... 2014-07-16 19:12:49 |
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(そうですね!
イベントしてしまうと、ついまた楽しくなって、元カノの存在を忘れてしまいそうですし/笑
では、手短かな感じでお願いしますっ)
(おはようございます^^
前の書き込みの「手短な感じでお願いしますっ」というのは
「手短な感じで(ご一緒に学校の日々を綴っていく)感じでお願いしますっ」という意味ですっ
読み直したら、何だか主様に丸投げしてる感じの文章みたい!と思いましたので、念のため^^;
ではでは~)
(こんにちはっ
返事が遅れてしまい申し訳ありません!
わざわざ、訂正の文を有難うございます!
では次の文出させていただきますね!)
─んん。
(束の間の平日。目覚まし時計に起こされ、普段の様に準備を進める。家族との挨拶、食事を淡々とこなしていくと未だ眠気に覆われたまま鞄を片手で持ち、肩へと担ぐ形で玄関の扉明け振り返り「いってくる...。」と一言。奥からいってらっしゃいとの間延びした声を響かせるのは姉だろう。カチャンと扉閉まる音。日差しが眩しく目を細めながらも学校へと通る道を歩んでいく。本当に眠い。昨夜は彼との出来事が頭を過り、中々眠れなかったのだ。彼との事でこんなにも気持ちに余裕が無くなってしまう事は、よくある。今回もまたそれなんだ。己に呆れたかの如く深い溜め息を漏らせば、不意にキィーと耳に障る音が響く。はっとして横を見れば、どうやら曲がり角にて自転車が通りかかっていたようだ。相手の反射神経の良さに助けられたのか、ぶつかる寸前で止まっていた。見開いた目でそっと自転車から人へ視線を流し見ると、黒髪短髪、細く鋭い目付き、がたいの良い男子だ。制服を見る限り違う高校の人だ。此方をキッと睨む彼を見据えつつ漸く声を出そうと口開く。「あ、すみま『てめぇ、ちゃんと見ろや、ああ?あほが。ちんたらしてんじゃねぇぞ。おいこら。』まんまと遮られた。眉ぴくつかせ、関わると厄介だと判断。取り敢えずと再び足を進めて)
(あげありがとうございます!!!おかげさまで、見つけられやすかったですっ)
(……寝坊した。いつもより遅い登校時間――と言っても、<いつも>が早いので、遅刻になるような時間ではないが、心なしか気持ちは急いて、やや早足に歩を刻む。……連日いろんなことがあり過ぎて、昨晩はうまく眠れなかった。告白されたことは何度もある。けれど、いずれも生活リズムを乱すほどの出来事ではなかった。なのに、今回は……。脳裏を過ぎるのは二人の顔。彼も、彼女も、己を射抜く真っ直ぐな瞳が忘れられない――。深みに嵌りそうになる思考を遮断するように顔を上げた)
――……!
(ドク、と制服の奥で心臓が跳ねる。視線の先に、金髪の見知った人物――それは、まさに今、頭に思い浮かべていた彼本人で。考えるのを止めた瞬間に出くわすとは、一体どういう因果だろう……と思うも束の間、何やらあまり良くない雰囲気だ。彼の謝罪を遮って、喧嘩腰の相手。その様子に危険要素を感じ、僅か眉を顰めると、無視して進もうとする彼を追うように、男は一歩を踏み出して)
――すみません。謝ってるんで、許してやってください。――あ、急がないと遅刻だ。行くぞ。
(再び因縁をつけようとする相手と彼の間に立ちはだかると、相手の目を正面から捉え、素早く告げた。そして、次ぐ言葉を言い終えると同時、彼の手を掴むとそのまま走り出して。勿論、遅刻になるような時間ではない。彼も突然のことに驚いているかもしれない。が、気付いたら、体が動いていた。背後で男の罵声が聞こえる。振り返らずに、自転車が通りにくそうな路地を敢えて行き、何度か角を曲がったところで速度を緩めれば、周囲を確認して。……どうやら、うまく撒けたようだ。追って来る気配はなさそうで、短く安堵の息を吐くと、彼を見て)
――ごめん、急に。大丈夫だった?
(そう言えば、掴んだままだった手を離そうと力を緩めて)
(いえいえ~^^ お返事ありがとうございます。)
─さ、鮫島...ッ!?
(足を進めた矢先、手放してくれなそうな相手の雰囲気。然し突如聞こえた別の男の声。振り返れば彼であり目を見開いては数回瞬きをする。不意に捕まれた手首に未だ目は見開かせたまま。驚き隠せずに名を呼びつつ彼の背中追うかの如く走り出すと、幾つかの道を複雑に渡り走る。周りを見れば相手が通りにくそうな道ばかりであり、ちらりと振り返れば追ってくる様子も無論ない。速度が緩まりほんの僅かに上がった息を整えては、彼側へ視線を向け緩んだ手に気付くと、一旦手首から離させるかの如く腕を一瞬引くも彼の手を握り)
いやいや、ありがとう...まさか鮫島が来るなんて思ってもなかったから、吃驚したわー。
(ははと可笑しげに笑いながらお礼を述べては、握った手を再び離してやり隣の彼の歩調に合わせ歩く。「そういえば、鮫島っていつもは早い時間に行くんじゃなかったっけ?前早かったし...。」と今更ながらに疑問抱え問い掛けてみて)
(緩めた手を引こうとするより早く、相手に攫われ、微かに手中でピクと指先が跳ねる。夢中で彼の手を掴み、ここまで来てしまった。それを離す理由が自分にあるように、己の手を握る彼の理由は――。昨日の今日であれば、鈍い男でも分かるだろう。瞬間、そんな思いが巡り、彼が自分に向ける想いを再認識すれば、ややぎこちなく視線を逸らし、相手の首許あたりを見ながら)
……ああ、俺も……びっくりした。
(捕らわれた手は意外にもすんなりと解放され、そのまま共に学校へと歩み出す。不意に掛かる問いに隣の彼を一瞥すると、また正面を見て、歩きながらぼそりと呟く)
――久城のこと考えてたら寝坊した。
(約何週間か空いてしまいました...そして大分遅れて本当に申し訳ありません!!
何度も上げてくださり、本当にありがとうございます。
次の方で上記の返事をしますね)
...そんな事言われたら、しないように意識してても期待とかするだろ。
(彼との歩調を合わせながら学校へ向かう道へと歩き続ける。小さく呟かれたその言葉に数回瞬きを繰り返せば、横目で彼を見据えつつ上記を笑声含めながら述べ。しかし、その言葉は一応己の本音だ。彼女の事より己の事を考えてくれた、と思えば此方としては矢張嬉しいものだ。そして己の事を考えてた、となると一体どんな事を考えてたのだろう、気にならない訳がない。角を曲がり尚歩き続けながらゆっくり彼へ顔を向けては数秒の沈黙。聞いて良いものかと躊躇した挙げ句「...俺の事って、例えばどんな事考えてたんだ?」と何処か控えめな声色で問いを掛け)
……え? ――、……あ、ああ。
(『期待』――その意味が始め分からず、疑問符が零れる。が、次第に言わんとすることが理解でき、はっと小さく息を飲んだ。握り返された手の感触に加え、こうしてハッキリと言葉で告げられることで、彼は自分のことが好きなのだと、改めて胸に届く。その響きが妙にリアルで気を取られ、うまく言葉を出せず相槌だけ返しながら、学校へと歩みを続けて。いつもと違う通学路を頭の中で広げた地図、そして感覚を頼りに進む。故に、相手がこちらを向いたことには気付かずにいたため、掛けられた声は不意打ちで、「え?」と隣を見て)
それは…………その……昨日のお前の真剣さとか……俺にとってのお前の存在、とか……初めて話したときとか……肝試しの――、!
(本当に沢山のことを考えた。寝坊するほど。その断片を一つ一つ正直に答えていくも、少し気恥ずかしくてボソボソと些か声が小さくなる。不意に言葉が途切れたのは、彼の唇を見てしまったから。肝試しの――夜。日が経ったとはいえ、あの日の夜の出来事は未だ鮮烈で、カッと顔が熱くなる。それが自分でも分かって、咄嗟に隠すように口許を手で覆うと顔を逸らし)
……と、とにかく色々だよっ……
(おかえりなさいませ^^ お返事ありがとうございます。またよろしくお願いします♪)
(うわぁぁあ!お久しぶりです、もう何度目でしょうか.....またの失態を。
とういうのにも関わらず、変わらず上げてくださり本当に有難う御座います。
此方では随分とご無沙汰になっていたので、上手く久城を動かせるか正直少しばかり不安ですが....お返事は返します。何度目か失礼な事をしているので、あっもうこいつとはやってけねー!!など思った場合は切ってくれても文句は言えません...けれど、ここまでお相手いただき本当にありがとうございます。)
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