... 2014-07-16 19:12:49 |
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─腹減った。弁当持ってくれば良かったわ。
(静かな室内にてグゥと腹の虫がただ響く。ベッドのシーツへ身体沈めながらぽつりと呟き、そっと腹を擦って。だが今更また教室へ戻るのも面倒くさい。再び溜め息を漏らせば、仰向けになって天井を茫然と眺める。一人でこうしている時間はどうしても思考が巡ってしまう。ふと今までの恋愛経路が頭を過る。『どうして私だけじゃないの...』『あたし頑張るから。快があたしだけを見てくれるように。』『は?他にも付き合ってる女いんの?...っ、最低!!!好きにならなきゃ良かった..ッ』『快が─好きだよ。』今まで何一つ心にこなかったどうでも良い言葉だった。当時は無機物なモノを聞かせられていた気分だったが、今聞くと胸がキュと締め付けられる。今ならわかる気がする。彼女達の言葉が─それは無機物なんかでは無い。しっかり見えない気持ちを相手に伝える様に心が込められていたものだ。なんて考えているうちに、眠りに付いてしまったようだ)
──ん。
(だらし無くシャツが僅かに乱れて、腹部辺りよりちらりと肌が覗く。規則正しい寝息を静かに立てながら仰向けの侭、すっかり眠りに落ちていた。やがてガラリと戸が開く音。しかし深い眠りか否か、起きる気配は無いようだ)
(あぁ!そういう事だったんですねっ、いえいえ、そんな気にしないでください。此方こそ日本語理解が欠けているので←(レス蹴可ですよ!)
(おきに召された様で何よりです(ぱぁあ
私も涎が...(だらだら/手遅れ)
いつもより早めに明日になるよう、多少下校後は省き混じりにて行動しますかっ?
夏ですもんね、ホラーは大切です。かくいう主はホラー見ないタイプですが。(←)
お優しい子ですえぇ...っ、此方のヒサキは反省なのか悶々中です(( )
(数秒待つも返答がない。彼は寝ているにしても、保険医は居ないのか。室内を見回しながら扉を潜り、また静かにそれを閉めた。中へ歩を進めるも、やはり保険医の姿はない。何か用事だろうか、と推測しつつ、テーブルに二つの鞄を置くと、静かにベッドへと近付いて。あまり音を立てないように気を付けながら仕切りのカーテンを開けば、仰向けに寝ている彼が居た。規則正しく上下する胸元に気付くと、声は掛けずに。見る限り、表情に苦しさは感じられない。男は少し安堵したように息を一つ漏らして。彼の乱れたシャツの裾を静かに直す。ふと、そこから視線を流し、彼の顔を見た)
………………、
(寝顔を見るのは初めてだ。昼休みの時に見た切羽詰まった表情とは違い、穏やかなそれに、男の目許も僅かに優しくなって。手を伸ばし、指先で静かに髪を撫ぜる。起こさないよう、それは僅かな時間だった。スと引くと、その手でそっとカーテンを閉め。同じく足音にも気を付けながらテーブルへ戻り、自身の鞄から弁当を取り出せば、そこで遅めの昼食を食べようか。さすがに腹が減ったようで、食べるペースはいつもより早いようだ)
(そうですね。下校後は省き混じりに致しましょうか。
いや、もう、遠足の前日の気分です^^
わ、同じです!私もホラー駄目でして^^;
あ、でも!イベントは別ですから!そちらの方は大好きであります(←)
愚息の心配を他所に、久城くんの悶々に本体ただただニマニマしております(要注意)
それでは、上記のような感じで、またお願い致します^^)
──。
(すっかり意識は深い底へと。彼の撫でる手の温もりでさえ起きる気配は無い。沢山の事を考えて疲れてしまったのだろう。やがて、映し出される其れはまたもや夢だろう。前見た夢と似たような景色だ。手を伸ばす先方は可愛らしい女の子─では無く彼の背中。此方に気付いてゆっくり振り返る彼の表情は双眸細めていて爽やかな笑みだった。とくん、と高鳴る鼓動と共に、...あ、それ好きだ。と単純に、ただ純粋にそう思った。彼のその表情を見ると心地好く、幸せな気分にさせられる。もっと見たくなる─ふとそこでぱ、と切り替わる。真っ暗な視界だ。ゆっくり双眸を開いては、幾度か瞬きを繰り返す。漸く重い身体持ち上げるかの如く片手シーツに置いて上体起こす)
─変な...夢。何で鮫島が出てく──。
(夢の影響だろう。目覚めてからも尚とくとくと胸が熱くなっている。若干俯いて片手で寝癖混じりの髪を掻き乱す、そして独り言をぽつりと呟くのとほぼ同時顔上げれば弁当を食べている彼が。有る意味困惑した。呟き掛けていた言葉は途中で止まり「えっ、と...何で、...っ何でいんの?」驚き隠せない声色で問う。完全に誰も居ないかと思って油断をしていた己にとっては突飛で、たどたどしくなってしまう)っ。
(了解です。...わかりますそれ。楽しみですね、どんな展開になるのやら...(フッフッフッフフ/怖)
そうなんです!あの正直ホラー見た後は、一人で居ると窓から顔...とか、自分の後ろに、とか色々考えてしまいます。特に風呂の時。なので、あんま見ないです。(←)
私もこういうのなら好きですよ!!(ぱぁ
悶々しているのを見るのが好きなんですね!?(言い方!!)
はい!了解です(びし/レスどちらでも!)
(黙々と食していた弁当もそろそろ終盤に差し掛かる頃、静かな室内に僅かベッドの軋む音がした。食事中であった男は徐に箸を置き、口内のものを全て嚥下してから振り向くと、既に起き上がって此方を見ている彼の姿が。己の存在に驚いた様子の彼に体ごと向き直ると)
何で、て……――心配だったから。……大丈夫か?
(言葉の通りの瞳で彼を見つめ、問う。今の男の頭にはそれしかないようで、心配そうに、真っ直ぐ彼を見据えて)
(ホラー見た後の恐怖…すっごくすっごく分かります!
お風呂でシャワー浴びてる間に閉じた目を開くときとか、もう…!(ガクブル
悶々とかグイグイ(←聞いてない)とか大好物です!/お返事無し可です^^)
...へ、いきだけど。
(其の答えに呆気なくぽかんとしていれば、上記をぽつり。授業を決して休む事の無い彼だろうに、たかが己の体調不良で勉強時間を削ってでもこうして来てくれた事に多少嬉々とした気持ちを胸に、ベッドから足下ろして彼に歩み寄る。ふと己の鞄に目が行くと「あれ、俺のも持ってきてくれたんだ...」と呟きつつ、鞄の中から弁当取り出し、再びベッドへ。端に腰下ろしては巾着袋から其れを取り出し蓋を開ける。其処には栄養バランス考えたかの様な色具合。落とした衝撃で多少形がズレているが、気にする程でも無かった。目を見開かせ自然と食欲がそそられる。箸持って「頂きます。」と呟くのと同時食べ進めていく。矢張美味しい。自然と表情は緩むが彼に話掛けて良いものかわからない、から伝えたい言葉は胸の中へ)─っ。
(ですよね!同じです、目を瞑ってる間に...とか、目を開けた時にいるんじゃないかと恐ろしくてたまりませぬ(←
悶々とかグイグイっ、確かにはたから見ると良いかもしれません...(わなわな
やめっ、ってなってる時にグイグイこられる時とかって、きゅんというかなんかどきどきしますよね。だから、それをするのが好ry。されるのもあれですが、どちらかと言うと優位な立場に立つのが楽でして。...何より好きな相手にそういうドキドキ感与えるのとか堪らんです、あ。←(本音漏らすな)
――そっか……良かった。
(『平気』と彼が言うならば、男はその言葉を信じる。ホッとしたように語尾に重ねて息漏らながら、睫毛を伏せ、微笑んだ。彼が此方へと近付けば、視線を上げ)
ああ。飯食ったら、少しは元気になるかな、と思って。
(彼の呟きにそう答える男の声は幾分明るくなり、それでいて優しい。再びベッドへ戻る彼を視線が追えば、それに付いていくように脚が椅子を跨ぎ、背凭れの縁に両手を置く姿勢に。彼が開く弁当箱の中身――今日は唐揚げ、少しのナポリタン、豆のサラダ、白米、そして卵焼き。落下の衝撃で多少見た目悪いであろうそれを、昨日と変わらず美味しそうに食べる様子を見て取れば、背凭れの縁に置いた手の上に顎を乗せるように上体屈め、男も何処か嬉しそうに双眸を細めた)
――ねえ。……そっち行ってもいい?
(分かります分かります! 今のところ居ないので何とか今日まで生きてこられました(←)
それはどきどきしちゃいますねっ 昼休みの久城くんには親子でどきどきさせられっ放しでしたよー
私もするのもされるのも、きゃはーってなりますが、好きな人にそんなことされてしまったら
それこそ、ひゃっっっっはーーーーーー!!!!(机バンバン)てなっちゃいます(←)
……な、なんだか、われわれ良いバランスかも?なんて……あ!聞き流して下さすみませっ…!)
─お腹空いてたから丁度良かった。
(黙々と弁当を食べ進めていれば、彼が紡いでく言葉に視線ちらりと移す。何処か優しく嬉々感交えた様な声色に此方も自然と気持ちが和む。気まずい気持ちになってたのは己だけだった様だ。応答しつつも食べ進める箸は止まらずにいて。男でこんな器用に料理出来るのは珍しいもんだと弁当の中身見詰めながら渋々思うが、何と無しにそれをこなす彼へ視線移す。彼の其の一連の所作が何とも胸を高鳴らす。思わずバッと俯いて食べる速度を早めては、弁当へ集中してますオーラを放ちながら「ん、どーぞ。」と。彼にとっては自然な仕草だったんだろう、それでも己の中では悩殺ポーズとも言える値だった)
(私も実際そうなった事はありませんよっ、それから余談ですけどお風呂場にて鏡見ながら“だるまさんがころんだ”っていうのを心の中で呟くといけないって言うのを聞いた日には一週間以上くらい引きずってました(黙)
可愛い所を見れたので、ヒサキ同様とっても満足です。(←)
どうしようふなっしーがっ!!(机ばんばんっ
みたいですね、何だか思考が上手い具合に埋まってる気がします!聞き流しませんよ!!(ぱぁあ/こら)
(己の好意が彼の役に立てたなら、自然と表情も和むだろう。昼休みの彼を思えば、今の彼はいつも通りに近く見える。あれは一過性の事だったんだ。男は改めてそう思った。そう思う事にした。彼から許可を得ると、背凭れに置いた手を支えに腰を上げ、歩み寄っていく。隣へ座れば、二人分の重さでベッドが僅かに軋んだ)
――どう? 味とか、平気?
(食事に専念する相手を横目に見つめながら、先程椅子に跨っていた時と同じように上体を屈め、開いた脚、両腿を支えに掌で顔を包むよう頬杖を付いて)
(ちょちょちょっ それ絶対今日思い出しちゃいますから! ひー(泣)
き、聞かれてしまいましたか…。
恐縮至極ですけれど、でも、主様にもそう仰っていただけて、すっごくすっごく嬉しいです^^
今後とも、何卒宜しくお願い致します!/深々)
平気っていうか、美味い。
(軋む音と僅かな揺れで隣に来たのだと直ぐにわかった。食べ進めながらも挟んでいる卵焼きを口に含みつつ「どれも全部美味いし、特にこの卵焼きの味とか俺好み...ん、っ、やっぱ美味い。料理なんて面倒くさくて、俺には絶対出来ないわ。しかも卵焦がす気しかしない。」と心底そう思っているのだろ、僅かに弾みつつ何処か笑い含めた声色で告げる。口端に米粒付いてる事に気付く事無く、最後の一口食べ終えれば「ごちそーさま。」と満足げに頬緩め片付けて)
(あ、後ろにいるのは私ですから!(もっと怖い
はい、此方こそよろしくお願いします(ほくほく/レス蹴推奨)
(彼の明るい声。何だか久し振りに聞けたような気がする。嬉しさと安心感に口角を緩く上げながら、その声を聞いていた)
お前、褒め上手だな。そんな風に言ってもらえると作った以上に甲斐があるよ。
(あまりに美味いと連呼してくれるので、やはり多少は照れるか、頬杖付く手で口許を覆ったりして。『料理なんて出来ない』という相手に「慣れだよ。俺も最初は失敗ばっかりだったし」と昔を回想して小さく苦笑し。ふと彼の口端に米粒が付いている事に気付く。当の本人は分かっていないようで片付けの所作。その様子に短く微笑を漏らせば、彼の側の頬杖を解き、徐にその手を伸ばして)
――久城、付いてる。
(彼が途中気付くか、男の手を拒否しなければ、そのまま指先で口端に触れ、米粒掬うか)
まんま自分の気持ちを伝えただけだっての。それに俺にこう言わせる程、本当に美味しいって事だろ?
(冗句っぽく小さく笑いながらそう告げれば、昼の出来事がまるで無かったかの様。いや、本当はしっかり覚えてる。ただ今は彼とこうしているのが楽しくて、ただ嬉しくて和む感覚にいたのだ。やがて空の弁当箱を巾着袋に入れようとした際、口端に指が掠れる。ぴくりと肩揺らしつつ目見開かせてはぱちくりと瞬く。気付かぬうちに付いていたのが少しばかり羞恥を感じるが、ふと可笑しげに吐息混じりの笑みこぼして目を伏せる。もう無いかと自然に確認してしまう様に片手で頬を軽く擦ってから弁当箱入れて置く)─さんきゅ。...、...ってか、もう授業終わってるしもう次の授業になるけど、戻らなくて良いのかよ?...俺は、もうこのまま帰りまでここで時間潰すつもりだから、鮫島は戻った方が良いんじゃね?
(ぎゃぁあ、ごめんなさい!鮫島くんの料理は慣れの返事を抜かしてしまったorz
すみませぬ...
言い訳になってしまいますが...実は一昨日くらい?からパソコンつかなくなりまして、端末機にて此処へ来ているが故に多少不馴れからか、ミスが急激に増えたかと思われます...誤字、脱字に気を付けているつもりですが、うおおすみませぬ!
そして気づいたのは結構後だったのですが、前のやつで「己」が「俺」になってて、まじでハゲそうになりました。(←))
:
(若干の照れはあるものの、彼が言う通り、本心をきちんと言葉にしてもらえるのは有難い事だと思う。冗談っぽく笑う相手に釣られて、此方も自然と笑みが零しながら、「そっか……ありがとう」と向き合う彼へ感謝を伝えた。伸ばした手、指先で米粒を摘まめば、躊躇無くそのまま食べた。口許を確認する相手の様子が何処か可笑しく、「大丈夫、もう無いよ」と清爽な笑顔で告げて)
――あ、本当だ。そうだな。
(彼の声、反射的に腕時計を見た。確かに、もう数分で次の授業の開始時刻だ。すっと腰を上げるも、彼はまだここに居ると言う。やっぱり具合が悪いのか? それとも言葉の通り、時間を潰すためなのか? 判然としないまま、昼休みの光景が脳裏を過ぎる。彼のため、あまり蒸し返したくはない。だから、一つだけ確認した)
…………一人で大丈夫か?
っ、はいはい。
(礼を言う彼を其の侭に巾着袋を手に取った、掬った米粒を口に含む彼を横目に告げられる言葉には上記を淡々と。立ち上がる彼に己も続いて立ち上がると鞄の所へ足を進め弁当を入れる。振り返って片手をひらりとすれば「平気平気。...てか、わざわざ来てくれて有難う。」と、幾分ばかり照れくさいのだろう。視線は若干逸れており再びベッドへ寝転がる)
んじゃ、勉強頑張れ。(そろそろ出るであろう彼を見送り。この後は眠りに落ちるだろう。)
(いえいえ、大丈夫ですよ~ 表を上げて下さいませ^^
そうだったんですか! それは大変でしたね…お気持ちお察し致します…。というか、お互いに機械(私はネット環境ですが^^;)には苦労させられますね…
自分にはポンコツながらも多少補完機能が付いておりますので、細かい部分はお気になさらずとも大丈夫ですよ^^ 多分私も気付かぬうちにやっちゃってると思いますし…←
寧ろ、慣れない環境から、こんなヘボのお相手をして下さり、本当に有難うございます! お互い少しでも早く復旧するといいですね^^)
……分かった。――おう。じゃあ、またな。
(彼がそう言うなら、それ以上はしつこくせず。短く別れの挨拶交わすと、テーブルに置いた自身の鞄を肩に掛け、既に此方から視線逸らす彼を一瞥すると、出入り口へ。引き戸をガラガラと開閉する音が響けば、足音は次第に遠くなっていく――)
(はい、自分的にちゃんと此処に来られるなら...とは思っていますが、矢張不便ですorz
お察し頂きありがとうございます!
大変ですよねっ、
はい、此方こそ感謝しております(ぱぁあ
そして、たぶん次レスくらいに下校して~ってな感じで次の日にするかもしれません!とは一応言っておきますね^^)
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