トピック主 2014-07-23 19:02:16 |
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テオ
…ウェイクフィールドアクセラレーション…って聞いたことあるか??…(普段なら少年時からずっと兵士をやっているであろうこの男からは絶対に出てこないような言葉を、さも知っていて当然であろうとばかりに技術屋の相手に対してサラッと述べて聞いてみて
>バラライカ
・・・・・あー。言葉だけ、なら。
(さらっと述べられた言葉に困ったように首をかしげては相手を見て。言葉はどこかで聞いたことがあるのは事実だし、実際頭の中に引っかかってる。けれどもその意味までは出てこず相手に意味を尋ねて)
テオ
簡単に言うとだな…船なんかが航跡を残すように、レーザーパルスなども物質中に航跡のように波のパターンを残すんだ…こうした航跡は船やレーザーパルスの後方をその物体の速度で伝播する…レーザーパルスの航跡はレーザーパルスの速度で伝播する…こうした光速で走る航跡場を使って鋭く加速することを航跡場加速といって、航跡場加速は従来の加速場の強さの千倍から1万倍程度の強さになるらしい…
(普段の無能っぷりはどこへやらといった様子で、何が原因かは定かではないが機体に関する現象の説明をツラツラと述べていった上で「…俺の機体が…なんで態々WBN製な上、近人型なのか…その理由だ…」とここまで言えば察せるだろうとでも言わんばかりに、その先の説明を続けようとして
>バラライカ
・・・・・・・あぁ、なるほど。
(言わんとすることは理解した、と告げればだからここまで複雑な機構をしているのかと至極納得すれば頷いて。「んで、それに対応するためにこの形でその現象が理由。・・・・・それで?」ここで話が終わるとは思っておらず、その先の説明を相手に求めて)
テオ
しかし、よく考えれば分かることだ…本体だけが強くなっても、その慣性に追いつける武器がなければ…あらゆる刀はチリになって消えてしまう…その為に作られたのが…あれだ…
(と先程相手が搬送してくれた刀を見て指差しながらそう言って、続けるようにして「…あの刀…妙に重くは感じなかったか??…」と相手が搬送してくれた過程に関して相手が早急に運んでくれたものの、整備長ならではの頭脳を以てして搬送したのだろうと思いつつそう聞いてみて
>バラライカ
・・・・くっそ重かったよ。
(搬入の際、いつも使っている荷台運びでは到底動きはしなかった。やむを得ず小型の搬入機体を使用したが・・・・相手の話を聞いて漸くその重さに納得し。「なるほどな、それで設計図があってもあの刀がなければ意味がない、ってことな」軽く笑っては相手をちらりと見て「そして今、それが全部揃ってここにある。・・・・お前は、どう思う?」と尋ね)
テオ
逆に聞くが…ジークは散々超電磁砲やらリーチ系の銃機器を押してきた…
だが…弾丸よりも早い近接戦闘に特化した殲滅兵器があったとしたら…テオはどう思う??…
(相手が全てが揃ってこそ意味があるという事を了解してくれた上で「だから…お前にブースターの調整を頼んだのは…ちょっとした冗談だった…あれは本来…"ブレーキ"だからな…」と今になってブースター自体がそもそも飛行用ではなくブレーキであったことを、散々改良の余地を探ってきた相手に対してあっさりと打ち明け
>バラライカ
・・・・別にどうも思わねぇよ。それぞれ特化したのがあったって、このご時世なんもおかしいおことはねぇ。
(相手の言葉にさも当然のように言っては「それにどんなに特化したもんであっても、偏屈な機構であっても。俺はそいつらを直せと言われたら直すだけだ。それ以外なんでもねぇだろ」と正直な意見を述べて。「・・・なるほどな。どうりでブースターを押してくるわけだ・・・・。まあ別に気にしねぇけど」結果的にそれが役に立つんだったら、と付け加えては打ち明けられたことを許して。「・・・俺も、いろいろ話さねぇとなぁ」話してくれた相手に申し訳なさを感じてはそう呟いて。けれども視線は逸らしていて)
テオ
…あの刀のブースター機構の衝撃はツァーリ・ボンバの幾倍に匹敵する…
無論圧縮しているから周囲に被害は出ないが…あれはブースターの遠心力で切る刀だからな…
…整備の際はくれぐれも慎重に頼むぞ…いつも以上にな…
(相手に全ての機構の説明をし終わったところで一息つくと、相手が何か申し訳なさそうに自らの何かを伝えようとしている様子が伺えて、自分の説明も終わったために相手も言い辛そうにしていることから、こちらも原形の機体を再度眺めるようにして、相手から敢えて目を逸らしたまま聞き耳を立て
>バラライカ
・・・・了解。気をつける。
(相手の言葉に納得したように頷いて。どうやら説明は終わったらしく後はこちら、となったわけだが。「・・・・あいつとは、シリルとは、昔から仲のいい兄弟だって言われてて、事実俺たちも仲のいい兄弟って自覚があったんだ」とぼんやり昔を思い出す様の述べ始めて)
テオ
ふむ…昼間のネメシスの槍使いだな…(今日の昼間に部隊長格機体と格闘していた旧式の殲滅兵器を思い出して、相手の弟であったということを再認識しながら相手の話を聞き続け
各国の歴史を学ぶ:ドイツ編
軍事情勢
昔から奇想天外兵器、バケモノ兵器を作ってきたドイツには二足歩行兵器の到達点である殲滅兵器を製造することは比較的容易なことでした。しかし、過去の兵器の特徴であるクセの強さは、もちろん殲滅兵器にも現れ、腕の良いものでなければ敵の撃破はおろか、まともに操縦さえ出来ない機体も多い。ただ、その特性を生かせばそれは逆に強力な武器になる。
国内に基地型が存在しないドイツでは大きな被害はありませんが、国内に基地のあるイタリアと近い為にいつ大規模な侵攻をされるかわからない状況にあります。その為、近隣諸国と合同しイタリアに部隊を派遣。自国への生命体の侵攻を阻止しています。
現在の最新機体は、Fw-220とMe-X150です
国内情勢
昔は、近隣諸国との仲が悪かったドイツですが、今ではヨーロッパと共同し、率先して討伐部隊を編制するなど、ヨーロッパのリーダー的存在となりつつあります。技術大国として栄えてきたドイツは優れた技術者が多く、連合軍でも彼らの技術はとても重宝されております。
国民は、軍に絶対的な信頼を寄せており、物価の上昇や税金の上昇に対する不満度も低く理想的な国内情勢と言えるでしょう
以上
>バラライカ
どんな時も、朝起きて、飯食って、遊んだり、風呂入ったり、寝たりする時だって・・・ずっと一緒で。本当に中は良かったと思う。
(どこから話していいのかが分からず、ただ淡々と事実を話そうと「一緒に、パイロットになるのが夢でさ。いっつも親が作った練習機に乗って競い合ったり、時には一緒に技を考えたりなんかして・・・本当にずっと一緒にいたんだ。でも、13の時だったか。シリルの誤射が原因で・・・俺は大怪我を負った。1年間も寝たきり同然の生活で・・・以来、あいつとは全く話さなくなった」)
各国の歴史を学ぶ:イギリス編
軍事情勢
ドイツと並んで、ゲテモノ兵器と称されてしまうほどの奇抜な兵器を大昔から作ってきたイギリス。殲滅兵器でもその特徴は良く表れており、20mm機関砲を両手持ち、腰部サブアームに4丁、肩部サブアームに4丁や27mm両手持ち、腰部サブアームに20mm4丁という訳のわからない武装をしている。
しかし、イギリス機の良い特徴として洗練された空力性能から来る抜群の安定性と他の殲滅兵器を置き去りにするほどのスピードである。
また、紅茶の国とよばれるだけあり、操縦席内標準装備としてティーセットまである。
更には、装甲型によりめちゃくちゃに壊された紅茶製造工場を見た部隊が逆上し、たったの30機で10倍の300機もの装甲型を僅か3分で殲滅したという記録を持つ。紅茶の恨みは恐ろしい
現行型最新鋭機体は、スピットファイア X
国内情勢
国内に基地型を持たないイギリスはドイツ主導の合同部隊に参入している。
国内に多数の紅茶製造工場を持ち、国外への輸出量最大を誇るイギリス。航空機での輸送による輸出が行えなくなったことから貿易利益は急速に落ち、経済状況は良いとは言えない。ただ、当初予想していなかった事であるが、安定した機体であるスピットファイアは高等練習機としても世界からの評判が良く、イギリスの新たな輸出製品として経済回復の希望となっている
>バラライカ
・・・・俺は、怖くなったんだ。怖くて逃げた。死ぬのが怖くて。
(正直にそう述べては大きく息を吐いて。「悪いな、お前たちはいつだって恐怖心とも戦ってるのに。でも、確かに怖くて。そのときは逃げたんだ・・・・。だからあいつは、きっと俺に愛想を尽かしたんだ。7年前に家からもいなくなって、漸く再会するかもと思えばこれだ。・・・・ほんと、逃げたツケが今更回ってきた感じだ」悔やむように拳を思い切り握りこんでは、少し血が滲み始めて。それも気にせず話し続けて「俺は・・・他のやつらに同じ思いをさせたくなくて。だから技術者になった・・・親に、頼み込んでありったけの技術を教わった。それが今、ここに俺がいる理由で・・・・って。悪いな、なんかこんな話聞かせて」気づいたように息を吐いては相手をみやって。「・・・でも、お陰で俺はまた戦う意思が固まった」相手に語るようにそう言っては、奥の方にある機体の方へと歩いていき。「こいつで、戦うんだ」と見上げたのは旧式のドイツ機で)
テオ
俺達は…この腐った職場で…いつ死ぬかも解らない…(相手が覚悟を決めたのは解るが今の話だけで技術屋から現場職に変えるのは相当なギャンブルであることを比喩して伝え「…お前には技術がある…知識も地位も…だが…俺たちには何もない…戦うしかないんだ…」と無論自分だけがこのような運命付けられた形で戦場にいるのだが、それでも相手が考え直す気はないものかと相手にあるものと自分たちを比較して相手にそう述べ
>バラライカ
そんなの、今の俺には必要ない。
(技術、知識、地位。そんなものは後からだって得られる。生きてさえいれば、十二分に得られる。「俺は・・・やらなきゃいけないんだ。自分から逃げ出したせいで、シリルは敵になって。俺が今すべきなのは・・・・自分の罪を認めて、あいつを・・・・自分の手で・・・。だから俺は、決めたことをやめるつもりはない」相手に向かってそう言えば、相手の心配は無用だと言わんばかりに言って。握りこんだ拳はすっかり血が出てしまっていて)
テオ
まぁ…任せるが…整備をやめるなんて言わないでくれよ??…(相手が戦場に出る覚悟を決めたのはいいが、勝手に機材を持ち出して改造したことがバレてしまうのは非常に拙い為、流石に総整備長に整備して貰うわけにも行かず、相手がまさかとは思うがこれを気に整備長を辞めてしまうのではないかと少し心配ながら聞いてみて
(申し訳ありませんがそろそろ寝ますねノン。
お相手感謝でした、おやすみなさいませ(´O`)ノ)
>バラライカ
それはねぇよ。任された仕事はしっかりやる。
(相手の言葉に思わずきょとんとしては、ふはっと笑っては上記を述べ。「整備士としても、そして戦地で共に戦う仲間としても・・・・頼むぞ。これから」と言っては握手しようとするも右手があれだったので慌てて左手を差し出して)
(/了解ですっ!こちらこそお相手ありがとうございました!おやすみなさいっ)
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