あんたが欲しい。【bl/シリアス.ギャグ其他諸々】

あんたが欲しい。【bl/シリアス.ギャグ其他諸々】

...  2014-07-16 19:12:49 
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新しい高校生活。

彼との出会いから。
友人へとなり共に過ごす時間が増える度、自分の中で芽生える其れは―。
己の気持ちに気付くに至ったその瞬間。


全てがこんがらがり思い悩む日々へと。

あぁ、あの子らが俺に本気でキレたりする意味
わかったかも―。

【Rule】
・基本的マナー.描写.pf必須
・長期間可能な方
・主判断で伽羅消去の場合も有
・シリアス.ギャグ等幅広く許せるよっていう方(←)
・基本、主×貴方ですが時には逆でも有。
・本体同士の会話に括弧
・此処(セイチャット)規約を守った上。(裏行為禁等々)

【あらすじ】
主×貴方  適当人×硬派人    
御前に出会って別に何とも無かった筈なのに、いつの間にか御前の事ばっか考えるようになってた。
御前は学力も良ければ運動もそこそこ出来るし尚且つ外見も良いから、女子には裏でファンクラブができている程に好かれる御前。
表ではキャーキャーあんま言わないのは、俺が隣にいるせいだろう。
俺もそこそこ女とはやっていけてる筈なのに、別に遊びだし向こうだってそれを知っての事。
それなのに本気にした私が馬鹿だったなんて、裏では評判落ちるばかり。
【募集伽羅】
・高身長めの方.外見自由(黒髪だと主が喜んで襲ryスミマセン何でも無いです)
・男前.硬派.ノンケ(っぽい感じで良いです)
参考迄に。
硬派= 自分たちの意見や主義を強く主張し押し通そうとする一派。



No.1 主伽羅pf.其他諸々

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  • No.141 by 鮫島 直  2014-07-23 17:42:55 


(いえいえ^^ そういう事は本当にお互い様ですので^^
此方こそ、いつも感謝しております!(お辞儀)

はい、次の日の件、了解しましたっ 事前のご連絡有難うございます^^/お返事無しで大丈夫です!)

  • No.142 by 久城 快  2014-07-23 17:51:00 


──鮫島。
(彼の足音が遠退くと再び静寂な室内へと変わる。元から一人居た時は別に何とも思わなかったが、そばにあった温もりが何処かへ行ってしまう時こそ寂しさは現れるものなんだと渋々思う。無意識に彼の名を呟いた─そんな事を胸に再び眠りへと落ちてしまった。)

─さて。...明日の準備もしなきゃいけないし。早く帰ろっと。
(あれから暫く──終鈴が鳴る少し前に既に起きていた模様、片手に鞄持った侭保健室を出る。一旦教室へ戻るべきかと振り返るが明日の準備も有るし何よりも面倒に思えた。彼と一緒に帰りたい気持ちが無い訳でも無いが、矢張り今いけば何か面倒事が起こりそうな気がした。束の間下駄箱にて靴履き替えていると、彼の下駄箱に『ごめん、今日はもう帰ってるわ。別に約束してた訳じゃないけど、言っておく。気を付けて帰れよ、特に女の子に^^』なんて書かれた紙を置く。悪戯としてニコニコ顔文字付けたしておいた。)

ただいまー。(やがて帰路辿って家へつくと此方を心配げに走ってくる姉の姿が─)

  • No.143 by 鮫島 直  2014-07-23 18:27:41 


(保健室を後にすると、再び腕時計へ視線を落としてから、やや足早に教室へと向かって行った。程なく到着し室内へ入れば、女子が数人、心配そうに集まってくる。やんわり対応しつつ歩を進め、席へ着くと同時に、本鈴が鳴った。やがて教師が来れば、号令の後、「先生――」と挙手。彼がまだ具合悪く保健室で休んでいる(という体で)と伝える。着席すれば、始まる授業に集中していき――)

(放課後、男は昇降口に居た。実は、帰りの会に戻って来なかった彼が気掛かりで保健室まで行ったのだ。だが、そこに彼の姿は無かった。「帰ったか」と思い、自身も帰路を行こうと踵を返し、現在、昇降口。靴を履き替えるべく下駄箱を開けば、何やら手紙らしきものに気付いて。今朝のように封筒が入っていた事は何度かあるが、そのまま紙が置いてある事は珍しい。何だろう、と手に取り読み始めると、その内容から彼が書いたものと分かって。読み終わり、くすっと口許が綻ぶ。こんな手紙を書けるなら、もう大丈夫だろうと、それをポケットへしまい、靴を履き替え、今日はそのままバイト先へ向かうか――)

  • No.144 by 久城 快  2014-07-23 19:01:21 


...。
(あれから姉に心配され追及されたりしたが、夕食や入浴無事終えて今現在明日の準備をしている。明日は学校特有の肝試し。怖いのは案外慣れて─いる訳でも無いが怖いというのは隠し通せる自信はある。昔から友人に無理矢理お化け屋敷へ連れていかれるが、叫ぶ事はあまりしない。どちらかというと硬直しつつ真顔になって声が出なくなる方だ。本当は怖いが、矢張り多少ばかり男としての意地というものが己にもあるらしい。この日の為にホラーを沢山見るようにしてきた。問題はせめて真顔、または強張った表情をどう笑顔で余裕そうに見せるかだ。それをいくら練習しても真顔になってしまう。そんなこんなで仕度を終えればベッドにて──就寝)



眠。(くぁ、と大きな欠伸を漏らせばスポーツバッグ肩に掛けた侭登校。本当はもっとゆっくりしたいが、肝試し大会故に朝から姉に早く起こされる始末。やがて学校へ到着し廊下にて委員長とすれ違う。『久城くん御早う。』「おはよー、委員長。」『今日はこの後に夜の事について説明があるからちゃんと聞いていてね。』「はいはい、...で。グループってどうなってんの?」『1グループで四人、男女2人ずつにしようかなって思ってて、クジしようかなって。』「クジかー。」『うん、じゃあ私ちょっと用あるから。』そう告げて脚進める彼女見送る。やがて教室の扉をがらりと開けて)

  • No.145 by 鮫島 直  2014-07-23 20:36:45 


(バイトが終わって帰宅し暫く過ぎた頃、就寝の準備を済まし、今しているのは明日の準備。そう、明日は肝試しだ。今日の出来事で一杯で、すっかり忘れていた。そして、支度する男の動きは何処か緩慢で、表情も曇っている。何故か。実は、男はこの手の類が大の苦手なのである。いっそ休んでしまいたい。けれど、それが出来ない自分の性格が恨めしい。「……はぁ……」と力無く溜め息吐いて、作業は続く)

(男の憂鬱な気持ちとは裏腹に、夏の空は今日も眩しい。今夜行われる事を思うと、昨日はうまく寝付けず、視線も些か下降気味。やがて学校へ到着すると、靴を履き替え、教室へ。男が登校する時間帯では、相変わらず人は殆ど居ない。鞄を下ろし、着席。溜め息を吐きながら、ゆっくりと背凭れへ倒れる。瞼を下ろし、今日をどう切り抜けようか思案するも、寝不足で頭がよく回らず、寧ろ視界が暗くなった事で眠気が襲ってくる。廊下で男女が話す声、聞き覚えのある声な気がする。微睡む意識の中、ぼんやりそんな事を思っていると、がらりと勢いの良い音に、フと薄ら目を開き。双眸眇めたまま扉を流し見れば、昨日に続けてこの時間帯には珍しい彼の姿。目が合えば、口元柔く微笑んで「……お早う」と声掛けるか)

  • No.146 by 久城 快  2014-07-23 21:05:34 


おはよー。鮫島。
(開いた扉にまず映ったのは彼の姿。何処か気分が降下している様にも見えるその目元と雰囲気に疑問抱くが取り敢えず自席にて荷物を置く。「鮫島はやっぱ朝早いのなぁ。っと。」そう付けたしながら以前と同様彼の目前の席に跨がって腰下ろせば、背凭れに両腕置いて見詰める。矢張り何だかいつもと彼の様子が違う。何かあったのかと問いたい所だが、いきなりは不味いかと話題を振ってみる)
てか、今日は肝試しだなー。委員長曰く、グループはクジで決めるらしいんだよ。男女二名ずつだってさ。細かいことはあとで説明受けるっぽい。

(暫くして扉が再び開かれる。一旦そちらへと視線移せばクラスに配るであろう紙を片手一杯に持った委員長。此方に近づくとそっと二枚差し出してくれた。『はい、鮫島くんと久城くん。これ今日の予定だから、またあとで説明するけど。』そう言い残して自席に戻る彼女に片手をひらり。一枚彼に差し出すかの如く相手の机に置いてやると、紙へ目遠し)あ、委員長さんきゅー。




『学校肝試し』 *生徒会イベント*
○クラスの皆様こんにちは!
今回のイベントは夏という事で肝試しに決定しました。
今回の肝試しは我ら生徒会が特に力をいれています。
存分に楽しんでください!

①借りた合宿所にて今日はお過ごしください。(夕食.入浴も可/部屋は一部屋に付き二名~四名/部屋分けはクラスにて決めてください)
②夜九時にてグループごとに学校内へお入りください。(グループはクラスにてry)
③学校内の何処かに生徒会が隠した黒い封筒を見付けたらクリアです。校門にいる生徒会にて届けてください。
※リタイアは無しですが、制限時間は11時まで。

ルール
○懐中電灯は二個。
○携帯はグループの二名だけが持ち込み可能。
○二手に分かれて探索良しだが、生徒会へ渡すときは必ず全員で。
○みんなで仲良く!

以上です!では、楽しい肝試しを(はあと)



(どうしようか迷った挙げ句こんな風にしてしまったのですが、もしも何か案があればなんなりと!!(←))

  • No.147 by 鮫島 直  2014-07-23 22:29:53 


(挨拶交わした彼が此方へ来るのを見て取れば、凭れた背を起こして、やがて自身の前の席へ此方を向いて座る彼と相対するように。「久城は昨日に続けて珍しいね。時間変えたの?」なんて他愛も無い話で気分を戻そうとするも、その気分が落ちている原因である『肝試し』について彼が話し始めれば元の木阿弥。ピクと微かに眉尻が跳ね)
…………へぇー……そうなんだ……。
(口角を上げようとするも何処か歪で、加えて明らかに棒読みだった。すると、扉の開く音。自然とそちらを見遣れば委員長だ。片手一杯に持ったプリントに気付けば、「手伝おうか」と言い掛けた瞬間、彼が机上に置いたその一枚に言葉奪われる。<学校肝試し>、表題らしく大文字で書かれたそれ。その下に続くイベントの説明を読み進める程に、男の表情は徐々に険しくなり。最終行、<楽しい肝試しを(はあと)>で視線が止まる。楽しい肝試しって何だ、肝試しが楽しい訳ないだろう、と脳内のもう一人の自分が突っ込んで。その間、彼が向かいに居るというのに、男はプリントを睨むように見つめたまま、体動かず)



(わわわっ とても丁寧なイベント内容に感動です! 有難うございます!
この素敵イベントをぜひやりたい!と読みながら切に思いました。
考えて下さって本当に有難うございます^^ この内容でやらせていただきたいですっ)

  • No.148 by 久城 快  2014-07-23 22:51:00 


いや、時間変えた訳じゃないんだけど、ほら起こされたんだよ。
(肩を竦めながら答えるのは、まだ寝ていたかった証拠。やがて紙へ視線移していれば、生徒会が驚かす為に色々仕掛けたりすんのかなと思考巡らせる。もしもグループになるなら彼となりたいな、とも密かに思い読み終えた後彼へと視線を向ける。─あれ?彼の様子が明らかに可笑しい。棒読みに告げる所も、表情もだ。何となくふと思った。「もしかして...、...こういうの結構苦手な方?」思った事を其の侭問い掛けた。持っていた紙をそっと彼の机に置いて見詰めてみる)

(やがて人がぞろぞろと集まってくる。端に集まって『あーっ、怖いよねぇっ』と怯えながらも楽しみそうにする女子生徒や、がやがやと賑やかになってきた。突如、教卓の前にてパンパンと手を叩く音がする。どうやら委員長が説明を始める様だ。『はい、その場でも良いので静かにしてください。これより肝試し───』体捻らせ委員長の説明に耳を傾ける。どうやら紙の説明とほとんど一緒だ。やがて最後に『では、皆さんここの箱の中に紙が入っています。ここに1から12までの番号が書いてあるので、その番号と同じ人がグループメンバーです。また、部屋分けについては誰とでも構いませんが一人にならないようにしてください。』と教卓に箱を置く委員長。やがて皆がそこへずらずらと並ぶと、彼を見てから立ち上がり。彼と共に行こうと)よし、俺らもいく?

  • No.149 by 久城 快  2014-07-23 22:54:54 


(おお!お気に召されたようで何よりです!
では、この後は多分また省き混じりになるかと思われますが、よろしくお願いしますすす!^^/返事どちらでも!)

  • No.150 by 鮫島 直  2014-07-23 23:58:04 


(肝試しがあるが故、家族に早く起こされたのだろうか。肩竦める彼に「そうなんだ」と返す普通の声色は、ここまでで。今はまた、肝試しの事で頭が一杯。どんな事になるのか、リタイアは無しとはどういう事だ、とグルグル回る思考の隙間から、不意に彼の声が聞こえて。刹那、僅かに肩が跳ねた。ゆっくりと視線だけ持ち上げ、上目で彼を見ると、長い溜め息を吐きながら両手で顔を覆い)
ああ……俺ダメなんだよ、こういうの…………。
(顔を覆う手を少し下げ、双眸覗かせ彼を見ると「……久城は?」と聞いて。出来れば己とは違ってほしい。そして同じグループなれたらいい。今、心底そう思う)

(委員長の説明が始まると、顔をそちらへ向け、注意深く聞く。嫌だからこそ、情報はしっかりと得ておきたい。やがて説明が終わると、クラスメイト達は教卓へ向かって列を成していく。それに続く形で彼も立ち上がり、自身を誘う声が降り掛かれば、一つ溜め息を吐いて
……ああ。
(重い腰を上げ、浮かない顔のまま、共に列へ並ぼうか)



(はい^^ 主様の企画力に脱帽ですっ
了解しました! こちらこそ、よろしくお願いいたします!^^/お返事無しで大丈夫ですよ)

  • No.151 by 久城 快  2014-07-24 00:11:02 


ふはっ、...鮫島がそんな顔するなんてな。可愛い。
(一連の所作を見つつ彼の様子に目を見開く。その言動に思わずぶと吹き出し、へらへらと笑いながら上記告げ列に並ぶ。先程の彼の問いには「んまぁ。俺も怖くないと言ったら嘘になるけど、鮫島並みじゃないかな。何回かお化け屋敷行ってるし、つい最近もホラー見たし。」そう淡々と告げる。そして後ろに彼はちゃんと着いてきているだろうか、と一応確認するかの如く振り返ろうとするも、既に己の番。箱の中に手を入れては紙を取って、窓側へと寄る。折られた紙をそっと開けば「3番...か。」と呟く。するとそれを聞いていたのか後ろからトンと肩を叩かれる。振り替えればショートカットの活発そうな女の子。『3番なの?よろしくね、えーと...快、くんだっけ!』なんてお互い軽く自己紹介した後、彼女はまた元の場所へ。己は彼へと視線移し同じでありますようにと願う)

  • No.152 by 鮫島 直  2014-07-24 00:50:56 


(可愛いと茶化されれば、そんな自分にまた溜め息が漏れる。「可愛くねーよ……もう……」と、弱弱しい声。彼は自身ほど苦手ではないらしい。だったら、尚の事、願いは強くなるばかりで。「すごいな、久城。俺、絶対無理……」列の最後尾へと歩みながら、何処か尊敬するように彼を見た。彼の後ろに並び、順番を待つ。くじを引くだけなので、どんどん前に進んでいく。そして、彼の番。くじを引くと窓際へと抜ける彼を目で追って。彼は何番だろうか。自分も同じがいい。そう願いながら視線を戻し、徐に箱へ手を入れた――)

(小さな紙を手に、男は彼の元へ。「久城、何番だった? 俺――」その数字を言うと同時に、男は小さな紙切れを彼へと見せる――――、<3>。男が伝えた番号が、確かにそこに書かれていて。はたして彼は何番なのかと気掛かりな男の表情)

  • No.153 by 久城 快  2014-07-24 01:04:07 


──。
(かなり精神的にきてるらしい、彼の様子は相当だ。普段意志の強い其の眼差しは、何処か弱々しくなっている。彼にも矢張怖いものがあって、女々しい所もあるんだなぁと思い小さく笑ってしまう。きっとギャップだ。正直普段の様子から、冷静に“大丈夫。俺がついてるから。”なんて女の子を誘導してそうなイメージが強いからだ。やがて彼のその番号を見れば目を丸くする。己と同じ番号だ。思わず「おっ、同じだ!よかった。..俺もう違う奴とだったら、ちょっと凹んでたわ!」と嬉しげに声をあげる。)...よろしくな、鮫島。


  • No.154 by 鮫島 直  2014-07-24 01:39:16 


――……、本当に?
(『同じ』との言葉を彼から聞くと、双眸見開いて。望んではいたものの、12組もあれば、もうミラクルを信じるしかなかった。だが、奇跡は起きたのだ。驚いた瞳が細まり、自然と笑みが溢れる。「良かったー……」心強いパートナーが出来、男は胸を撫で下ろす)
――ああ、此方こそ。
(いつもの爽やかな声色を向け。「久城が一緒で良かった」と、嬉しそうに表情を緩めるのだった。やがてクラス全員がくじを引き終われば、委員長の指示でグループの顔合わせ時間に。3班の女子は、先程、彼に話し掛けていたショートカットの活発そうな女の子と、セミロングの少し大人しめな女の子。互いに『よろしく』等と軽く挨拶を交わして)



(本日はこの辺りでお暇いたします。楽しい時間を有難うございました!
今後もより一層楽しみです^^ またよろしくお願いいたしますっ)

  • No.155 by 久城 快  2014-07-24 01:58:31 


...俺もよかった。
(彼の嬉しそうな様子につられて、此方も笑みを浮かべる。まさか本当に彼と同じになるなんて事は思って無かったが故に自然と口角がゆるりと上がってしまう。やがて挨拶を交わし合うと『ねぇねぇ、誰が携帯持ってる?』と活発そうな子が問う。暫く思考回路巡らせた後「なら、鮫島とあんたで。」と答える──そんなこんなで会議を終えた。)

──さて、そろそろ俺らだって。行こ?
(あれから合宿所にて時間まで夕食を済ませたり何なりとした。時計の針が九時を差す頃には既に1組目は学校の中へ足を進めているらしい。己たちも学校へ向かうべく、近くの合宿所の玄関にいた。取り敢えずと上記を告げつつ、己が心配なのは彼だ。ちらりと彼へ視線を移し──)


(大分飛ばしてしまいました!!すみませぬ←
そして了解です^^
また空いている時に!お休みなさいませ~)

  • No.156 by 鮫島 直  2014-07-24 10:55:44 


(夏は日の入りが遅いとはいえ、21時ともなればさすがに暗い。あれから無情にも時は過ぎ、刻々と出発時間が迫ってきていた。これまでの時間、自分なりに心積もりをしてみたものの、やはり通常よりテンションは低め。だが、男性故のプライドはある。出発を促す声に微か眉尻が跳ねるも「……ああ、そうだな」と、平常の声色を返す。それは、いつも通りを心掛けるようにと自分に言い聞かせているかのようでもあって。しかし、親しい友人は別だ。彼からの視線に気付くと、男もそちらを見て苦笑を零し、女子達に聞こえないように彼の耳元へ顔を寄せ)
……勝手に何処か行ったりしないでよ?



(いえいえ^^ 楽しみにしていたので、ワープ歓迎です!/お返事なくて大丈夫ですよ^^)

  • No.157 by 久城 快  2014-07-24 11:40:44 


なら良いけど...でも、リタイア禁止ってのは流石にキツいよなぁ。
(彼の様子に何処か安堵しつつ参った様に上記を告げれば、女子生徒は女子同士で会話をし片方は楽しみそうにもう一方は若干怯えていた。突如耳元に寄せられる顔に肩を僅かに竦める。小さな声と共に僅かな吐息。耳元への擽ったさが伝わりつつも其の言葉に胸がきゅと引き締められる。可愛い。抱き締めたいという衝動に駆られぬ様、己に自制を利かせた。「...なら、勝手に離れるなよ?」己の口元に片手添えつつ彼の耳元へ言い返し小さく笑って)

じゃ、行くか。懐中電灯貸して。携帯はちゃんと持ってる?
(す、と彼から身を引いて彼女達へ近付けば二つ持っていた懐中電灯を一つ受けとるかの如く片手を差し出す。それと同時に確認をとる。どうやら準備は完璧な様だ。片手に懐中電灯を持ち玄関から出ると学校へ向かうべく脚をその方向へ進め、一旦振り返り彼と彼女を待って)─。

  • No.158 by 鮫島 直  2014-07-24 12:25:39 


(『リタイア禁止』――その言葉に一瞬表情が曇った気がした。女子の会話に隠れて、内緒話。彼が口元に片手を添えれば、返答を聞こうと僅かに首を傾いで耳を向ける。「――離れるわけないだろ」と眉尻を下げ苦笑が混じる。そう、<離れられるわけがない>、それが本当のところ――)

(テキパキと主導する彼を頼もしく見遣りながら、それに甘んじている自分自身にやや情けなさを感じ視線を落とす。だが、それも束の間。不意に掛かる女子の声に視線を上げて。『だ、大丈夫かな? ちゃんと見つかるかな?』と、やや怯え気味のセミロングの女生徒。「――大丈夫だよ」と、そんな彼女を思い遣り、落ち着いた声音と微笑を返す。彼女の気持ちがよく分かる。男も内心は同じだから。でも、表には出さない。「行こうか――?」と優しく促し、彼女が小さく頷くと、こちらを待っている二人の元へ。もう一人の女子が彼女を明るく元気付けながら、四人はやがて学校へと到着して――)

  • No.159 by 久城 快  2014-07-24 12:44:19 


─。
(懐中電灯のスイッチを入れ暗い道を照らす。此処はただの道故に全く怖くないが、学校となれば雰囲気はそれなりに出るんだろうなぁとぼんやり考える。近くでは彼達が会話する声が。特に気にする事無く漸く到着すると、校門にて生徒会が立っている。敷地内へ脚を踏み入れると、一人の女子が話を掛けてきた。『はーい、今晩は~。【呪いの学校】へようこそ。此処にてルールを確認します。まず─。』簡単な確認を聞き終えると片手をひらりとさせ礼を告げる。『ではぁ!楽しんで来てくださいねぇ!』歩き出した己の背中に届くよう多少大きな声で告げる彼女の声は矢張り楽しそうで笑い混じりだった)─ん、どうも。

─うわ、...本当夜に来ると雰囲気違う...
(昇降口が入り口らしい。出口は何処でも良いそうだが、普通に考えて出る時も此方で良いだろうと思考を巡らせつつ、懐中電灯持っているが故に昇降口の扉を片手で力入れ開ける。ギィーという音がただ不気味に響き渡る。開けた侭一足先に入ると周りを光照らして上記を一言。やがて活発的な女の子も電灯のスイッチを入れ、幾分明るさが重なり倍になる─が矢張り照らしていない所は真っ暗)

  • No.160 by 鮫島 直  2014-07-24 14:45:19 


(視界に映るは夜の学校。外観だけでもあまりある雰囲気に、男は思わず息を飲んだ。そんな空気とは不釣り合いに、女子の大きな声が響く。いかにも、遊園地のアトラクションMCのようなテンションの彼女が話す説明を聞きつつも、男はいよいよ始まろうとする未知のイベントに想像を廻らし、些か表情が硬い。楽しげに送り出す声に静かに溜息漏らしつつ、懐中電灯の明かりを頼りに、彼に付いて、いざ【呪いの学校】へと――)

(不気味に響き渡る扉の音に、僅かながら鼓動が速まる。彼に次いで中へ入り、周りを確認するよう不安げに見渡して。いつも見る昇降口が夜になるとこうも変わるか。無機質に並ぶ下駄箱が人気の無い空間をより強調する。女子が懐中電灯の明かりの先に、廊下との境に靴底を拭く雑巾を見つけ、皆を呼んだ。出口は何処でも良いため、靴のまま行けという事か。数枚並ぶそれで靴底を拭くと、廊下へ上がる。――コツ、と響く靴音が嫌な感じだ。微かに眉根顰めると、無意識に彼へと寄りながら)
えっと……何処に行こうか? ありそうな場所とか思いつく?
(皆に問い掛けるように、努めていつもの声色で尋ねてみる。出来れば、音楽室や理科系の教室等、典型的な場所には行きたくない。そして、早く見つけて終わりにしたい。そんな本音を胸に秘めつつ)

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