匿名のラブライバー 2014-07-10 12:16:46 |
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本当、なんでだろ…穂乃果はユウくんがどれだけ格好良くて素敵な男の子なのかを皆にもっといっぱい知ってもらいたいだけなのになぁ~(原因について心当たりがない風な反応をする相手を見て、やはり彼にもわからないのかとしみじみと考え込んでしまっていて、普段から事あるごとにメンバーへと相手のことについて話しをしてしまい、それがあまりにも頻繁で話し始めると長いことからメンバーからは直接言われないだけで惚気が酷すぎると思われていることが全ての原因となっているのだが本人は当然そんなことに気がついてはおらず何でだろうと割と真剣に頭を悩ませていて
穂乃果。もう少し詳しく教えてほしいんだけど(彼女の言葉を聞く限り、自分の予想とは全く違うものではあったものの何なく自分の話題を避ける理由が分かってはきた。しかしそれでもまだ確信が足りないので覚えている範囲で彼女が自分の事をメンバーにどう話しているのかを聞き出そうとし)
もっと詳しく…?えっと…そんなの恥ずかしくて言えないよー…(普段、メンバーの前で彼について話しをする際はもう隠す必要も無いんだと緊張感から解放されて気持ち的にもハイになってしまっていることが少なからずあって、普段なら恥ずかしくて言えないようなこと、彼とのキスなどを赤裸々に告白してしまっていたりして、しかし今こうして改めて冷静に思い返してみると自分はなんて大胆で恥ずかしいことを言っていたんだと思えてきてしまい、彼の質問に答える際も顔を赤らめて言葉を濁していて
……本人が恥ずかしくなっちゃうような話って聞かされる方も恥ずかしかったりするんだよ(自分でさえ言えないような恥ずかしい事をメンバーに話すとなったらそれはもう聞く方までもが恥ずかしくなってきてしまうだろうし、それを延々と聞かされないために話題を逸らしたのだろうと理解をすれば苦笑いを浮かべて彼女の赤らめた顔にそっと手を触れさせ)
うぅ…穂乃果はなんて恥ずかしいことをー…っ(流石にそこまで彼に言われればメンバーから話題をそらされてしまう理由もわかり、自分だって恐らく逆の立場だったなら恥ずかしくて聞いていられないであろう話しを散々メンバーへとしてしまっていた現実に頭を抱え、顔を真っ赤にした状態でガクリと脱力をして
何言ったのかは知らないけどさ……話題選びも慎重にね(自分の事で尚且つ恥ずかしくなってしまうような話題とはどのようなものなのか気になりつつも彼女の様子から教えてはくれないだろうと判断をし彼女の様子をしばらく見てたが顔を真っ赤にする彼女を見てぎゅっと抱きしめ)
っ、うん…気をつけるよ(不意に己を抱く腕にビクッと軽く身体を震わせたが、彼の手中に収まり、全身でそのぬくもりを感じればすぐに脱力をして彼に身を任せ、まだ少し恥ずかしさや照れくさい気持ちが残る僅かに赤らんだ顔で小さく頷いて呟き「こういうのって凄く嬉しいんだけど、それを話しちゃ駄目なんだよね…」今のように抱き締めて貰えること、そんな些細なことでさえも幸せなことに思えてついつい喜びを誰かに共有してみたくて話しをしたくなってしまうのだが、それが良くなかったと先ほどの会話で痛いほどに痛感したため、己を抑える意味でもそう改めて口にして
んー。言ってくれるのは嬉しいんだけど、その嬉しさは穂乃果にだけ知っててもらいたいな(自分がこうして抱きしめるのもこんな気持ちになるのも彼女のみであるため、それを知るのは愛する彼女だけであってほしいと思いながら「なんて、独占欲強すぎるかな?」と自分の発言を省みると苦笑いを浮かべており)
ううん、なんとなくだけどユウくんの気持ちわかるよ!それじゃあこれは穂乃果とユウくんだけの秘密だね(独占欲が強すぎるかと苦笑を浮かべている相手の様子を見ては彼の気持ちには感覚的に共感出来るような気がしていて、それならばこれは二人だけの秘密として胸に秘めておこうと心に決めては相手の頬に軽く触れるだけの口づけをして
そうだね。穂乃果には僕だけを見ててもらいたいから(お互いの秘密と言うことで満足そうに微笑んでいると、突然頬に柔らかい感触が伝わりそれが彼女による口づけであると判断するとこちらもお返しと言わんばかりに唇に口づけをし先程のように我慢ができなくならないように触れる程度にし)
んっ…えへへ、ぎゅーっ(そっと一瞬触れるだけの口づけでも心底幸せを感じていて、相手を前から勢いよく上記を口にしながら抱き締めては胸元に頬を寄せてみて「ユウくんの胸の音が聞こえるねー」すると僅かながら高鳴る相手の胸の音が聞こえ、ヘラッと楽しげに笑って見せて
そりゃあ慣れたとはいえキスなんて今まで縁すらなかったからね。僕の初めては誰かさんにあげちゃったしー(こうして平然と笑ってはいるものの内心ではやはり緊張はしておりその理由はというと今まで経験した事のない想いを起こさせる目の前で笑顔を浮かべている少女に色々な意味を引っ括めて「初めて」という言葉を綴り)
も、もうっ…ユウくんやらしいよー!(妙に含みのある初めてという言葉に嫌でも邪な考えが胸の内に芽生えてきてしまい、顔が誰の目から見ても明らかなぐらい一気に赤くなって強く抗議をしていて、明らかに確信犯とわかる発言をした相手を上目で恨めしそうに睨みつけ、ポカポカと叩いて
えー。僕は初恋の事とかファーストキスの事を言っただけなのにー(やらしいという言葉に理由は分かってはいるが不服そうな顔と言葉を述べてはそんな相手とは対象にポンポンと彼女の頭を軽く撫でて)
絶対嘘だ!いくら穂乃果でもそれぐらいは流石にわかるよっ(頭を撫でて誤魔化そうとしてくる相手の思惑もここまであからさまだと少しばかり騙されやすい一面のある己でもすぐに見抜けてしまい、流石にこんなことでは誤魔化されたりしないと鋭く指摘してみせては頬を膨らませていて
…でもさ、そこまで考えちゃう穂乃果もやらしいよね?(確かに自分はそういう意味も込めて言いはしたのだがそれはあくまでも間接的に言っただけであり直接的な表現はさけてはいるので「初めて」と言う言葉だけでそこまで想像する彼女を見るとそれはお互い様なのではないかと疑問と不服の意味を込めた口調で言い)
あっ…、うぅ…ユウくんの意地悪!(全くもって彼の言うことは図星で顔がみるみる赤くなっていき、もしも仮にそう思ったとしても少しぐらいは遠慮とかしてくれてもいいのでは無いだろうかと恥ずかしげな表情を浮かべながら、オブラートに包むことなく仮にも女性である己に向けて容赦なくやらしいなんて言ってくる相手へと不満をぶつけて
ごめんてごめん。何でもするから許してよ(僅かな反撃も彼女には逆効果となってしまい自分はただ疑問に思ったことを聞いただけなのに意地悪と言われるのは理不尽な気もしたが彼女を落ち着かせようと彼女の体を抱きしめ口調や顔はともかく謝罪をし)
本当…?じゃあ膝枕して欲しいなぁ(彼の腕の中へとすっぽり収まればジッと見上げて確認するように問いかけ、それから少し考えた後に相手に膝枕をしてほしいと要求をしては先ほどまでの少し不機嫌そうな表情とは打って変わってヘラッと柔和な笑顔を浮かべては相手へと甘えるようにして
……自分で言っておいて思うんだけど、男の膝枕って需要あるの?(何でもするとは言ったが相手の希望した膝枕は元はと言えば自分が言い出したことである。しかしよくよく考えると男の自分の膝枕は果たしていいものなのだろうか分からずにいるも取り敢えず腕を離して膝枕ができる状態にし)
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