トクシュ 2014-07-25 14:08:45 |
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…大丈夫…【目の前で屈んだ者を見ればいつもは転ぶことがほぼないため左記を言えば内心で“…たぶん…“と言う。問われたことに首かしげて「…此処にいるの…私だけ」と答える。相手の言う“化物“とはなんなのだろうか。もしかすると己の知らぬ間にやってきた者なのか。とりあえず今は目の前にいる者に問われたことに答えることしかできず
痛いとこないならいいんだけど…
(多分と聞き苦笑すると相手を上から下まで見て怪我がないか確認し、その時耳と尾があることに再度気づくとふらっと手が伸び相手の耳を触っていて)
君しかいないのか…なら別に屋敷があるのかなぁ
(相手しかいないと聞くと少し残念そうに目を細め、屋敷はここ以外にもあると考え)
そうだ、今日はもう外暗くてさ、今日だけでいいから泊めてくれないかな…?
(よく考えると自分は不法侵入にも近いことに気づくと窓から夜外を指差し微笑みながら今日だけでも泊めてくれと頼みだし)
……?【相手の手が伸びてきたと思ったら耳を触られて。耳を触られてるなんて初めてで擽ったそうにして。屋敷内から外は結構見えるために屋敷付近にあるものだけは何となくわかっていて「…屋敷は此処しかないよ…?」と言い。泊めてほしいと頼まれては頷きながら「…いいよ」と頷いて言い。
あ、ご…ごめん。
(擽ったそうにする相手を見てハッと突然我に帰ると相手から手を離すと罰が悪そうに目を伏せながら謝り、「そういえばこの耳を尾はなんなんだ?」と最初に見ていたときからの疑問をぶつけ)
屋敷はここしかない…?なら君が町でうわさの化け物…?
(相手の言葉を聴くと屋敷がここしかないのなら化け物は相手しかおらず、驚きと不思議が混じったような表情のまま相手を上から下まで見て)
いい…のか?俺は…一応男なんだが…
(相手が泊まるのを了承され暗闇を帰らなくてすむと少し安堵の表情を浮かべ微笑むが相手は女の子で自分は男であり、本当に大丈夫なのか再度確認し)
……大丈夫【目を伏せて謝る相手に左記を言い問われては「…生まれた時からある」と答える。再び相手の口から出てきた“化物“という言葉に「…化物…かはわからない」と正直に答える。男と女だといけないのかな?と思うがここはなかなか誰も来ない森の奥で。わざわざここまで来てすぐに帰すのも嫌だしこの暗い中帰るとなると危険だろう。「…いいよ」と頷いて言い立ち上がり「…ついてきて」と言い寝室まで案内しようと
生まれた時から…んー…だから化け物って言われてたのかな…?
(大丈夫と言われると微笑みながらまた化け物について話すと相手の尾をくねくねといじってみて。)
んー…化け物…人と違うけど耳隠せばわかんないしなぁ…
(耳を見ながら少しくすりと笑うと「僕は化け物だとは思わない」と言うと相手の頭をくしゃくしゃと撫でて)
う…いいならいいんだが…
(顔を少し赤くしながらこちらも頷くと相手の後ろをどこか落ち着かない様子で着いて行き)
…そうなの…かな?【自分では“化物“と言われたことがなく町で噂になってることも知らずに首を傾げ尾をいじられればまた擽ったそうに尾を揺らして。「……ありがとう…」と言い初めて頭を撫でられて何処か気持ち良さそうにして。寝室まで辿り着けば扉を開けて少し大きいベッドがありそれを指差して「…此処だよ」と言い
多分…?まぁ人と違うのは確かだからね化け物はいなかったと言っておくよ
(相手の反応に少し楽しげに尾をいじっていると相手のことをフォローするように上記を述べると微笑み)
気持ちいいか?って始めて会う相手になにやってるんだ…俺は…
(相手の表情から気持ちを察したのか微笑みながら言うと突然気づいたように手を離すと恥ずかしそうに笑い)
ここ…?君はどこで眠るんだ?
(相手に連れてかれて見えるのは少し大きめのちょっと豪華なベッドだがそれしか見えず相手が眠る場所はどこなのかと思って聞けば)
…ありがとう[尾をいじられ慣れるとユラユラと揺らしフォローしてくれる相手に感謝する。手を離した相手を見て「…気持ちよかった」と言い。聞かれては自分の寝る場所を決めてなく「…何処かそこらへんで寝る」と言い。
この尻尾と耳の色とか形的に…狐?
(相手の尻尾と耳を交互に見るとどこかで見覚えのある形と色で少しうーん、と唸ると上記を述べ)
う…素直すぎるな…
(相手に気持ちよかったと言われれば照れたように顔を逸らすと恥ずかしさを隠すためか片手で口元を隠し)
そ、それはだめだろ…俺がどこかで寝るからベッドで寝なさい
(自分は突然の客人だし相手は女の子自分だけベッドで寝るわけにはいかず、上記を述べると相手がベッドに寝るように促し)
…あ…たぶん狐【前に森にいた狐と屋敷内にある鏡で見てそっくりだったのを思い出して言う。顔を逸らし口元を隠す相手をジッと見れば「…ごめん…でも本当だから」と言い。自分はいつもベッドで寝てるから別にいいとはさすがに言えずに「……そっちのほうが駄目…ちゃんとベッドで寝て…」と言い
狐かぁ…尻尾何本も生えてたりしないんだな
(よく昔話で聞く狐の化け物といえば尻尾が何本も生えていたりするため不思議そうに相手の尻尾をまじまじと見て)
いや、悪いわけじゃないんだ
(謝る相手に弁解するようにあせっていうと相手の目を見つめにこりと微笑み)
女の子は体を冷やしてはいけないんだぞ?だから君がベッドで寝なさい
(相手は女の子、自分は男、どこかで女の子は体を冷やしてはいけないというのを見たからか自分がベッドで寝るわけにはいかず、相手に近づくと、めっと子供を怒るように言い)
…普通は何本も生えているの?【首をかしげながら尾を見てる相手に問い掛け。「…そっか…よかった」と少し安心して言い目を見つめ微笑む相手の顔をジッと見れば目が逸らせなくなり。「…体冷やさないようにするから…ベッドで寝てください」と言い。お願いと頼むように両手を組んで首をかしげる。
昔話で聞いたきつねは9本…?くらい生えていたような…
(尻尾の毛をさわさわと触りながら言うとうーんと唸るように声を出すと「すごい上質な狐の毛だな、市場で売るとすごい高いぞ」と相手に笑顔で言い)
な…なんだ?
(相手がこちらの目を見つめてくるため少し気恥ずかしくなり思わず聞いてしまい)
な、なら君がベッドの右半分、俺が左半分でどうだ?
(相手をベッド以外で寝させるわけにはいかないと強情に相手に問いかけ、問いかけている間此方の顔は真っ赤に染まっており)
……9本…重そう【9本尾があったら絶対重いだろうと思い、次ぐ相手の言葉に青ざめながら自分の尾を後ろに隠し手で守り。「…キレ…何でもない」とキレイだといいかけて顔を逸らし何でもないと。相手の顔が真っ赤なのに気が付き首をかしげて「…そうしよ」と頷いて。「…顔赤い…大丈夫?」と聞いて。
あ…ごめん!綺麗だってことを伝えようと思ってな
(「確かに…重そうだ」と相手の言葉に同意するように首を縦に振りながら言い)
キレ…?
(相手の言いかけた言葉が気になるのかずいっと顔を近づけると不満げな顔で頬を膨らませ)
だ…大丈夫だ!そ…そうだ…もう夜も遅いしかもう寝てもいいか?
(顔が赤いのを隠すように顔を逸らすとベッドの近くに歩き相手に問いかけて)
…そういうことね…【理解しては安心したように尾を揺らして。顔を近づけてきた相手を見て不満気になってるの見ては「…キレイ…」と言い顔をまた逸らし。「……そっか。いいよ」と頷いて自分は窓際のほうに座り相手が寝るのを待ち
なんだ?犬みたいだな
(自分の言葉に安心したように尾を揺らす相手を見ると町にいる犬のことを思い出し笑いを押さえきれなくなったのかくすくすと笑い)
キレ…イ…?
(相手の言葉に意表をつかれたのかぽけっと気の抜けた顔をすると首を傾げて)
・・・
(ベッドの中に入っていくと端っこへと丸まるようにして眠り、少したつと寝息を発して)
…犬…?【犬というのを見たことがないらしく尾を揺らしつつ首をかしげて。「…うん…いろいろと」と相手の顔をジッと見て言い。「……」寝息をたてた相手を見ればその寝方に何故か可愛いと思ってしまいながらも自分も布団に入り。端っこの相手を真ん中のほうまで移動させギュッとくっつり自分も寝て。
狐の親戚みたいなのでな、嬉しいと尻尾を揺らすんだ
(相手が知らないようなので自分の知っている知識だけではあるが相手に教えれば尾を揺らしているのにペットのようなかわいさを見つけ尻尾を掴み)
う…君のほうが綺麗な顔立ちだと…思うが…
(自分の顔を綺麗だと言われ相手にジッと顔を見られれば赤くして目を虚空に泳がせれば恥ずかしそうにもじもじとし)
うん……!?
(自分のものではない暖かさを感じると目をゆっくりと開け頭だけを後ろに向けると自分の体にくっついている相手を見てしまい思わず小さく声をあげてしまい)
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