博麗霊夢 2014-08-06 00:25:04 |
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>>霊夢
ギギギギギ……
(霊夢が血管のような触手に手をかけると、魔導書から生えている触手が次々と浄化されて行き、闇の魔導書の侵食が遅くなり、闇の魔導書の表紙の目玉が霊夢を睨み、うなり声を上げて威嚇している。)
分かったわ、くっ…なかなかっ、しぶとい触手だこと、パチェが知ったら大喜びだわ(正邪の持つ魔導書に手を掛けて力任せに引っ張るが絡み付いた触手が思うより頑丈でてこずっている。
>霊夢
>>霊夢
>>レミリア
(最初は強く抵抗をしていたものの、これ以上は危険だと判断したのか、正邪を侵食していた闇の魔導書の触手が全て闇の魔導書の中に入り何処かへ瞬間移動によって逃げて行く。
後には気を失い、倒れた正邪だけが残っている。)
な、しまった!?……せっかくパチェにいい手土産ができると思ったのにっ(思いきり力をいれた反動で後ろに転ぶが消えかける魔導書に手を伸ばすが消えてしまうと仕打ちをする。やはり漁夫の利を狙っていた。
>正邪
鬼人〉
逃げられるとでも?
(逃げた魔導書の前に立ち、がっちりとつかむ)
こんなことして無事に逃げられるわけないじゃない。
(殺気では無い何かがどっと増える)
>>霊夢
>>レミリア
「キキキキキ……」
(闇の魔導書は、何故か霊夢に掴まれてなお不敵に笑っている。
その理由は、霊夢の背後に巨大な触手があり、その触手の先端が花のような口開いており、飲み込もうとしている。)
霊夢、背中がお留守よ!霊夢を倒すのはこの私と相場が決まってるのよっ(エネルギーの塊で槍を形成し、触手に向かって叩き斬る勢いで振り下ろす。
>霊夢、天の邪鬼
>>霊夢
>>レミリア
「うぅ……ここは……
……はっ!!」
(目を覚ましたのか、上半身を起こし、頭の中で状況を整理して、何かに気付く。
霊夢に対する不意打ちが失敗した時から闇の魔導書からは何の力も感じられなくなっている。)
>>紫さん
……………(もうすぐ変身が解けそうだ…ここは、退いた方がいいと思い、文が黒い霧に包まれ、霧が消えると文はそこにはおらず
>>文
なるほど…霊夢達のところに行った…?(と思えば相手がどこに行ったのかはわからないのだが、霊夢達のところに向かい
>>レミリア、霊夢、正邪
てこずっているの?(とスキマからにゅ、と現れればそう聞いてみて
え?いいの……それじゃ貰えるなら頂いておくわ、どうせ魔理沙あたりに最後は渡りそうだけど(魔導書が手に入ればその呆気なさにキョトンとしているが、貰える物は貰っておく。
>霊夢
あら、以外としぶといのね…(相手が起きると気に掛ける、そして、闇の魔導書を大切そうに両手で胸の前に抱えている。
>正邪
さぁ、解決したみたいだけどどうかしら?(此方に魔導書が渡り、正邪が起き上がるのを確認して気が緩んでいる。
>紫
>>霊夢
>>レミリア
「私を助けてくれた事には感謝するけど、私はこの幻想郷を必ず変えてやるぞ!
……ありがとう。」
(急いで立ち上がると、相手が闇の魔導書を持っている事を知り、朦朧としていた意識の中で必死に助けようとしてくれた霊夢達に対して言う。
そして最後に感謝の意を込めてありがとうと言う。)
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