伏見猿比古 2014-08-01 20:43:59 |
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ちょ…、それ…やめっ…(ポンポンされれば、何か落ち着かず相手の手をどかそうとし。)
あぁー!結局寝ちまったっ!!ほんと、わりぃ、サル…。(申し訳無さそうに)
俺、今日や明日はいつでも空いてっからさ…。今度こそタイミング合えばいいんだけど…。(視線を落とし)
え、やだ。(嫌がる顔が見たいためか、手をどかそうとされてもニヤニヤしながらグリグリと相手の頭を撫でて。)
俺の予感的中ってところか…(ふ、)
いちいち謝るなよ、別に気にしてねぇから…
取り敢えず今日は夜の10時辺りからなら顔を出せると思う。…じゃ、その時間に待ってるから絶対来いよな。(びし、)
はぁ?ちょ……(やめろと言ったのに断られて驚き、ヤケになって無理やりでも手をどかそうと少し暴れて)
おう!絶対来る、楽しみにしてっから……って俺の中の人が言ってた…。あくまでも俺の中の人が言ってたことで、俺が言ってたわけじゃねーかんな。(ふい、と目を逸らし)
ははっ…お前ってからかうと面白ぇのな(やっと手を離してやれば口元に手を当てクスクス笑いこらえ。)
時間通り上げとくぜ。
楽しみにして待機してる……って、俺の本体が言ってるけど、俺はそんなことちっとも思ってねーからな。(はん。/←)
なっ…べ、別に面白くねぇだろ!(笑われて恥ずかしく赤くなり、)
あ、遅刻だ、わりぃ。
はっ、そんなこ言ってテメェだって楽しみにしてたんじゃねぇの?(ニヤリ)
いや、かなり弄りがいがある(なんて言っては再び頭撫で。)
は?んなわけねぇだろーが。
テメェだって、っていうことは、美咲も楽しみにしてたってふうに聞こえるんだけど?(じ、)
んだよ、文句あんのかよ(睨まれては撫でていた手をぴたりと止め、眉間に皺寄せながらじとり。)
じゃあ何なんだよ…?(意地悪げにニヤニヤ口元歪めて。)
………嫌なんだよ…。なんか、ガキ扱いされてるみてぇで…(上から目線で撫でる相手が気に入らなくてムスッとし)
な、なんでもねぇーよ!(一瞬相手を見ると意地悪気な相手と目があってしまい、逃げ出したい思いで目を逸らし)
そんな事気にしてたのかよ…。安心しろ、美咲ってぱっと見中坊だから(はあ、一つため息をつけば落胆したように。だが直後にケラケラ笑い零して。)
何でもねぇってことはねーだろーが…(少し屈んでは相手の顔を覗き込むような動作で。)
はぁ?どこに安心する要素があんだよ、クソザル!!(睨み)
っ――…!!(目を逸らしたのに覗き込まれれば驚き、「いや…別に……」と濁しながら後退りして)
だぁかぁらぁ、お前って撫でられても様になってるってことだよ…(睨まれるのにも関係無く、くつくつと喉で笑っていて。)
少しは素直になれよみぃさぁきぃ(わざと名前の部分を強調すればじい、と見つめ様子伺い。)
あ゛?……チッ…偏食野郎のくせに…(苛々し、ボソリと呟き)
下の名前で呼んでんじゃねぇよ!素直も何もなんもねーんだよ!(素直に言うと楽しみにしてはいたことは事実だが、相手の様子に苛立ち絶対言うもんかとヤケになり)
…それは関係ねーだろ。(ぴくり、反応してはむ、と顔しかめて。)
俺は楽しみにしてたのになぁ…?(事実を言うが、さもわざとらしく落ち込んだふりをしながら言ってみて。)
関係なくねーよ!なんでテメェみたいな偏食野郎が俺よりでけぇんだよ!!意味わかんねーよ!(日頃、疑問に思ってたことを勢いでぶつけて)
へ?…あ……。(わざとだと気がつかず落ち込んだ様子を見て、先程絶対言わないと決めたのに既に迷いはじめて)
そんなの、美咲がいつも俺に牛乳押し付けてたからだろーが(過去を少し遡ってみれば当たり前のようにさらりと答えて。)
え…、(また怒鳴ってくるものかと予想していたが、思わぬ相手の反応にこちらも動揺し始め。)
うっ……そーだけど…。でも俺はテメェと違って一応もう牛乳飲めるし…。(育ち盛りの時に飲んで無かったのがいけなかかったことに自分でも気がついているが、相手に負けたくないので小さい声ではあるが言い返して)
……お、俺だって楽しみにしてたよ…一応…(相手の反応に一瞬眉をひそめるが、少し沈黙のあとボソリと呟いて。)
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