宮地清志 2014-07-12 07:51:31 |
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宮地サン、居ますかー?(部活を終え緑間を相手宅に送り届けると昨年度卒業した己の先輩が一人暮らしをしているという家に行き、何やら疲れきった顔ではあるがインターホンをウザいくらいに何度も連打し)
(/こんにちは!此方で合ってますよね…っと。許可感謝です、宜しくお願いします!いきなりですが、高尾ちゃんと宮地さんは両思いですか?)
あーもーうっせぇ!(何度も押されるインターフォンの音にイライラしながら玄関のドアを開け、何の用だ。と高尾を見下ろす。)
(/ありがとうございます!
恋人同士でお願いします!(´。・v・。`))
あ、出た。にーはお宮地サン(苛立ちの様子が見えている相手を見上げると何とも脱力した挨拶をし、『大好きな宮地サンに会いに来た!…っていうのもあるけど、ちょっと学校のことで愚痴りたいことがあるんすわ』と苦笑いを浮かべながら)
(/了解致しました!)
電話でも良かっただろーが。(部活帰りで疲れた様子の見て、わざわざ学校から離れた俺の家まで来なくてもいいのに、と思いつつも高尾を中に入れ)
メールも電話も考えたんすけど、やっぱ直接会う方が良いじゃないですか(少し考えニッと笑うと、お邪魔します。と中に入り適当にリビングのソファに倒れ込んで『愚痴聞いて愚痴ー…』と足をぱたぱたさせながら)
新しく来た後輩たちさ、実力はあるんだけどさ、礼儀がなってないんすよねー、挨拶しねぇしタメ語だし(ソファに顔を埋めたまま愚痴をこぼし、『宮地サン良かったっすね、こんなに礼儀正しい後輩が居て』と己指さし)←
お前のどこが礼儀正しいんだよ轢くぞ。それはお前ら先輩が舐められてるからだろ。タメ語いえねーような先輩になってねーってことだ。(俺みたいな先輩になってみろよ。と冗談半分で言い、高尾の頭をがしがしとかき乱す)
お許しを!…そっか、やっぱそうなのか…うわー俺これから頑張って見せるし、覚悟しとけよ一年生!(相手の正論に納得すると急に張り切り出し、『えー、宮地サンみたいな先輩が居たら怖いじゃないっすか!』とケラケラ笑いながらされるがままに)
そんな物騒な物言いするから怖いんっすよー(からかうように言いながら髪を直し、相棒の様子を問われると大きく頷き『元気ですよ、真ちゃんてば最近後輩に甘くなってきてんですよねー』なんて楽しそうに近況を伝え)
...そうか。(自分で聞いたものの、高尾が自分が知らないところで笑っていると思うと、やはり嫉妬心が出てくる。それを隠すように高尾から顔を背け)
...そうか。(自分で聞いたものの、高尾が自分が知らないところで笑っていると思うと、やはり嫉妬心が出てくる。それを隠すように高尾から顔を背け)
なんでもねーって。(嫉妬するたびに自分が嫌になる。高尾の方を向くが、目を合わせずに)
(/すみませんまちがえました!(-.-;))
嘘。だって目合わせてくんないし…、さみしいなーっ(明らかに嘘をついている相手を不満げに見つめ、ギュッと抱きついてみたり)
(/お気になさらず^^)
っ...、あーもー、ムカつくんだよクソが。(高尾にいきなり抱きつかれ多少驚くが、すぐに抱き締め返して『俺だけのもんになっちまえばいーのによ』と耳元で囁き)
とか言いつつ抱き締めてくれるんだから(満足そうに甘えると耳元に擽ったさを感じ、『安心してよ、俺は貴方だけの俺ですし、貴方は俺だけの貴方ですよ』とにんまり笑みながら)
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