わんこ系男子と幽霊系女子。/黒バスnl、性転換あり

飲み物取って来るね。好きな所、座っててくださいっス
(笑顔で上記を述べれば、部屋の中を指差て。飲み物を取りに下へ降りて行き。)

…分かりました。
(暫く部屋を眺めていた為反応が遅くなりつつ、返答すれば取り敢えずその場に正座し。黄瀬君の匂いがするな…、なんて呑気に思いながら待機して

お待たせ。はい、黒子っちシェイク好きだったでしょ？
(コップや何やらが乗ったトレイを片手に、部屋に戻って来て。座るとテーブルにバニラシェイクが入ったコップを置きながら上記を述べ。)

…！…有難う、御座います…
(まさか好物の飲み物が差し出されるとは思わなかったのか、分かりやすくも瞳の光が増しつつコップを手に取れば“いただきます”と言って早速飲み始め

どういたしまして
(目を輝かせ、シェイクを飲み始めた姿を目にするとクス、と笑ってから上記を述べ。自分も味違いのシェイクを飲んで。)

ん…美味しいですね。
(一旦飲むのを止めつつ、僅かに目を細めては機嫌良さそうに頬を緩めて。上記の如く飾り気のない単純な感想を述べ

口に合って良かったっス
(頬杖をつき、相手を見つめながら笑顔で上記を述べ。突然、頭をポンポンと優しく撫でて。)

…これ、手作りなんですか？
(頭を優しく撫でられるとあたかも猫の如く気持ち良さそうに目を細めながら撫で受けつつ上記を尋ねて

うん、上手く出来たんで結構自信作なんスよ
(へらりとした笑み溢すと同時に、ドヤ顔をしなが得意気に述べ(( 「喜んで貰えたから、作った甲斐があったっス」と笑みを浮かべたまま言い、シェイクを飲んで。)

凄いですね、手作りでこんなに美味しいなんて(売り物と同じ位…寧ろ其れを越えるかもしれない程の美味さに思わず薄く目を見開かせれば再び残りのシェイク飲み

それは誉め過ぎっスよ
(眉を下げると照れ臭そうに指で頬を掻いて。「おかわりあるんで、足りなかったら言ってね」と再び頬杖をつきながら言い。)

でも本当に美味しいですよ
(柔らかい笑みを浮かべつつ、シェイクを飲み干せば｢もっと飲みたいところですが、お腹いっぱいなので遠慮させて頂きますね｣と此れだけで既に満腹しており←

なら、良かったっスわ
(へらりと笑みを浮かべ、見えない尻尾を振り。/←/「了解っス」と頷き言葉を返すとぎゅ、と相手を抱き締めて。)

ん…、落ち着きます
(抱き締められると小さく声を洩らしつつ、何処か安心したように表情を和らげれば此方も控えめに抱き返して上記を呟き

最近、あんまり会えなくてごめん
(抱き締めたまま、片手で相手の頭を撫でると申し訳なさそうに謝って。)

大丈夫ですよ…会えない日があっても、黄瀬君を好きだという気持ちは変わりませんので(大人しく撫で受けながらも、照れ臭そうに少しはにかんでは“大袈裟すぎたかな”と思い

ん、俺もっス
(相手をそっと離すと嬉しそうに微笑んで。「黒子っち、好き。大好きっス」なんて真剣な顔で伝え。)

…私も、大好きです。
(改めて告げると恥ずかしくなり、珍しく頬を僅かに染めて。最初は見つめ返したが矢張耐えきれず目を逸らし

ぷはっ…黒子っち可愛い…!
(嬉しさと照れで此方も頬を染めるが、頬を染めつつ視線を逸らす相手を見ると思わず吹き出してしまい眉を下げながら笑って。)

うっ……わ、笑わないで下さい…!
(突如吹いた相手にピクッ、と肩揺らすも羞恥心から徐々に顔あ赤らめていけば珍しく声を張り上げて拗ねた様に俯いて顔背け