出雲くんのお相手探し 2014-08-15 00:12:28 |
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…もし、悩み事とかあったら聞いたるからな。(何を隠そうとしているのかはわからないが、少しでも力なれればと心配するように言って。)
……うん、ありがと。(頑張って隠したつもりだが、いつもと違うのがバレバレであった事に苦笑漏らすが、心配されていた事に申し訳ない気持ちにもなって。ふと、先程の相手の異変思い出しては「草薙さんも、何かあったら言ってくれて構わないんだよ?」と。)
……(無言で微笑んでは相手の髪をくしゃくしゃにして。相手の言葉に驚き、あの時にバレてたのかと思うが、「おおきに。けどな、何もあらへんから心配せんでええよ」とこれ以上バレる訳にはいかないため、嘘をついて)
…わ、……?(頭をくしゃくしゃに撫でられ、思わず肩を竦めるが後になって何故そのような事をしたのかと少し不思議に思いじい、と相手見つめて。相手に誤魔化されても気付きはしなかったが「そっか。……草薙さんて、キングと一緒にいること多くなったよねぇ。」様子を伺うようにして、ちらりと相手の方を見ながら呟くように言い放ち。)
…不思議そうな顔しとるな。気分や、気分(と見つめ返してはニコリと笑い。相手の言葉に思わず目を見開き「は?何言うてるんや?別に昔と変わっとらんと思うで?それに、それは――…っ。」『それは、十束の方やろ』と言いそうになったが、言わずに目をそらしては黙り込み。)
気分?それなら俺も気分で…(先程の不思議そうな顔と一変してにこりと笑み浮かべれば腕伸ばし今度はこちらから撫でようとして。「それに、なんだい?」微笑みは携えているものの、その瞳の奥には真剣さをも持ち合わせていて、じっと見つめれば答え促し。)
…おおきに。………手、届くんか?座っとるお前さんと立っとる俺で…(微笑むが、ふと思った疑問を口にしては苦笑いして。ちらりと相手をみると笑みの中に真剣さを見つけてしまい、それから逃げるようにまた目をそらし「いや…何でもあらへん…。大したことやない、気にせんでええよ。」と相手に背を向けると煙草を取り出し)
届かない、…から、ね…?(腕を精一杯伸ばしても案の定手が届かなくて。ちょいちょいと手招きするように手をパタパタしては頭を下げて欲しいと表して促し。背を向けられてしまえば寂しそうな笑み浮かべ「そっ、か…。」と、相手が明らかに何かを隠しているのがわかったが深追いするつもりはないようで。)
はいはい。…これでええか?(相手の様子につい笑ってしまうが、言われたとおり頭を下げて。相手に気を使ってもらってる様子を背後に感じ、煙草に火をつけ吸い、吐く煙と共に「…スマンな、十束…。」と呟き。)
ありがと、(言った通りに頭を下げてくれた相手にぱああ、と嬉しそうに笑顔向けて、ぽん、と頭に手を置けば髪に指を通しつつ優しく撫でて。謝られれば首を軽く横に振り「…ううん、しょうがないよ。草薙さんはいつも溜め込んじゃうんだから…。」寂しいという他に、呆れの色も交えながら言い。)
なんや、これ、撫でられに行っとるみたいで、こっぱずかしいわ…(撫でられると少し照れるように苦笑して。相手の言葉に、「へ?俺ってそないに溜め込んどるように見えるんか?」と自覚が無いようで驚いたようにチラリと相手を見ては聞き返して)
ふふ…、ありがとう、もういいよ?(しばらく撫でていたが、満足したのかやっと手を離してやり。驚く様子の相手にふ、と笑こぼしては「そうだよー、長年傍に居たらそのくらいわかるよ。……キングは気付くかわかんないけど、」当たり前というように述べるが、後半はぼそぼそと。)
ふぅ、やっと終わったか…。…撫でられることがこんなにも恥ずかしいもんやと思ってへんかったわ。(頭を上げると息をついては上記を呟き、苦笑いをして。当たり前のように言ってくれる相手がいるとこは嬉しいと思うが、同時に申し訳ない気持ちで述べ「そうやったんか…。心配かけてたんやな…。尊は…気がつかん位が丁度ええんとちゃう?」と後半でぼそぼそと答える相手に少し不思議に思ったが、たいして気にとめず)
…そう?俺が草薙さんに撫でられたときは結構悪くなかったけど…(いつもは冗談が大半だが、今回は結構本気で言っていては小首傾げて。申し訳なさげに述べる相手に、微笑んでやれば別に咎めていないということを伝え「そうだねぇ、逆に気付くようじゃキングじゃなくなっちゃう」想像しているのかふふ、と楽しげに笑って見せ。)
いや、別に悪かったとかそーゆーのとちゃうねん。慣れへんことやったから、不思議な感じやったってゆーか…。(と言うとあごに手を当てて少し考えて。相手の笑う姿を見れば「せやな。そこがアイツなりのいいところやもんな。」とつられるように笑って。)
それなら、また撫でてもいいってこと?(悪いということではない、と聞くときらりと瞳を輝かせては何を期待しているのかわからないが期待の眼差しで。「……あ、とにかく、草薙さんはもっと俺に頼っても良いんだからね?」やはり、相手が自分達の王のことを口にするのが少し引っかかるのか、遠まわしに話を反らそうとして。)
え?…いやいや!アカンってわけやないけど、そーゆー意味でもないって…(はじめは言ってることがわかってなかったが、わかるとビックリしたように焦って。頼っていいと言われて嬉しかったが、「頼るって言うてもな…」と少し困ったように考えて)
なぁんだ……、新しい遊び見つけたと思ったのに…。(大幅ににがっくりとテンションが下がっては肩を落とし。相手にとって良からぬ言葉を後半にぼそり。困ったように考える相手をよそに、「あ、でも難しそうなのは止めてね」と付け足しては。)
は?十束、今なんて言うた?(一応聞き取れてはいたが、相手の言葉に顔を引きつらせては恐る恐る聞き返して。難しそうなのは止めてと言ってる相手を見てつい、笑みがこぼれ。「でも、頼ることもなんもあらへんで。…あ、店の手伝いとかしてくれるん?」と後半は冗談っぽく言って)
なーんでもないよっ。ただ、残念だなーって言っただけ(聞き返してきたことにクスクスと笑み零しては誤魔化したように。冗談を真に受けては「えぇっ、そんなの面倒臭いよ〜」と突っ伏していた体勢から跳び上がるように。)
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