主 2014-07-22 17:17:23 |
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死ぬよ。…..んで、隼人は俺のこと好き?
(本当のことが気になり相手に問いかけてみる。「へっ!?そっ、そうだったんだ…..気づけなくてごめん。」意外な答えにびっくりして動揺を隠せず。)
好きじゃねぇよ、大好きなんだよ…でも死なれちゃ俺が困る。
(抱きついたまま相手の肩に顔を埋めてボソボソと言い、「ホントだよ、この鈍感。」と気分を損ねたようにフイッと目逸らし。)
分かった。絶対死なないから。
(抱きついたままの相手を見て顔を真赤にして。相手に鈍感と言われると何も言わずに相手の真っ赤な顔にてを当ててキスし、ぎゅっと抱きしめて。
約束だからな。…つか、お前顔真っ赤!
(顔をゆっくり離すと相手の赤くなった頬を手の甲で軽く撫で、「き、キスとかいきなりすぎんだろ!」突然のキスに驚き相手の胸の中でじたばたと小さく抵抗し。)
…..っ、くすぐったい。隼人も真っ赤だけどね。
(なでられるとくすぐったかったのかピクっと反応して。「我慢してたんだけど我慢の限界でさ。」抵抗する相手を見てクスっと笑ってみせ。)
おっ、俺のはあれだ、…ひ、日に当たって暑いんだよ!
(恥ずかしいから、とは認めたくないため苦しい嘘を言い、相手の頬を軽く挟んで。抵抗するのを諦めたかと思うとこちらからもキスをして「仕返しだこの野郎。」)
え。今日そんなに晴れてなくない?
(空を見上げ相手に問いかけてみる。キスをされると耳まで熱くなりうまく喋れなくなり「えっ.....あははぁ。」と意味の分からない言葉を口にして。
あー…いやよく見ろよ、ホラ、晴れてんだろ?
(ギクリとするが少し太陽の出ている方を指さし。「かわ…いいとか思ってねぇからな!?」可愛らしい反応を見せるので思わず口にしてしまいそうになるが慌てて誤魔化し。)
さっきはおひさま出てなかったけど…。
(指差された方を見るがぷいっと顔を戻して。「はいはい。分かったから。隼人は思ってることと逆の事言うくせあるからね。」にっこり微笑めば「まぁ、そういうところ含めて好きだけど。」と話して。
出てた…ああもう恥ずかしかったからだよ、悪いか。
(これ以上言ってもダメだと思い素直に理由を述べ、ストレートに好きだと伝えられると何だか敗北感を感じ「何だよ…どうしてそんなに直球で伝えられんだよ。」)
いや。俺もめっちゃ恥ずかしかったしお互い様だろって…..今日ノーチャイムじゃないっけか!?
(上記を言いチャイムがならないなぁと思いふと時計を見ると今日ノーチャイムということを今気づいて。「これが普通だよ?隼人がツンデレすぎるんだよ。」と笑いながら話して。)
え!?マジかよどうしよ……あ、大丈夫だ、保健室行ってたって言っときゃ!
(急いで弁当等を片付けると相手の腕を引っ張りながら教室へと急ぎ、走りながら「つんでれって何だよ!」)
うん。そうだね。
(ほっとする間なくも相手に腕を引っ張られているためすぐに教室の前につき。「あ。あと、ツンデレっていうのはいっつもツンツンしてるけど時々デレるって意味だよ。」と笑いながら相手に喋りかけて。)
お、俺そんな奴なのか…うへぇキモッ。
(己はそのツンデレとやらは良く思っておらず嫌そうな顔をし。「保健室行ってました。」と先生に告げ自席に戻ろうとするのだが、相手と離れるのが嫌なのかじっと自席に戻ろうとする相手を見つめ。)
そこが俺は好きなのっ。
(わしゃっと頭をなでて教室に入り。自席に戻ろうとするが振り向くと相手がいっこうに座ろうとしないので「先生。やっぱり隼人具合悪いみたいので保健室付き添ってきます。」相手の手をぎゅっと握って教室を出て保健室の中に連れて行き「先生いないみたいだね。」と言うとベッドに相手をひょいと乗せて。)
(こんな己を好くなんて物好きだなぁ、なんて思っていると急に手を取り保健室へと連れて行かれて。ベッドに座り直せば「そうみてぇだな…って何してんだよ!授業出なくて良いのかよ?」とキョトンとしたように尋ね。)
何してるのって隼人がなにか言いたそうだったし、あんな顔されたら我慢できないし……。
(語尾は相手に聞こえないくらいの声で話して。「まぁ、とにかくさっきはどうしたんだ?」と、問いかけ。)
あっ、いやそれは……何でもねぇよ、ただボーッとしてただけだ。
(寂しいから、なんて言ったら絶対笑われるだろうし、まずプライドが前に出て言えない為適当に嘘をつき。)
近いっつーの!…あー、まぁ部活もハードだしな。
(少し顔を離すと確かに疲れてるかも、と顎に手を添え考えながら上記言い「お前水泳部だっけ?」と首傾げ。)
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