「え…私、主…なの?」
「おい、手下ってなんだよ」
平凡な日常を送っていた森崎拓真は友人に巻き込まれるように図書委員会に所属していた
図書委員の仕事をしているうちに分かったことが1つある
それは放課後毎日図書室で本を読んでいる女子生徒がいる、ということだった
拓真はその女子生徒を知っていた、というか同じクラスの女子だった。彼女は休み時間も1人で本を読んでいて誰かと話したりしているところは見たことがなくまるで彼女の席だけ切り離されているようだった
仕事をしていて毎日その女子生徒を見かける内に拓真は女子生徒をこう名づけた。
『図書館の主』と――
拓真はその女子生徒を毎日見かけていく内に少し話してみたいという気持ちが出てきたのか、とある放課後に図書館の主に話しかけるのであった
主の手下ライフの始まりである・・・
これはお互いの事を何もしらない2人が次第に心を通わせていくお話です
・感情に乏しく表情の変化が少なくておとなしい
・誰かと本の話をすることに憧れているが友人がいなくてできない
・なによりも本が大好きで本に影響されやすい
のような方を募集します
ロルは45字~
何かあったら質問してください
>1に主キャラのプロフだします!