパーへたどり着き彼と共にスーパーに入ってゆく)
>風舞
ねぇねぇっ、
僕にも何かお手伝い出来る事とかって…ありますか…??
(スーパーに入り、慣れた手つきで買い物かごを取り腕へ掛ける彼女の服の裾をチョンと引っ張りモジモジしながら尋ね)
…そうね、荷物もちを頼めるかしら?
今日の買い物内容は重たくなりそうだから。
(代表的に重いものは米である、そのほかに醤油や飲み物や野菜などを考えると必然的に重くなるのは目に見えていて)
うんっ!!
分かったよ!!
僕、頑張っちゃうぞぉ~!!
(なにか仕事を与えてもらうことで達成感を感じるのか、腕捲りをして小さくガッツポ-ズで構え)
ふふ、頼りにしているわよ。
(いつも守ってばっかりいた彼がほぼその性格のまま成長したというのに妙に頼りがいがあるところがある用に見えるのはたぶん己が贔屓な目で見ているからだろうと思いながらスーパーで買い物をし始める)
うっ…//
うんっ……//
(少しは成長した所を見せようと思い手伝わせて欲しいと言った事で彼女に自分にとってとても照れ臭い事を言われ恥ずかしそうに返事をする自分にまた恥ずかしくなり)
?どうかしたの?
(ふと相手の様子が少し違うことにすぐに気づきどこか体調が悪いのか、何か気に障るようなことをいったのかと頭の中でぐるぐると考えながら相手の顔を覗き込無用な体勢をとりながら問いかける)
わっ…わわわっ!!
な、なななんでもないよぉっ!!…;
(自分の顔を覗き込む彼女の顔があまりにも近く、驚きと恥ずかしさで顔や耳を真っ赤にしてアワアワし)
なんでもないって、それならどうして顔や耳が真っ赤なの?
(本当に体調が悪いのではないかと心配しているのかちょっと不安げな表情で相手と彼の顔の距離が近いことをお構いなしに顔を覗き込んだままでいて)
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