折原臨也 2014-07-16 16:21:02 |
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..何か言いたいことあんなら言えよ..(/言葉が出てこないであろう相手に反省している様子で左記述べると、俯く相手に何となく気まずそうにすれば頭をぽんぽんと撫でて。「っ..、やめようか..」耳に息を吹きかけられればくすぐったそうに身を捩り自分の耳を抑えて
(/あ、はい!全然構いませんよ!)
ぅん……(頭を撫でられて小さく唸ると,俯いたまま“……ごめ,ん”と言うと背後にあったソファーに座り,クッションで顔隠せば“今,シズちゃんがシズちゃんじゃなかったからちょっと吃驚した…”と言い。どうやら自分の中での相手はこういう事を唐突にしないイメージがあるらしく,反射的に怯えてしまった、という事らしい。相手が耳抑えるのを見れば愉快そうに笑い“シズちゃんがくすぐったそうにしてるー”と述べ,“シズちゃん可愛いー”と頬をぷすぷす押し()それは若干からかってるみたいで←
(.失礼します|ω・`)
俺だってたまにはこういうことをするときだってあんだよ..(/自分の中ではまだ抑えを効かせていたつもりだったが、こういうこと、とは先程の行為のことを示しているであろう、自分にはソレをしないというイメージがあるというものを知ると頭を掻きながらその場に座り込み左記述べて。耳から手を離せば「手前さっきからからかい過ぎじゃねェか..?」と頬を押されながらもピクピクとこめかみを上げて
(/(´・ω・`)ノシ
そ,なんだね。(クッションから目だけをチラッと出すと,じっと相手見詰めて直ぐにまたクッションで隠し,“シズちゃんって案外男だねー”とぽつんと呟けばころんと寝転がり。“からかってないよー俺なりの愛情表現”と語尾にハートをつく口調で言うと“でも俺より背高いから嫌がらせしてるのはあるかなー”と首に顔うずめフスフスと相手の匂いを子犬みたいに嗅ぎ乍
なんだそれ(/当たり前のことを言われると呆れたように呟いて、寝転がっている相手に目をやると傍へ行こうとじりじり近寄っていき(←)「そういうのいらねェ」きっぱり言い捨てれば「お前は俺に愛されてればいいの、バカ犬」と自分の匂いを犬みたいに嗅いでくる相手の鼻をつまんで
……んーん…(顔をクッションにうずめたまま溜息をつき,そのままごろっと寝返りを打てば仰向けの状態から相手に背を向ける状態に寝転がり,少し体を丸めて。鼻を摘まられると“んーっ”と唸り声をあげて“犬じゃないもーん。”と若干の鼻声で言うも,自分だけに愛されていればいいという言葉に顔を赤くして。
..(/自分に背を向けて寝転がる相手に少し拒まれた気がするも、その無防備な姿にドキッと心臓が鳴れば隣に腰掛け相手の邪魔にならぬよう無言で頭を撫でて。「いや、今のお前はどう見ても犬だろ」決めつけるように言えば相手の鼻をつまんでいた手を離し、僅かに赤く染まる頬に触れ
……シズちゃんなんか夜這いしてるみたい…(頭を撫でられると顔を隠していたクッションを離して,其れを抱きかかえるようにしてから,左記をボソッと述べ。相手の決めつけるような口調にむすっとなるも“…ワン”と犬の真似をしてみて,頬に触れられるとこれもまた子犬のように相手の手に擦り寄って行き
そういう言い方やめろ..(/自分が気づかなかっただけなのか言われてみればそのような気がしてきて、冷や汗が浮かんできては頭を撫でる手を止めてわしゃわしゃと掻き乱し。犬のような鳴き真似をするので「やっぱ犬じゃねェか!」と突っ込みを入れると、手に摺り寄ってくる相手にゾクゾクするような感覚が走り
だって本当にそうっぽいもん…夜這いシズちゃん(頭をわしゃわしゃされると目を瞑り,そのまま左記述べると“俺の所に夜這いしても満足出来ないと思うけどねー”と付け足すと180度寝返り打ち,相手の方を見。素直に擦り寄ると“シズちゃんの手って丁度良い温度してるから好き。”と微笑み“だから,俺がもし犬なら毎日撫でてもらいたいなー”と付け足し。
手前ェ..(/悔しげに眉を寄せながらそれだけ言うと、此方に目をやる相手と自分も目線を合わせて髪の毛を指先で弄り「そうなんねェよーにお前が満足させてくれんじゃねェの..?」と不敵な笑みを浮かべて。自分の手の温度が好き、という言葉に嬉しさを感じ、「そんなの..毎日撫でて可愛がってやるよ、」と擦り寄られていた手を相手の耳へと移動すればそのままなぞるように触れて
…ムッツリ(相手の不適な笑みを見ればそう呟き,“最も,俺がシズちゃんを満足させる事は恐らく出来ないと思うし…”とまたもクッションで顔の半分隠すとおずおずとした態度で述べ。相手の発言に表情を緩めると,自分が擦り寄せていた手が耳をなぞるように動けば“ひツ⁉︎”と肩を一際大きく揺らしたと共に変な声まで出してしまって。
じゃあお前が出来ねェなら俺がしてやるよ(/話しの方向が段々とずれていくも、クッションで顔を隠す相手をじっと見つめては断言するようにそう告げて。雰囲気が怪しくなっていき、変な声を出す相手に「色気のねェ声..」と囁くもその声音には僅かに熱が帯びていて、耳をなぞる手は止めずに大きく揺れた肩を引き寄せて
…ん。(キッパリと断言されると,こく,と頷き“また今度ね”と付け足せば,ふぁ…と欠伸をして,丸めていた体を更に丸めて猫のようになり、どうやら寝転がっていることの反射条件で眠くなってしまったらしく,瞬きの回数が先程より多くなっていて。引き寄せられるがままになり,相手にくっつき乍今だ止まる事がない手の動きに目を固く瞑りビクビクしていて,“…シズ,ちゃん…っ,本当耳駄目だか、らっ…”と色気のない声と称された声を堪え乍述べ
その今度、まで待ってられるかわかんねェけどな(/そう言い捨てると、どうやら眠いのだろう欠伸をし猫のように丸まる相手を見ては「ねみィならねろよ」と気遣いの言葉を掛けてあげ。「..お前だって耳、弱ェんじゃねェか」耳に触れられることを拒むその表情と、段々色気の増す声にそそられればどくどくと鼓動が高まっていき
うん…(寝ろと促されると頷き目を閉じるも,何か違うと感じたのかクッション持ったまま起き上がり,ソファーから降りて相手の横に座れば,そのまま足に倒れて強制膝枕の体制になり,満足気に微笑む後数回瞬きして目をゆっくり閉じて。自分も耳が弱いのだが,其れを認めたくないのか“弱くないっ…‼︎”と頑なに否定して“絶対絶対弱くない…‼︎”と更に否定を重ねて
(/てっきりソファーで寝るのだと思った相手が目を閉じるので其れを見送り自分も目を閉じようとするが、その数秒後、場を移動し自分の膝を枕替わりにして眠りに浸く相手に深く溜め息を吐くと、手を相手の頭へ伸ばし無言で撫でて。とりあえずこの反応は耳が弱いのだろうと思い、満足気に耳をなぞっていた手を解放してやり
……シズちゃん,(頭を撫でられ少し目が覚めてしまったのか,瞼は閉じたまま相手を呼び掛けて。耳を解放されると堪えていたものが全て出て行き,息を短く吸って吐くを繰り返せば先程の耳弄りのお陰ですっかり涙目になってしまったそれで相手を思い切り睨み付けて
どうした..?(/また夜這いしているみたい、と言われるのではないかとぎこちなく頭を撫でるその手を止めて。先程自分も耳を弄られていたことを思い出すと「まァなんだ、その..、仕返しっつーか..」恐らく此方を睨んでいるだろう相手と目を合わせないよう言うも、呼吸が乱れていると知れば少し俯いてみてチラリと相手に目をやり
呼んだだけ…(自分の頭上にある手をパシッと掴んで,両手で包んだかと思うと目をパチリと開けて相手の手を両手で弄り始め,“手までデカイ…”と拗ねた様子で呟き。仕返しだと言われれば“俺一瞬だけだったのにシズちゃん長過ぎ…”とどうやら自分が相手の耳を弄った長さと相手が自分の耳を弄った長さが違う事にいじけてるようで。
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