匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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うんっ、きっと甘いものが好きなら気に入ってくれると思う!(美味しいだろうと確信をしている様子で相手が言えば、楽しげな笑顔浮かべては自分の家の饅頭には自信を持っている様子で「撫でたくなったの?穂乃果を?どうして?」撫でたくなったという相手の心境が全く理解出来ない様子でキョトンと首を傾げていて興味深そうに立て続けに質問を繰り返して
そこまで太鼓判を押されると、なおさら楽しみになっちゃうな(饅頭屋の娘と関係なく彼女の言葉を聞けば聞くほどどれほどのものかと期待が大きくなってしまい「うーん……何でだろう。無意識だったから分からないしそれだけその時の高坂さんが可愛らしく見えてしまったから……うんそうだね。高坂さんが可愛かったから撫でたくなったんだよ」と今回は悪気も他意もなくそのままストレートに「可愛い」と言う単語を二回も、しかも満面の笑みで言い放ち)
ふふふー期待してくれていいよ!(期待を膨らませている相手を見ていれば笑顔で後ろを歩く相手を振り返ってこちらも上機嫌で言葉を返して「ユウくん穂乃果のこと可愛いって言い過ぎだよー…」今日何度目かとなる可愛いなんて言葉に赤面をしてしまい、しばらくして店員に運ばれてきたハンバーガーを見て「わあ、美味しそう!さ、さあ、食べようっ」照れくささを隠すようにハンバーガーを手にもって
高坂さんの一番のお勧めって何?(相手の事だから全部お勧めと言い出しそうな気もするのだが、その時はその時の対応をさせてもらおうと思いつつ彼女の店のお勧めの一品を聞き出そうと首をかしげて尋ね「可愛い子を可愛いと言っちゃダメなの?」とこちらとしては他意がないため不思議そうな顔をするも運ばれてきた物を見れば「そうだね」と笑顔で言いこちらはまず飲み物を手に取り)
全部美味しいけどー…でも一番はやっぱり穂むら饅頭!略してほむまんかなっ。あんこもたっぷり生地もフワフワで美味しいよ!(おすすめを聞かれれば指を唇の辺りに当てて少し考えるような仕草をしてから身振り手振りを交えて自信をもって自分の店の名物をすすめてみて「悪くはないけど…だ、だけど恥ずかしいよー…」悪いと否定はしないものの全く言われなれない台詞に恥ずかしいと素直に言っては俯いていて「…うんっ、やっぱり練習終わりのご飯はうまい!」ハンバーガーにかじりついては幸せそうに言っていて
へえ……じゃあ着いたらそれをいただこうかな(そこまで言うほど勧められる商品なら、聞いた事もあるため是非買わせていただこうとどれほどの美味しさかは想像もできない物を想像しており「ごめんごめん。出来るだけ控えるけど正直だから言っちゃったらごめんね」と苦笑いを浮かべつつ謝罪をし幸せそうに食べている姿を笑顔で見つつ自身も飲み物を口にし)
えへへ、ほむまんはサービスしちゃうよー(自慢の一品は是非とも食べて欲しいと考えては、サービスするからと笑顔で告げて「ユウくんってそういうこと誰にでも言ってるの?」自分だから特別とは思えず、相手は普段からそんなことを言っているのかなんて少々失礼なことを問いかけていて
そんなことされると常連になっちゃうよー(初めて来たお客さんに対してサービスをしてくれる店となると見かけるたびに入ってしまいそうになるほどの常連になりそうだと笑いながら言い「……………あれ、そう言えば高坂さん以外に言ったことないな」と長い沈黙の間にこれまでの自分の行動を振り返ってみれば、社交辞令や親せきの子を褒めるなどと言ったことくらいしかなく、彼女に対しては社交辞令と言う訳ではないため思案してしまい)
本当!大歓迎だよ。穂乃果も練習とかない日は店番してるから暇なときなら話し相手にもなるし(常連という言葉に瞳輝かせていて、店番というのはなかなかに退屈らしく、そんなとき話し相手になってくれそうな客が増えることは嬉しいことであるようで「えっ、そうなの?」あれだけ何度となく言われていたせいか、相手が自分以外には言わないと言ったことが意外である様子で
そうなんだ。じゃあ高坂さんが休みの日で僕も予定がない日は遊びに行っちゃおうかな。客としても個人としても(暇な時と言うのは店にいる者としてどうなのだろうかと内心思いつつもそこは突っ込んではいけないと判断し何も言わず「うん。高坂さん以外に言ったことないや」と本当にそうであることを説明するために何度もうなずいてみせ)
うん!…はい、到着っ。ここが穂乃果のお家の『穂むら』だよ!(相手の言葉に笑顔で頷いて、そんな会話をしているうちに実家である『穂むら』に到着して「えー、でもほら、彼女さんとかには言わないの?」恐らく相手には彼女がいるのだろうとそんな前提で問いかけてみては小首を傾げていて
へえ……ここが高坂さんの家なんだ(見ればいかにも和菓子屋と言った風貌にどこか風流さを感じると「なんか、老舗の店って感じがしちゃうな」と思わず呟いてしまい「いや、僕彼女いないよ」といるかいないか知らないのは当然のことではあるが、顔をひきつらせてしまい)
うん!歴史はかなり古いみたいだよ、詳しい歴史とか穂乃果は難しいことよくわかんないんだけどね…(老舗という言葉には確かに何代も続く由緒正しい店だと以前に伝え聞いた話のみを相手へと話してみてはその実、どれだけの歴史があるかなどは全然知らないと苦笑していて「あ、そうなんだ…なんかごめんね」彼女がいるだろうと自分の中の勝手なイメージを押し付けてしまっていたことを申し訳なく思いながら謝罪をしていて
そう言うところってなんかいいな。歴史がある所って行くだけで雰囲気がすごかったりするからさ。僕もそこまで詳しく分かってはないから殆ど感覚だけどね(自分は歴史に関してそこまで詳しくはないのでここまで言っておいて詳しくはないと言うとこちらも苦笑いで返し「別に気にしてないよ。そう言う高坂さんはさ、アイドルとか関係なしでいないの?好きな男性とか」と笑顔で首を横に振れば、学生ならば一度は体験してるであろう好きな異性に対する話題をし始め)
穂乃果にはよくわかんないけどそういうものなのかな?(住んでいる本人にはそういった感覚を自覚出来ないようで少し不思議そうな表情を浮かべていて「穂乃果?うーん…考えたことないかも。音乃木坂は女子校だし最近先生とお父さん以外の男の人と話したのだってユウくんが久しぶりだし…」相手の問いに一瞬考えるものの、全く心当たりがないためすぐにそう結論を出して、そもそも異性と関わること自体相手が久しぶりだと素直に答えて
うん。やっぱりこう言うところには一度行っておくべきなのかもね。高坂さんも旅行とか行ったら老舗の店とか行ってみるといいよ。(自分の家では何年もいるだろうから分からないと思うから一度そういうところに行くといいと笑顔で勧め「それなら仕方ないか。そういや僕も、あまり女性と話す機会がなかったからなのかな」と相手の話を聞けば、自分にも思い当たる節があるらしくはぁっとため息をついて)
うーん、穂乃果せっかく旅行に行くなら海とか沢山遊べて美味しいものいーっぱい食べられるところがいいなっ(相手の提案に考えを巡らせてみるが、やはり自分には良さを理解出来る気はせず結局自分の希望を語るのみで「ユウくんもなんだ?ユウくんモテそうなのにねー」相手をまじまじと見つめては素直に思ったことを口にしてはヘラッと笑って
ふふっ……高坂さんらしいな(まさに花より団子というべきだがそれが彼女らしくもありやはり彼女は面白いなと内心思っているとその感情が漏れてしまったのかおかしそうに低く笑ってしまい「高坂さんもモテそうなのになー。何か僕らって似た者同士だね」初恋の経験もなく互いにモテそうと言う印象を持たれていたのであまり他人の気が出来なくなってしまいまじまじと見られれば無意識の内に視線を逸らしてしまい)
さあ、じゃあ入って入ってー(引き戸を開けて中へと入っていき相手へと手招きをして「ただいまー…あれ?お店今日はもう閉めちゃったのかな?」帰宅を告げるといつもは誰かがいる筈のカウンターに誰も居ないのを見て小首傾げていて「いやいやー、ユウくんはともかくそれはないって」自分がモテそうなんてそんな訳ないと苦笑浮かべては照れくさい気持ちもあるのか頬をポリポリ掻いていて
んー。これってよくあることなの?(店に入ってみるとそこには自分と彼女以外誰もいなかったので早めに閉店をしたのかそれとも定休日なのか。後者の場合彼女も知っているはずだからそれはないだろうと判断し彼女に問いかけ「僕にだってそんな要素はないよ」と照れくさそうにしている彼女に対して苦笑いを浮かべながら言い)
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