主 2014-08-13 17:21:09 |
通報 |
んーっ…!やっと帰れる。あんなつまんない授業なんて苦でしかないわ(HRも終わりぐぐー、と腕を伸ばしてはぶつぶつと文句を垂れ流し。人が帰ってるのを眺めつつ相手が来るのを心の奥で楽しみにし教室の入口を時折見て
(/スキップしました!)
やっと終わった…あの先生話しが長いから疲れるよ…(毎度長い担任のHRが終わりぐったりした様子で彼女の教室へと向かい、入り口に立つと笑顔で手を振り「セカンド!帰ろうか、待ったかい?」と大声で彼女を呼び)
(/ありがとうございます‼︎)
あら、おバカヲルの登場だわ(ふっと嫌味ったらしく笑い鞄を取って席から立ち上がり相手の近くに行き「そりゃあ待ちくたびれたに決まってんじゃない。このまま帰ろうかと思ったわ」と冗談を言って。
(/どういたしまして!)
ん?今何か変な言葉が聞こえたけど、気のせいみたいだね(何やら良からぬ事が聞こえた気がしたが彼女の笑顔を見るときっと勘違いだと決め込み、待ちくたびれた様子の彼女に「あぁ…ごめんよ。でもなんだかんだ言って待っててくれるなんてやっぱり君は優しいね」と申し訳なさそうに謝った後に結局は待っててくれる彼女に優しさを感じて嬉しそうに微笑み)
(/勝手に進めたのにその後の展開がまだ決まってないんです…何か良い案あります?)
気の所為よ。(通常通りの表情でしれっと嘘を吐き。ふふん、と自信満々に笑い「あたりまえよ、このアスカ様ですもの!待っててあげるに決まってるじゃない」と述べては申し訳なさそうな顔するな、と言わんばかりにデコピンをかまし。
(/そうですね、アスカがカヲルに先程言いかけた好きな人について話し、さりげなくカヲルに好意を寄せていることを告白しちゃっても良いんじゃないでしょうか?話の持っていきかたは私がやりますよ!w)
やっぱりそうだよね!(彼女の言う通りやはりそうだったと大きく頷き。デコピンされた自分のオデコを摩りながらヘラリと笑って「うん、流石はアスカ様だね!」とおだてるように大袈裟に述べ)
(/了解です!そしたらその後に正式にカヲルが告白しちゃっても良いですかね?よろしくお願いします‼︎^ ^)
…何此奴(やること全ての行動が効いてないことに気づき面倒くさそうな顔をし。暫しの無言のあと「ねぇ、あのさ。あんたって恋バナとか興味あんの?あたしとシンジの仲とか、さっき言いかけた言葉とか…」と俯きがちにぽつり、と小さな声で訊ね
(/大丈夫ですよ!!)
恋愛の話かい?うーん…僕は他人の話には興味ないけど、特定の人の事だけは興味あるよ。(まさか彼女から恋愛についての話しを振られるなんて思っていなかった為聞き返してしまい、少し考えた後に自分の本心を込めつつも濁しながら答えて。先程の言いかけた事も気になり「君がさっき言いかけた言葉って何だったんだい?」と横顔を見つめ)
(/ありがとうございます!では、本体ドロンします!)
特定の人だけ?それって…アンタ、好きな人がいるの?(心底意外だったのか目を丸くして驚きに満ちあふれた表情を浮かべては「…アンタってさぁシンジに劣らないおバカヲルよね、本当。あたしの好きな人はシンジなんかじゃないって言おうとしたのよ」と聞こえないくらい小さな声でぼそ、と呟き
(/了解です!ドロンです、)
好きな人…うん、居るよ。大切にしたい人がね(言おうか迷い少しの沈黙の後に意を決して口を開き、彼女の目を見つめた後に言えば照れ笑いを浮かべ。僅かな呟きが耳に届き予想外の言葉に少し嬉しそうな顔で「そ、そうだったのかい?じゃあ…その好きな人って、君のクラスメイトに居るのかい?」と恐る恐る尋ね)
へーぇ、ふぅん…ほーぉ…意外だわ(微かに嫉妬を覚え一瞬間だけ顔を歪ませたあと興味なさそうな素振りをして。相手の質問に対し眉間に皺を寄せては「同じクラスかどうかは言えないけど…案外アタシの近くにいつも居る気がするわ」と少々答えを濁らせ悟られないよう平常心を保ち
意外…か。うん、自分でも思うよ…あんまり興味無さそうだね、傷つくなぁ(確かに自分でも意外という言葉がしっくりくる気がして共感し、あまり興味を示さない彼女に苦笑いし。質問の答えを聞くと「近くにか…ねぇ、それって僕にもまだ望みがあるって思っても良いのかな?」とそうでありたいという気持ちも強く、否定されたらどうしようという不安もあって緊張からか真剣な表情でまっすぐ見つめ)
はいはい勝手に傷ついてなさいよ(サラリ、と流しては相手を少しの間見つめてすぐさままた視線を逸らして逃げるように別のところを見て。見つめられれば先程よりも深く眉間に皺を寄せて「はぁ…?な、何言ってんのアンタ。バカじゃないの」とかなり動揺したように瞳を動かし声が裏返って
君は相変わらず釣れないなぁ…そこがまた他の子と違って魅力的なんだけどね(眉を下げ残念そうに呟くがあんまり気にしてないのか表情は穏やかで。声を裏返し、明らかに様子のおかしい彼女に目を丸くし「君に言われるならバカでも構わないよ…それに言った通りだよ、期待しても良いのかな?」と最後には独り言のように呟いて何かを決心したように拳を握りしめ)
(/度々遅れてしまいすみません!)
…そこがあたしの魅力って随分ひどいものじゃない…(台詞とは裏腹に小さく苦笑しては表情が穏やかなことに安心して。おろ、と狼狽えたあと「したければすればいいじゃない…」と視線を泳がせて性格上素直に伝えられずに後悔して
(/いえいえ大丈夫ですよ!)
反応が新鮮でね。他の子達は同じような反応だから(他の人達の反応はどれも同じだが、何故か彼女はいつも違う反応でそこが寧ろ新鮮で良いと目を輝かせて熱弁して。
期待しても良いと言われると、もしかしてと微かな望みが見えた所で、ふぅ。と一呼吸おき真っ直ぐと彼女を見つめ「セカンド…いや、アスカ。これから僕が言う事を真剣に聞いて欲しいんだ。…聞いてくれるかい?」と緊張からか声を少し震わせながらひとつひとつ言葉を繋げ)
(/どうしても遅れてしまいます!すみません!> <)
当たり前よ、他の人とは違うもの。…でもアンタも他の人とは違うわよね、ようは変人よ変人(熱弁する相手を見てジト目を送りつつ小さく寂しそうに微笑んだ後強気の表情になり馬鹿にしたように笑って。何かの雰囲気を感じ取ったのかぐっと下唇を噛み「…言いたいことがあるならばはっきり言えば?ちゃんと聞くからさ」と足を一旦止め見つめ返して
(/了解です!私も少し遅れ気味になってしまうので気にしなくて平気ですっ)
そうかな?…じゃあ君も僕と同じ変人って事なんだね!(自分も他の人とは違うのかと首を傾げ、暫く考えた後に閃いたという表情で場の空気を読めない発言をし。
見つめてくる彼女にいつに無く真剣な表情で「僕は…アスカが好きだ。君を大切にしたい…付き合って欲しいんだ」と彼女を見つめ)
(/ありがとです!)
なんですってェ!!?あたしのことを変人とはいい度胸ね!(首を思いっきり相手の方に向けギッと相手を睨みつけかなり怒ってる様子だがどことなく面白そうな表情を残し。一瞬の間を置いたあと顔を真っ赤にしては俯き小さな声で落ち着くのよ、と独り言を言って落ち着いたあと「ねぇ、あたしの好きな人が…、アンタって言ったらどうする?……付き合っても、いいわよ」とそっぽ向いてごにょごにょ言い
ごめんよ…ふふ、君は怒った顔も可愛いんだね(眉を下げ少し申し訳なさそうに返せば彼女の表情に思わず頬が緩み、余計怒るかなという考えよりも先に思った事が口から出て。
自分からの告白に了承されると思わず目を見開き「えぇ?!君が僕を?…僕は今凄く幸せだよ。だから今度は君を僕が幸せにするよ」と彼女の両手を握り微笑み)
トピック検索 |