主 2014-08-13 21:46:21 |
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名前/六条 和馬 ロクジョウ カズマ
年齢/17
学年/高3
容姿/長めに伸ばした黒髪になにより目につくのは全てを諦めたかのような濁った黒い瞳。学ランの上二つのボタンを外し全体的にどちらかと言えば着崩れている。身長は180近くある高身長で身体つきのバランスも良い。常時イヤホンをしていてコードは上着の内側の胸ポケットにしまってある音楽プレーヤーに繋がっているが音楽を聞いているわけではなくただつけているだけ
性格/昔は明るく世話焼きでいつも妹を気にかけるような優しい性格だったのだが家を追い出されたことがきっかけで真反対の性格になった。常時冷たい雰囲気を纏っていて周りから見たらかなり怖い。運動成績ともに優秀だが見た目が見た目なだけに問題児扱いされる
備考/家を追い出されて以来、今まで培っていたもの全てを捨てた。親戚の家に引き取られてからは誰にも迷惑をかけないように尋常じゃない程の努力をして今では落ちこぼれなどとは二度と言わせないほどの優れた能力をもっている。もちろん今も努力を怠ってない。一応名家「六条家」の息子だが自分はただ名家と偶然苗字が一緒くらいとしか思っていない。家を追い出されてすぐの頃は妹の事を心配していたが気づいたらそんな気持ちはなくなっていた
では募集します!選定式ではありませんので一番はじめの方です!
名前 / 六条 奏 ( ロクジョウ カナデ )
年齢 / 17
学年 / 高2
容姿 / 黒髪で胸元まであり、前髪は眉下でパッツンにしている。瞳は焦げ茶色で肌はあまり外出しないせいか白い。制服は一回も崩したことが無く、密かに憧れを感じている。身長は164センチとやや高めであり細身。腕には幼い頃兄に買ってもらったブレスレットを身につけている。
性格 / 大人しくあまり目立たないタイプではあるがしっかり者で真面目。誰にでも分け隔てなく接し、常に自分より相手を優先する面も。両親からの期待にこたえなくては、と何事も人一倍頑張っている。辛い時、苦しい時も笑って誤魔化している。
備考 / 兄が居なくなってから更に勉強漬けの毎日が続き、逃げ出したくなる時も多々。しかしそんなこと出来るわけも無く、休日は常に机に向かっている。何度も兄に会いたいと両親に言っているが一度も聞いてくれたことは無い。
誰に対しても敬語を使い、一人称は「私」、二人称は「~さんor~先輩」
(/遅くなってしまいすみません!! >2の者です。)
(いえいえ、素晴らしいpfありがとうございますね!よろしくです!一応絡み文置きます!)
入学式・・・か。俺には辛い思い出しかないな
(今日あった入学式が終わり校門近くにある桜の木に寄りかかりながら帰る生徒たちを見ながらふと呟いて。中でも新入生を見てるとこの学校に入るために尋常じゃない程努力したの自分の過去を思い出してしまいそうで視線を生徒たちから外して。特にすることもなく家に帰ってもすることがないためこうして1人で時間を潰していて
...あれ、兄さん? (入学式が終わり、無事に友達も何人か出来て安堵の息を吐き学校から出ると、何やら見覚えのある姿に首を傾げ。その姿がすぐに兄だと分かるとパッと表情を明るくして今すぐにでも会って話したい衝動に駆られるが兄は自分がいたせいで家を追い出された、そのことを考えると合わせる顔なんて無い訳で。話し掛けたら昔の様に笑ってくれるのか、そのことがとても不安だったが勇気を振り絞り相手の元へと駆け寄れば「に、兄さん...ッ!」と少し震えた声で話し掛け。)
(/此方こそ宜しくお願いします! 駄文で読みにくいところもあると思いますので、何か不備あれば何でも言ってください!! )
・・・ん、何だ新入生。俺に何か用か?
(特にすることもなくボーっとしていると急に聞こえた女子生徒の声。驚いたのは自分の事を兄さんと呼んだ事でありその声もどこか懐かしい感じがしたのだが昔の事は追い出された時に全て捨てたためあえて知らないふりをして返事を返して。妹だと思う女子生徒の姿を見ても何も思わないことからやはりどこか感情が欠けているかもしれない
私のこと...覚えてませんか? (新入生、その言葉が胸に突き刺さるも平静を装い苦笑しながら首を傾げ。もしかしたら声が聞こえていなかったのかもしれない、暫く会っていなかったから名前を言えば思い出してくれるかもしれない、そんな期待を抱き「か、奏です。兄さんの妹の六条奏。」と名前を言えば震える手でスカートを握り締め相手と視線を合わせ。)
・・・俺は昔親に捨てられてな、だから俺には両親はもちろん妹などいない。まぁそれはいい、それでその六条奏は俺に何か用か?
(妹と言われても特に何も変わらないまま相手に視線を向けることをせずに淡々と返事を返して。二年前くらいの自分なら妹との再開にかなり喜んでいたかもしれないが変わり果てた今の自分は喜びなんて感情はなく。木により掛かるのを止めると「名前言うの遅れたな。俺は三年の六条和馬だ、苗字が同じなんて奇遇だな」ここで初めて相手に視線を合わせると低く冷たい声音のまま知ってるはずであろう自己紹介をして
ッ...、すみません。先輩が兄さんに似過ぎて見間違えちゃいました。(唇を噛み締め泣きそうになるのを必死に耐えれば相手の話に合わせようとぎこちないが笑みを浮かべて。この人は確かに兄だけれど昔の兄ではない。受け入れられれば楽なのに受け入れられる筈がない。「本当に奇遇、ですね。それに兄さんと名前まで一緒です」昔よりも低い声、きっとあの出来事が兄を変えてしまったのだろう。私が居なかったら兄はきっと家の跡取りとなっていたのに。私が父を止められてさえいればこうなることは無かったのに。後悔ばかりが募り、視界が涙でぼやけていき。)
似過ぎ・・・か。まぁそうゆう時もあるだろ、偶然にしては出来すぎてる気がするけどな。
(妹だった人物の涙を見ても何も思わずただただ返事を返して。しかしその涙を見て何を思ったのかズボンのポケットからハンカチを取り出して何も言わずそのハンカチを相手の頭の上に乗せると「俺が泣かせたみたいになるからな・・・。明日返してくれ、じゃあな六条」それ以上何も言わず相手の横を通り過ぎるとそのまま校門を出ていき。未だ自分のした行動に違和感があるのか歩きながらちょくちょく先ほどの行動を思い出しては首を傾げていたのは秘密である
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