主 2014-07-22 17:17:23 |
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え!?マジかよどうしよ……あ、大丈夫だ、保健室行ってたって言っときゃ!
(急いで弁当等を片付けると相手の腕を引っ張りながら教室へと急ぎ、走りながら「つんでれって何だよ!」)
うん。そうだね。
(ほっとする間なくも相手に腕を引っ張られているためすぐに教室の前につき。「あ。あと、ツンデレっていうのはいっつもツンツンしてるけど時々デレるって意味だよ。」と笑いながら相手に喋りかけて。)
お、俺そんな奴なのか…うへぇキモッ。
(己はそのツンデレとやらは良く思っておらず嫌そうな顔をし。「保健室行ってました。」と先生に告げ自席に戻ろうとするのだが、相手と離れるのが嫌なのかじっと自席に戻ろうとする相手を見つめ。)
そこが俺は好きなのっ。
(わしゃっと頭をなでて教室に入り。自席に戻ろうとするが振り向くと相手がいっこうに座ろうとしないので「先生。やっぱり隼人具合悪いみたいので保健室付き添ってきます。」相手の手をぎゅっと握って教室を出て保健室の中に連れて行き「先生いないみたいだね。」と言うとベッドに相手をひょいと乗せて。)
(こんな己を好くなんて物好きだなぁ、なんて思っていると急に手を取り保健室へと連れて行かれて。ベッドに座り直せば「そうみてぇだな…って何してんだよ!授業出なくて良いのかよ?」とキョトンとしたように尋ね。)
何してるのって隼人がなにか言いたそうだったし、あんな顔されたら我慢できないし……。
(語尾は相手に聞こえないくらいの声で話して。「まぁ、とにかくさっきはどうしたんだ?」と、問いかけ。)
あっ、いやそれは……何でもねぇよ、ただボーッとしてただけだ。
(寂しいから、なんて言ったら絶対笑われるだろうし、まずプライドが前に出て言えない為適当に嘘をつき。)
近いっつーの!…あー、まぁ部活もハードだしな。
(少し顔を離すと確かに疲れてるかも、と顎に手を添え考えながら上記言い「お前水泳部だっけ?」と首傾げ。)
あっ、ごめん。…..そっか。
(思わず顔を近づけてしまい相手に言われるとふっと戻して。「うん。そーだけど。知らなかったっけ?」と首を傾げて。)
そっかぁ。うん楽しいよ!
(水泳の話になると楽しそうにしゃべりだして。「…..寝っ転がるとか…..反則。」顔を真赤にしながらキスをして。)
そっか。…お前水泳の話し出すと生き生きするよな。よっぽど水泳好きなんだ?
(あまりお目に掛かることのない相手の様子に思わず笑みをこぼし、いきなりキスをされると顔を赤くし「ただ寝転んだだけなのにっ。」と口元を押さえながら。)
生き生きしてるかなぁ?水泳は大好きだよ。
(問いかけられるとニッコリと笑って上記のことを話して。「それがダメなの。」耳まで赤くして話して。)
水泳のときのお前、すっげぇ楽しそう。それ見るだけで解るよ。
(微笑ましそうに相手を見つめながら述べ、赤くなった耳を摘むとこちらに倒れるように引っ張り、「バーカ、すぐ顔赤くしやがって…。」と寝転んだまま相手を抱き締め。)
あ。来週大会あるから見に来て。
(大会があることに気が付き相手を誘ってみる。「へっ!?」抱きしめられるのは予想外で心臓が今にも止まりそうになり。)
おう、暇だし応援しに行ってやるよ。…その……頑張れよ。
(こくっと頷き最後の言葉は少し小さく呟き。構わず抱き締め続けて「あぁー、もう何お前可愛い…。」とやけくそになり本心さらけ出し。)
うんっ!隼人のために頑張る。
(ニコニコと嬉しそうに頷いて上記のことを言って。「…..!?…..隼人のほうが可愛い。」左記のことを言うとぎゅっと相手を握り返して。)
いやチームのために頑張れよ!
(恥ずかしさを紛らわすために割と大きめの声でツッコミを入れ。「んなわけねぇだろ。」と否定しながら相手の胸板に顔を埋め。)
おう。大会前とかに怪我すんなよ。
(頷き、びしっと指さして。撫でられると顔は埋めたままで「…真琴…。」と下の名前を呼んでみて。)
(ちらっと顔を上げてみると顔が真っ赤な相手に驚き「ちょっと言ってみただけなのにそんなに赤くなんなよ!」と逆に恥ずかしくなり。)
馬鹿、俺だってこんくらい言うし…。
(目逸らしながら心外だとでも言うように。相手の手を掴めば「お、おい隠すなよ。」と揺すって。)
んな何回も言えねぇよ!
(さすがに恥ずかしいので拒否し、ギュッとされるとんっ、と小さく声を漏らし。「何だよ見せろよーっ。」と腕引っ張り。)
…はぁ……好きだ。
(うっ、と心を痛めると仕方なしに目を逸らしながら再び言い。「んな赤くなることじゃないだろ?」なんて赤くなった頬に手を当ててみて。)
うん。ありがと。
(好きと聞いて嬉しそうな表情をし相手に抱きつき。「ああぁぁかくなることだよ。」手を当てられると緊張しすぎたのか動きが止まり。)
ふんっ、もう当分言わねぇからな。
(なんて可愛くないこと言うがギュッと抱き締め返し。「いやいや…っておい、どうしたよ!?」動きが止まった相手の頬を軽くぺちんと叩いて。)
えぇ!?言ってくれないの…..。
(上記のことを話すと不満気な顔をするが抱きしめられると表情が柔らかくなり。「…..。」叩かれるがぴくりとも動かず。)
当分はな。…感謝しろよ。お前にこんなこと言う奴は俺ぐらいなんだからな…。
(ギューッと苦しくならない程度に力を強めてボソッと一言。「お、おい…?」段々心配になり体を揺すってみて。)
遥も言ってくれるよ?…..なんてね。冗談だよ。びっくりした?
(上記のことをいうと相手の様子をうかがってみたりして。ゆすられるとそのもも保健室のベッドに倒れこみ。)
なっ……嘘つくなよ、ビックリしただろ!
(相手を軽く睨むと胸板をポンと叩き。ベッドに倒れ込んでしまった相手に動揺を隠せず、オロオロした様子で。)
っ、…しゃあねぇ、許してやるよ。
(キスをされた頬を軽く撫でながら若干嬉しそうに。「…え?」いきなり笑い出した相手に訳が解らずただキョトンとして。)
てか、具合は大丈夫?
(上記のことを言うと首を傾げて問いかけ。「もう、我慢できないっ。」笑いすぎてベッドから落ちそうになるが必死に落ちないようにするも笑いが止まらず。)
大丈夫もどうも、俺は元から健康体だって。
(心配すんなよ、と相手の額を軽くデコピンし。「おま…騙したのか…?俺本気で心配したんだぞ!?」演技だということが解ると気を損ねてしまい、相手から顔を背け口を噤み。)
そうか?ただのデコピンだろ?
(首を傾げながら相手の額を軽く撫で。相手の様子に許しそうになるのだが、意地を張り一切相手の方を向かず黙ったままで。)
結構痛いんだぞ。
(撫でられると痛みを忘れて。「え。本気で怒ってる?」相手の様子をうかがうと本気で起こっていることがわかり、どうしたら許してくれるか考えてみて。キスをして「ごめんね。」と話して。
そっか…ごめんな。
(何となく悪い気がしたので謝罪し。突然キスをされると赤面して驚き「んなことされると許すことしかできねぇし…!」と俯き気味に。)
うんう。大丈夫。隼人が撫でてくれたから治ったよ。
(にっこり微笑みかければ上記のことを言って。「ありがと。」少しホッとしたように左記のことを口にして。)
何それ俺の手すげぇ。
(どうやら変に捉えたらしく真顔で己の手を見つめ。「畜生、俺だって…お前のこと困らせようって思ったのに。」と悔しそうに言い眉間に皺を寄せ。)
うん。すごいよ。
(上記のことを言うと相手の手をギュッと握りしめて。「え….。それってどういう意味?」不思議そうに相手を見つめて。)
(/遅れました。ほんとにすいません!)
…、
(握られ、相手の手の暖かさに少し頬を緩めるとさり気なく体を密着させ。「あ?あー、いや別に…何もねぇよ。」危ない、と思い目を逸らしながら。)
(/すみません、こちらも凄く遅くなりました!;;)
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