真田 琴葉 2014-07-13 19:45:00 |
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「嘘じゃないよ?
そういえば飛雄くん及川さんって知ってる?」
(首をブンブンふって否定し、ふと思い出したように尋ね)
「飛雄くんのお家にも行ってみたいなぁ?」
(自分も勉強しながら呟くように言い)
「良かった。
そっ……その名前を口にしては…いけない!!!!!!!」
(酷く取り乱して叫ぶ様に言い)
「…来るか?」
(呟くように言っていた相手をチラッと見て)
「…………大魔王様」
(ガタガタ震えながら此方も恐る恐る口を開き)
「あぁ。今日は誰も居ないしな。」
(思い出したように言い)
「確か飛雄くんは王様なんだよね?
かっこいいよね」
(ニコニコしながら誉めて)
「じゃぁ少しお邪魔しようかな?
テスト範囲をサッとやっておきたいし…
要点はノートにまとめてあるからサッとやろ?」
(できるだけ点数をあげてあげたいと思い)
「……………それは言うな……。」
(今にも爆発してしまいそうな程怒り)
「琴葉がいいなら何時まででもいいんだぞ?今日は親帰って来ないから。」
(またまた思い出したように言い)
((習い事なので、ここらで失礼します!!
10頃、またお伺いしますね。
「え…うん?;
でもなんで及川さんは大王様なの?」
(コクコクと頷き改めて尋ね)「ご両親いないのに長いしてたら失礼じゃない?;
…飛雄くん寂しい…とか?」
(もしかして寂しいのかな…と思い聞いて)
【そろそろですよね(^∪^)
10時に待ってるので頑張ってください(^∀^)】
「……中学の時に色々あってな…。」
(肩を落として重い口を開き)
「さっ…!?…寂しくなんてないっ…!!」
(相手の言葉が図星で慌てて)
「…一緒に居たい…。」
(恥ずかしそうに俯いてボソボソと言い)
((ありがとうございます!!では、行って来ます!!!
「そうなの?じゃぁ言わない
でも及川さんってとっても人気みたいだね?
北一って飛雄くんと同じ中学だよね?」
(王様はもう言わないようにしようと心に決めて、クラスの女子が話していた事を聞いて)
「(ぁ…寂しいんだ…)…そっか」
(慌てた様子で当たったと思いクスッと笑い)
「…ぇ…ぁぁ…じゃぁ…//」
(相手の気持ちにキュンとして頷き)
【気をつけて行ってらっしゃいです(^ω^)】
「…人気はあるみたいだな。
俺は苦手…というか嫌いだ!!
性格が悪すぎるんだ…。本当に…。月島より…。…はぁ。」
(及川について話すうち気分が悪くなり)
「よし。終わったぞ。これでいいか?」
(そうこうしているうちに、最後の問題が終わり)
((遅くなりました。こんばんは。今から夕食なので、10時30分にまた来ますね。お待たせしてしまいすみません!!
「月島くん性格悪いんだ;
月島くん以上なんて…ちょっと会ってみたい…」
(相手の落ち込みようを見ていると逆にどんな人かと思い)
「解答するからちょっと待ってね?」
(合っているか確かめて)
【こんばんは(^∀^)お疲れ様でした(^^)
大丈夫です!ゆっくり食べてください(^∪^)】
「出来れば…会わないで欲しい…。」
(会いたいと言う相手が心配で)
「ん。自信ある。」
(答え合わせをしている相手をジッと見つめて)
((こんばんは!!遅くなってすみません。
もう準備大丈夫です。
「飛雄くんがそういうなら…」
(不思議そうに首を傾げながらもそう言い)
「……うん、合ってる
すごいすごい!」
(答えが合っていると拍手して)
【ちょっと寝てました(>д<)
私こそ遅くなってすみません(>д<;)】
「…おう。」
(ホッとして息を吐くように返事をする)
「だろ…!?」
(自分の解答が正解していた事に、驚きと喜びの声をあげ)
((大丈夫です!!! 眠かったら寝ても大丈夫ですし!!
「そんなに嫌な人なんだ…」
(ホッとした様子を見て悪いイメージをして)
「そんなに自分で驚かなくても…;」
(相手の驚きように本番のテストを心配し)
【すみません(´ω`)
そちらは眠くないですか??】
「嫌。」
(曇り無き眼でキッパリと断言して)
「自分の中で賭けてた。もしこの問題が正解したら、動物に避けられなくなる…って。」
(何を言い出したかと思えば、意外な事を言い)
「そ、そっか;」
(逆に気になったが相手の事を思い口にはださず)
「だからすごい考えた後があるんだね;」
(並べ替えをなんども考えた跡をみて苦笑し)
【じゃぁ一緒に寝ちゃいましょうか(≧∀≦)←】
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