【GL、NL】僕らは今の中で

うぅ…どうしてそういう意地悪するのっ？（キスを焦らされたばかりか、こちらからのアクションも封じられてしまえば頬を膨らませ、不満をぶつけては相手をジッと見つめていて、何やら考えるような仕草を見せた後でピンと何か思いついたような表情を浮かべ、何を思ったのか自身の唇に触れる相手の指をパクッとくわえて

そりゃあ……悪戯された仕返しだよ（焦らされた時の顔が予想以上に可愛くて見たかったと言う本音も言えずにもっともらしい理由を述べると指をくわえる彼女を見て内心動揺しつつ平静を装い彼女の口内で体を触る時のような際どい指の動きで口内へと侵入させようとし）

んんっ…！？っ…ふぁ…（全く考えてもみななかった相手からの予想外の反撃に耐えきれずに思わず嬌声が漏れてしまい、まるで口内をかき回すかのような手つきになんともふしだらな水音が響いて羞恥心や快楽に溺れ身体からは力が抜け、顔を紅潮させ、どこかボーっとしたような表情で夢中で彼の指へと自身の舌を絡めるように動かしていて

指だけで…満足しちゃうの？（自分の指をあっさり受け入れた彼女を見て一度動きを止め問いかけてくる彼の言葉は誘うような口調である。まるで彼女の扇情的な行動と表情につられるように）

んん…っう…
（当然これだけで満足をするつもりなど端からなく、慌てて首を横に振って物欲しそうな表情を浮かべるが、この感覚も捨てがたいのか名残惜しそうに相手の指をくわえたまま上目でジッと瞳を見つめていて

さすがにこればっかりはどっちもなんて言えないよー。ほらほら、言わないと僕は動かせないし（キスをするか指と戯れるかはどちらかにしか選択肢がなくどちらにしても得しかしない彼は余裕と意地悪が混ざった笑みを浮かべてはもう片方の手を彼女の腹部へと移動させ）

んっ、ふ…キス、したいな…（お腹へと伸びてきて軽く撫でるような相手の手の動作に軽く身悶えしてはどちらかを選ぶしかないという事実を受け入れれば渋々ながら相手の指から口を離し、自身の要望を告げてはジッと真っ直ぐに相手を見つめながら顔を目の前まで近づけて

分かった。もうこれ以上にないくらいに激しくするよ（目の前まで近づいてきた彼女の顔を見ては、煽られてとっくに限界を迎えてしまっている自分にとってそれは目の毒になっていふのだが時既に遅くキスをすると同時にいきなり舌を絡ませ始め）

んむっ！？…っ～（こちらが何か答えるよりも先に自身の口は彼の唇によって塞がれてしまい、突然の出来事に驚くあまり僅かながら抵抗するような素振りを見せたがどこまでも貪欲に深く己を求める彼を前にそんな些細な抵抗は無意味で、次第に大人しくなって相手の行為を静かに受け入れていて

どうしたのー？（いつもはキスしても抵抗することがなかったものの今回ばかりは抵抗の意思を示してきたので大人しくなったものの一度重ね合ってた唇を離してどうしたのか尋ね）

えと…急にだったからビックリしちゃって…えへへ。続きしようよっ（まさか中断されてしまうとは思ってもみず、軽く驚いたような表情を見せては素直に相手の行為が突然で驚いてしまったのだと述べては、待ちきれないのか再び相手からの口づけを求めるように前に身を乗り出して

なーんだそういう事ね（理由が自分の拒絶ではないことが分かりホッと一息をつくと彼女は続きが待ちきれないらしくこちらへと近づいてくる彼女の顔を見て再び互いの唇を重ね）

ん…ふっ、ちゅ…（今度は全く抵抗することなく、むしろこちらから強く求めるように相手の唇に自身の唇を押し付けて、口内へと舌を滑り込ませるようにして侵入させては先ほど途中になってしまった行為を再開して

んっ…ふぁ…っ（最近かなり積極的なキスをするようになってきたなと思いながらも彼女のキスに応えるように口内へと入ってきた舌を受け身になりながらも激しく貪るように絡ませていき）

んんっ…ふぅ…（唇の隙間から僅かに息継ぎをしたあとでこちらも負けじと積極的に相手の舌へと自身の舌を絡めにいき、自然な手つきで相手の背中へと手を回して力を軽く込めて身体を密着させるように抱擁をして、相手の唾液をジュルっと音を立てて啜り顔を紅潮させていて

んぅ…（背中に感じる彼女の腕に反応するようにちらりと目を開けてみて己を求めてくる相手のキスしている時の顔がとても扇情的に見えてしまい無意識のうちに顔を赤らめつつ彼女の舌のみならず口内。はたまた全身をじっくり味わうかの如く舌は絡ませ、片腕は抱きしめもう片腕は服の隙間から忍ばせ始め）

んっ…ひゃんっ…（激しさを増していく相手からの口付けにピクンと軽く身体を跳ねさせると身体の奥から熱くなっていくのを感じて、気持ちの高ぶりから過敏になってしまっていたためか服の隙間から触れる手付きに嬌声があがり

っ……ふっ（唇から漏れる吐息も今聞こえた彼女の嬌声も自分の欲求を煽るものでしかなく絡めている舌は全く緩めることなく彼女の服の隙間に入った手の手つきや場所は段々と際どいところへとなっていき）

んぁ…うぅ…（あまりにも激しい相手からの攻めに次第に呼吸は荒くなっていき、己の中を弄る相手の手首を無意識のまま捕まえてみせるが、特に抵抗をするわけでもなくされるがままになり、相手を強く求めていて


（/これ以上はマズいのでカットでお願いします

つ、疲れた…（二回連続で行為をすることは今までになかったためさすがの彼でもぐったりした様子を見せながらも頭の中では一度行為を済ませてしまってから我慢できなくなってしまったなと内心苦笑いを浮かべており）

（/了解しました）