匿名 2014-07-21 10:41:53 |
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大馬鹿に馬鹿って言われたかねーよ。(こちらも負けじと笑みを浮かべて言い返して、「…ん。」とこくりと頷けばぎゅ、と相手にしがみつき。「うわー。やだわー。」と棒読みで言えば相手と距離を置いて。「いや、俺が上がらせてもらってるんだし。良いわ。床で。それにまだ眠たくねえから大丈夫。」と両手を胸の前にやれば相手をベッドに寝かし、相手の横にストンと座れば携帯を弄り始めて。)
うるせぃ、天性の馬鹿神が!(ついには意味不明な単語を作り出してにっと笑い言い返して。「え、何何ついにダチへデレ期到来?!」相手の行動に驚きつつも抵抗はせず。「嫌なんていうなよー、悲しいなー」泣いた素振りをして見せるとちらりと相手を見。「…わ、わかった。気が向いたら寝ていいからな。一応半分空けとくし」自分が折れると相手のほうを向きながら目を瞑り。
俺小さい頃は天才だったから天性じゃ、ねえな。(ビシッと相手を指差しながら適当な事を言えばキリッとし。「勝手に言っとけ。」と呟けば相手の足を蹴り。「あれ。こーすけちゃん泣いたの?」と相手の顔を覗き込めばにやけるのを堪えて。「おー。さんきゅ。気が向いたら寝るわ。」おやすみ、と付け足しながら相手の方を見れば寝たかどうかを確認し。)
じゃあ、只の馬鹿神ということで!(それでも馬鹿神は強制らしくにこやかに述べては「おいー、蹴んのやめろよー」と相手の足を再び掴み。「な、泣いてるよ。ほらー!」手を見せるも当然乾いており。紛らわすかのように口笛を吹いてみて。「…」規則正しい寝息を立てながら相手の方を向きつつ寝ており。
はいはい。じゃあお前は大馬鹿神で。(こちらも大馬鹿神と言い返せば満面の笑みを浮かべ。「…んー。」と、足を止めれば顔を埋め。「お前ってホント嘘下手だよな。まあ上手い奴もどうかと思うけどお前はもっと上手くした方がいいと思う。」と無表情で相手を見つめればふっ、と鼻で笑い。規則正しい寝息を立てる相手に肩を竦めれば、己が唯一色々な事を解き明かした人物へと電話掛け、相手が出た瞬間小声で「どーしよ。」と呟けば片手で顔を覆い。)
きりがねーから、二人とも馬鹿ってことで(無限ループ状態になってしまうため取り敢えずとまとめるとにっと笑い。「随分と甘えてくるなー。赤ちゃんに戻ったのか?」冗談気味に述べると頭を撫でて。「冷たっ?!」相手の態度に思わず述べるとハハっと苦笑浮かべ。熟睡してしまった自分には当然相手が電話していることなど知らずにいて。
何かお前と一緒にされんのはヤダなー。(けらりとわらいながら冗談交じりに言えば、「かもなー。何かね、人肌が恋しいんですよ。」と素直に撫で受ければ全体重を相手に掛け。「日常茶飯事だろ。」と、苦笑い浮かべる相手に親指立てれば数回頷き。項垂れる己に、色々なアドバイスをくれる相手に感謝しつつ「まともな恋愛とかした事ねーからなー…俺。…あー。うん。そー。今日言うつもりで来たけど今寝た。」と、横で寝て居る人物に目をやれば軽くため息を吐いて。)
えー、ひでーやつだな(冗談としてのことなので傷つく素振りはせず、ヘラヘラしており。「そうなのかって、おい。ちょ、まじかよ!?」全体重に押しつぶされ、相手を庇うように横になってしまい。「それはそれで複雑だっての」少し考えるように述べると相手の親指を掴み。「ん……」夢を見ているようで、手を無意識に伸ばし、相手の服を掴んでおり。
ふは。何とでも。(片手をひらひらと揺らしながら何とでも言え、と笑って。「え、ちょ。そこは耐えろよなー。」と、相手の頬をむに、と摘み。「折れる折れる。つか慣れろよないい加減。」と、親指をぐいぐいと動かし。「うお、吃驚した。…んー。何かこーすけが何か良い夢見てるっぽい。…ざんねーん。この寝顔は俺しか見れません。…ってなわけでおやすみ。…ん。さんきゅ。頑張る。」と電話を切れば相手の横に倒れ込んで。)
おお、遂にMが覚醒か?!(自分になんとでも言ってくれという相手にニヤニヤとからかいを含んだ笑みで見。「は?!いや、無理だから」頬に指を感じるも気にせず否定して。「慣れろって言われて慣れられたら苦労しないわ」ケラケラと笑いながら手を離して。「ん……キ、ヨ?」隣に気配を感じ薄く目を開けると案の定相手がおり。寝ぼけた様子でにっと笑いかけて。
ちげえよ。そういう意味じゃなくて俺は心が心が広いからなんでも受け止めてやるよって事を言ってんの。(これだからお馬鹿さんは。と呆れるようにため息を吐き。「無理な事もやらないとダメだろこーすけくん。」と相手の頬から手を退かせばゴロンと相手に背を向けて。「ま。確かに。すぐ慣れられたらすげーわな。」と、数回頷けば納得した様子で。「あ。起こしちまったか。悪ィ。」携帯をポケットにしまいながら相手の方を見れば、「まだ寝てて良いからなー。」と、ちらりと時計を見て。)
じゃあ、Mという真実も素直に認めることだな!(うんうんと頷きながら舌をだすと言い返して。「無理は不可能だから無理なんだろ?!」相手の言葉に突っ込むと反対を向く相手の背中をなぞりだし。「あ、でも俺すげーから出来るかも!」と意味不明なことを述べると「……キヨも寝ろ」と少し眠たげな声で命令すると相手の腕を引っ張り、寝かせ。
ますます意味分かんねーんだけど。(ケラケラと笑いながら相手の背中をぺし、と叩き、「んー、えー、無理だからって諦めるから無理になるんだろー。…あれ。もう何言ってんのかわかんねー俺。つかくすぐったい。」と自信満々に言ってみるもののよくよく考えて自分が意味不明な事を言ってるのに気付きふは、と笑って、背中をなぞる相手の手をぺちぺちと叩けば相手の方を向き。「…自画自賛かよ。」と頬杖つきながら相手を見、「俺まだ眠たくないし、ッとー…危ねえだろ馬鹿。」と、相手の頭を軽く小突いては気まずそうに相手から顔を逸らし。)
(/上げありがとうございます…!遅れてしまい申し訳ないorz)
え、俺もだけど(真顔で**ると背中を叩かれこちらは頭にチョップを入れてみて。「まぁ、それはキヨが馬鹿だからかな!」わからないと主張する相手をからかうように述べると背中から手を離し不満そうな顔をして。「だってホントのことだし」ややドヤ顔が混じった表情で返し、「…わかった、おやすみ」相手が目をそらしたのに気付くと素直に手を離し反対を向いて再度眠りにつき。
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