明日菜 2014-07-21 22:06:05 |
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君は私の背中を突き飛ばした
私は君の名前を呼んだ
プップーー キキー…
やけにその時間が長く感じられた
君を助けたいのに
足が動かなくて
ただ叫んで泣く私
君は…
私に微笑んだ
それが、私が最後に見た
君の笑顔だった
ドォーン
物凄い音がした
まるでそれが
君の死をあらわしているみたいで
私は君の姿を探した
…血だらけで意識のない君
「ねぇ、起きて?」
「こんなことで寝てたらだめだよ!!」
君に何回言っただろうか…
君に届くはずもないのに
馬鹿みたいに泣いて叫んだ
いくら叫んだって泣いたって
君はもう私の隣にはいない
痛いな…
そう思って足と手を見てみると
傷だらけだった
私、こけたんだった
こんな怪我でも痛いのに…
君はどれだけ痛かっただろうか?
ごめんね
ごめんね
君は私をかばって…
涙がとまらなかった
あれから、もう半年
君は元気にしているだろうか?
私は元気だよ
今日も
君に助けてもらった命を大切に
私は生きてゆく
見えないものを抱え込もうとして
僕はまた空気を呑み込んだ。
けれど求めていたものなんか何も入ってはいやしない。
僕の内臓で溜まった空気は体内をグルグル渦巻いて
嫌悪と諦観と一緒にゲップとなって吐き出された。
この感情だって二酸化炭素なんだ。
たしかに見えないこの思いは、でもきっとたしかに存在しているのだろう。
だって君を愛したこの心臓は今でもこんなに重いのだから。
海よりも、
旅行よりも、
広い空よりも、
眩しい月よりも、
素敵な香水よりも、
甘い甘い紅茶よりも、
涼しい初秋の風よりも、
咲き誇る春の花々よりも、
暖かい牡蠣のスープよりも、
ラジオから聞こえる歌よりも、
深く透き通った湖の水面よりも、
大粒の雨がリズムを刻む音よりも、
雪が降りしきる深い森の静寂よりも、
庭一面に咲いた紅色のひなげしよりも、
木陰に吊ったハンモックのお昼寝よりも、
熱いお湯がたっぷりと出るシャワーよりも、
ぴったりと拵えられた真っ白なドレスよりも、
幸せそうに寝ているたくさんの子猫たちよりも、
天井いっぱいに描かれた天使と女神様の絵よりも、
草原をのんびり進む馬車の窓から見える稜線よりも、
通り雨の後に二重になって輝いている大きな虹よりも、
お茶と笑顔とケーキが溢れたお誕生日パーティーよりも、
君が好き。
No.726の一篇は時雨沢恵一による詩集「お茶が運ばれてくるまでに」に収録されているなかの
「らぶれたー」という詩です。鯁汰が書いたものではありません
あなたは今どこにいますか?
いつか出会った人…
同じクラスメイトの人…
僕のクラスの先生…
部活の人…
そして…僕の愛しい恋人…
みんないなくなった
なんで?あれ?いまおもえば僕以外いないや
なんでだろう?
あ、そうか僕…
シィちゃんは今日もお休み
毛布の敷いた段ボールのなか
頭をそっと撫でる
あ、わらってるみたい
大好きだよ僕のシィちゃん
起きていたときも 眠ってるときも
まるで眠りの白雪姫
大好き
僕のシィちゃん
かわいいシィちゃん
僕のシィちゃん
小さなシィちゃん
愛に消費期限なんてないけれど、
いつか食べたあの鮮烈さは失せてしまったなぁ
食べれなくはないんだけれど
パサついてしまったように思えるのは僕がいけないのだろうか
刺激的に思えたあの日々は日常に変わって、
青かった感情も、移り変わる季節の流れも、君の笑顔までが漂白されていく
ああ、秋だね
軽く身震いする君の手は何故か冷たい
どうやら僕の手も冷たいらしい
肌寒い季節なのだからしょうがない
きっとしょうがないんだ
君という素敵な存在
僕は一生忘れない
だって初めて恋を教えてくれた人
ありがとうが言いたくても言えない
でも今なら言えるよ
付き合ってくれてありがとう
西野加奈子…の人生♪
君は歌手になるために
努力してきた人…
大学と歌手の両方やりこなして
今は七年目のベテラン歌手…♪
会いたくて震える♪と
言われ続けて
逢えないのをあこがれてる
とか言われ続けて…
馬鹿な歌手だと言われたりも
してるけど…♪
皆はわかってないんだよな
西野カナの詩がどんなに
いいか…♪
気持ちがすべて入ってて
どんなにもスヤスヤ寝ていられる…
気持ちがいいんだ…落ち着く…♪
魔法の声なんだろうか…
毎日疲れてる俺に
ビタミンをくれる声…
皆にも聴いてもらいたい
大切な人の声を
世界中の人にも…
君の声を…
思い出が全部綺麗だなんて
そんなことは到底ありえないけれど
キミと歩いてきたこの日々
カサブタだって大事な僕らのメモリーさ
ちょっぴり甘くてほろ苦い
その方がコクもあって乙なものだろう?
チョコレートだって甘いだけじゃつまらない
苦さはアクセント、きっと僕らの甘いをもっと深めてくれる
美味しくないなんてことないよ
だから、恋チョコレート。まだ側にいていいかな?
思い出が全部綺麗だなんて
そんなこと到底ありえないけれど、
キミと歩くこの日々は
そんなに世知辛いものじゃないはずだよ
甘さ控えめ、大人の恋だって
キミと僕なら食べ切れると思わない?
チョコレートだって甘いだけじゃつまらない
甘いも苦いも全部、混ざり合って僕らの味
要らないものなんてひとつもないよ
だから、恋チョコレート。まだ一緒に歩いてもいいかな?
恋は甘いだけじゃなくて、
時には苦いときもあると思う
たとえば、
甘さは触れ合えた喜びで
苦さは喧嘩しちゃった悲しみ
そんな味覚に恋を仮託してみました♪
感想宜しくっす(≧∇≦*)
私が君の事好きって知ってる君は私の事どう思ってるの?
君に好きって言えるまで意気地なしでも頑張るからどうか見てて・・・?
でも、君に好きって言われたいな・・・。
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