匿名さん 2014-08-07 15:52:10 |
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ちょっと緊張するね。嗚呼、ありがとう。
(彼の後ろを付いて家に上がるとそのまま彼の自室に通される。礼を言っては彼が用意してくれた椅子に掛けると、勉強机の椅子に掛けてたんたんと自身のことを話してくれるのに耳を傾けて「そうだったんだ。俺も出来る限り凛君の役に立てるように頑張るね。 早速だけど、問題集持ってきたから印が付いてる問題だけやってみて。」真面目に話をしてくれたのもあったがやはりやる気があって律儀な子という印象が植え付いて此方としても熱心に教えようと身構えた。鞄から一冊の参考書を出すと彼の勉強机に置いて、適当なページをはぐると星マークの付いた問題を指さす。これは前もって用意していたもので、彼用に数ある中から選んだものだ。初めからびっしりと予定を立てて勉強を教えるのでは彼もくたびれてしまいそうな気がしたため、比較的やりやすい癖のない問題を選び様子を見ることにした。事を伝え終えてから己もその勉強机に頬杖を付いては自然と笑みをこぼして“ゆっくりでいいからやってみて”と付け加える。)
(/数日音沙汰無く、返事が遅れてしまって申し訳ありません!お暇なときにでもお返事してもらえたら嬉しいです。)
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